ダイソー「2種の神器」が最強だった!おうちで”セルフカット”がラクラク♪髪も掃除もスッキリ

  • 2022年03月02日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

外出を控えていると、どんどん伸びていくものがあります。それは「髪の毛」。

いつも行く美容院や理髪店がしまっていても、家で簡単にヘアカットをすることができると助かりますよね。

ダイソーで揃えたヘアカットグッズなら、セルフカットもお手の物!?おすすめグッズをご紹介します!

髪伸び放題…をダイソー商品が解決!?

▲今回使ったのはダイソーのこの2つのグッズ

実は筆者、素人ながらかつて我が子のヘアカットを担当していました。
小さい子どもは動きたがるので、家じゅうが髪まみれになり、ヘアカットも大変ですが掃除も大変だったことを覚えています。

今回はそんな過去の大変さを踏まえて、ダイソーで「散髪用ケープ(子供用)」と「ヘアカッター」を用意。
ヘアカッターは100円商品、散髪用ケープ(子供用)は200円商品です。

超優秀!?散髪用ケープはめちゃくちゃ救世主

▲大人が思いっきり手を広げたくらいのサイズに丸まってます。

ダイソーの散髪用ケープは不思議な形をしています。小さく丸まっていてゴムバンドで留められている……、これはどこかで見たことがある形。しかも丸い部分にはしなる芯が入っています。

真ん中の白いゴムバンドを外して……

▲このゴムバンドは本体にくっついています。

重なっている部分をちょっとずらすと……、あっという間に開いてこのサイズに!

▲これは簡易テントや車のサンバイザーと同じシステム!

とはいえ、あの頃と違い我が子は140cm以上に成長。
「子供用」の散髪ケープがはたして使えるのでしょうか?

身長140cm以上の子どもでも散髪用ケープは使用可能!

ケープの真ん中に穴が空いていて、首からすっぽりかぶります。それをかぶったら、首にはベリベリタイプの面ファスナーが。

▲面ファスナーを一番きつくしても大丈夫!余裕!

首回りは子供用といっても140㎝cm上ある子でも一番きつくすることが余裕でできました。
さらに、面ファスナーは下記画像のとおり、こんなに余裕が。

▲余裕があるので、大人もセルフカット用に使えるかも。

これほど余裕があるとは思っていなかったので、びっくり!これなら、タオルを巻いて着用することも可能です。(実際、このあとタオルを巻きました)

全体像はこのように。

肩もすっぽり入り、ちょうどひじのあたりにケープの折り返し部分がきます。

散髪用ケープは確実に髪の毛をキャッチする!

さて、さっそく髪の毛を切っていきます。
サクサクと下に注意もせず切っていきますが、床に落ちることなく散髪用ケープが髪の毛をキャッチしてくれています。これはすごい!

▲切り終わった後ろ姿、髪型が雑なのはご愛敬です。

これだけどっさりと髪を切りましたが、重さで落ちることもなく、しっかりキャッチしています。床を見てもこのとおり。

▲面ファスナーをはがして頭をはずせば子どもは解放!

数本落ちているかなくらいで、床には髪の毛が散らばっていません。
今まではその部屋全体に髪の毛が散らばっていたので、このまとまり方は画期的!

この散髪用ケープならまるめてポンで片付け終了

▲静電気は発生せず、すんなり髪の毛がとれた!

今回ははじめてなので、髪の毛をまとめてレジ袋に入れて、残った毛は掃除機で吸いました。

ただ、このケープは驚くほど静電気が発生しなかったので、大きなゴミ袋の中で「ポンポン」とはたけば片付けが終了できそう!
次からはもっと楽に片付けしよう!

▲簡易テントなどと同じ方法でたたみます。

髪の毛をとってしまえば、あとはクルクルまるめてゴムバンド(ケープにくっついているので失くすこともナシ)で留めればOK!簡単です。

ダイソーヘアカッターは右利きも左利きもOK!

▲これはもしかしてはさみより使いやすい?

ダイソーの「ヘアカッター」は髪の毛をとかす感覚で髪の毛がサクサク切れちゃうというグッズ。

はさみといえば、右利き左利き問題がありますが、この商品は左右にカッターがあり、表にしたり裏返したりすることにより使い分けるので、右利きも左利きも使える優れものです。

▲もともと左右どっちも使えるタイプなので左利きも使用可能。

これは、家族の中に右利きと左利きがいても、同じグッズでセルフカットできてコスパがいいですよね。
さて、その左右のカッターの使い分けですが、丁寧に裏側に記載がありました。

▲左右によって、切れる量が変わります。

  • くし目があらい→髪の量をたくさん切れる
  • くし目が細かい→髪の量を少なく切れる

要するにカッターの刃の露出が多いほうが「たくさん切れる」ということなので、慣れるまでは細かいほうを使ったほうが無難そうです。

ヘアカッターのコツは濡れた髪で行うこと!

▲裏側をちゃんと読まずにやるとこんな目に……(笑)。

ヘアカッターで切り始めると、子どもが「痛い!髪の毛抜かれるくらい痛い!」と訴えてきました。
確かにカミソリで切る時に、髪を引っ張っている感じになっています。

裏側にも記載がありますが「濡らして切る」ことによって刃の摩擦が少なくなり痛みが軽減されます。
ヘアカッターは髪の毛を濡らして使用してくださいね。

ダイソーにはヘアカット用はさみやすきばさみも!

今回は、ヘアカッターと家にある普通のハサミで髪を切りましたが、ダイソーにはヘアカット用のはさみやすきばさみも販売されています。
また、子どもの髪を切るなら、霧吹きもあるとよりきれいに切れますよ。

小さい子なら、動画を見せていれば集中して動かないでくれるので、チョキチョキっと簡単!
ついでにママやパパもおうちでカットすれば、すっきりしそうですね!

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

この記事を書いた人
ヨムーノライター
木月ハチ

ダイソーなどの100均や、ニトリ・無印良品の新グッズ、カルディの話題の食材など、トレンド情報を発信しています。

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