無料教材やダイソードリルで!1,000万円貯めた人「学力UP」家庭学習法

  • 2022年02月28日更新

こんにちは、
子ども2人の母、貯金ゼロから1000万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

長女が今年の春から幼稚園の年長組になりますが、まだ「習い事」をさせていません。
もちろん、周りのお友達には、小学校入学を控えて、用事塾や通信教材を毎月とっている人もいます。
ですが、塾はもちろん通信教材も、毎月出費がかかるもの…。 子どもを1人育てるのに必要なお金は「1000万円以上」と言われていることを考えると、保育料が無償化になった「貯めどき」である今こそ、将来の学費に備えて少しでも出費を抑えたいのが我が家の方針です。

しかし!習い事や教材をとっていないからといって、家庭学習を諦めているということではありません!
我が家では、お金をかけずに家庭学習をさせられるよう、無料教材やダイソーなどの100均ドリルを使って、いろいろと工夫をこらしています。

そこで今回、我が家が実践中の「家庭学習の支出を抑えるために活用しているもの」や方法について紹介します! 外出自粛や休校中でも、子どもの学びを止めたくない、家庭学習コストを少しでも抑えて、莫大な教育費に備えたい…という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

無料教材やダイソーがとても便利です!

【家庭学習の教材1】ダイソー「100円ドリル」優秀!家庭学習の神

私が娘に家庭学習をさせ始めたのは、幼稚園の年少になり、園生活になれたころ。
文字や数字に興味を持ち出したタイミングで徐々に開始しました。
家庭学習を始めたとき、最初に購入したのが、ダイソーの「100円ドリル」です。
ダイソーのドリルは、1冊110円という手ごろな価格で手に入るので、とにかく家計に優しい♪買い直しも効く値段なので、もったいぶらずにどんどん学習させられます。

それだけでなく、種類が多いという点もうれしいポイントです。
種類は全部で5つ。「かず」「ちえ」「とけい」「ひらがなカタカナ」「めいろ」があります。
どれも可愛い絵付きで、楽しみながら学習できる工夫が散りばめられているので、子ども自ら興味を持って取り組みやすいです♪

年齢に合わせてドリルを選べる

ダイソーの100円ドリルは、種類が豊富なことに加えて、「年齢別」にドリルが分かれています! 年齢幅は、3歳~6歳。たった110円で、子どもの学習レベルに合う教材を用意できるのは、ダイソー以外にありません。
娘に買い与えたときも、まずは一番簡単な3歳児向けのドリルを購入してから、4歳、5歳のものと様子をみながらレベルを上げていきました。
年齢ごとにドリルが分かれていることから、段階を踏んで学習ができるので、しっかり基礎から学べるのもダイソードリルの魅力です♪

ドリルは60ページ!1冊でたっぷり学べるのでコスパ優秀♪

1冊110円のドリルと聞くと、「学習できるページ数が少ないんじゃ…」「ドリルの内容も薄そう」といったイメージを持つ人もいるかもしれません。
私も、正直言うと最初はあまり期待していませんでした(笑)。
ですが、実際に中身を見てみると、110円とは思えないほどページがたっぷりあることに驚いたんです!

どのドリルも、60ページほどあって、もちろんすべてのページに問題がたっぷりと用意されています。
どのページも可愛い絵付きで、「やった日」を記入する欄もあります。
60ページもあれば、1日1ページずつ進めても2か月は学習できるので、やっぱりコスパは最高です!

ページが進むと「“難易度”低→高」の細かい設定

ダイソーの学習ドリルを進めていくうちに気付いたのが、「ページを進めていくごとに、問題のレベルが上がっている」ということ。
初めの方は、比較的簡単でシンプルな問題が多いのですが、ページが進んでくると徐々に複雑な問題が多くなっていきます。

例えば、「かず」のドリルは、始めは簡単なたし算から、序盤ではさらに大きな数字、そして最後の方になると、2ケタから3ケタの計算が出てきます。
ページを進めていくごとに、少しずつ問題の難易度がUPするので、自然と計算力が身につけられるんです♪

【家庭学習の教材2】ネット上で手に入る「無料教材」をフル活用!

インターネット上には、学習教材を無料でダウンロードできるサイトがいくつかあります。
こういった無料教材をうまく活用していけば、わざわざ教材を購入しなくても、お金をかけずに用意することができるんです♪

使うときは都度プリントアウトするだけ♪

無料の教材を使うときは、ダウンロードして自分でプリントアウトするだけなので、とても手軽♪
私も、子どもに使うときは都度自宅のプリンターで印刷して使っています。

教材そのものが無料なのことはもちろん家計に助かっているのですが、プリントするだけで同じ問題が何度でも用意できるので、お金をかけずに何度も復習できるのもうれしいポイント♪
学習ドリルのように、「1度記入してしまったら復習できない」といったこともないので、出し惜しみせずにドンドン家庭学習をさせられるのは、本当に気が楽です!

【家庭学習の教材3】本屋さんで購入できるテキストを利用

ダイソーのドリルや無料教材もフル活用していますが、ときにはまたテイストの違った教材にも触れさせたいなと思うときがあります。
また、家庭学習を続けていくと、娘の苦手な分野がなんとなくわかってくるので、「苦手な部分に特化したテキストが欲しいな~」と考えるということも。

そこで私が使っているのが、本屋さんで売っている学習テキストです♪
本屋には、大体1冊500~600円程度と手頃な価格で手に入るテキストがたくさんあるので、そのなかから娘に合うものを探して購入しています。

「KUMON」や「学研」が監修しているテキストも!

本屋さんで売っているテキストには、大手学習塾「KUMON」や「学研」が手掛けているものもあります♪
実際に塾へ通わせる余裕はなくても、大手学習塾が監修しているテキストであれば数百円で購入できるのでおすすめです。

使うときは、自宅のプリンターで印刷♪

数百円とはいえ、ダイソーの100円ドリルと比べると少し値段はお高め…。 そこで私は、「今日学習するページ」を都度プリントアウトして使っています♪
プリントはものの数分で終わりますし、テキストに直接書かなければ何度でも使えるので、そのまま兄弟の学習教材として使いまわせるメリットも!
学習は「わからなかったところをそのままにしないこと」が大切です。
何度も復習させるためにも、テキストをプリントアウトして学習させるようにしています。

ダイソーのドリルが使える!「コスパのいい家庭学習」

塾や通信教材を利用して、子どもに学力をつけることももちろん良いことです。
ただ、お金をかけることだけがすべてではありません。

一番大切なのは、「毎日継続して学習をさせること」。高い教材や塾といった勉強できる環境がなくても、ママ自ら家庭学習のサポートをしてあげれば、子どもの学力はしっかり伸びます♪

無料のテキストやダイソーのドリルは、支出を抑えながら家庭学習をさせるうえでとっても役立ちますので、ぜひ活用してみてくださいね。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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