普及率が3割!?時短家事の神ツール「食洗機おすすめ」8選
- 2023年09月29日更新
こんにちは、くふうLive!編集部です。
家事の神アイテムとして普及率が上がっている食洗機。
毎日、仕事や育児で忙しく少しでも家事の負担を減らしたいという方も多いでしょう。毎日必ず出る洗い物を食洗機におまかせすることで、自分の時間や家族団らんの時間を作ることができます。
そこで今回は、家事を時短できる食洗機の選び方からおすすめの食洗機をご紹介します。
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食洗機の日本における普及事情とは
近年、共働き世帯が増えている中で家事の負担を少なくできるロボット掃除機や全自動洗濯乾燥機と共に普及が進んでいるのが食洗機です。
新築のマンションには標準装備が100%に近い数字となっており、内閣府の調査でも普及率が3割となくてはならない家電となりつつあります。家庭にいる時間を有意義にするためだけではなく、手荒れを防ぐことができ、水道代や洗剤の節約にもなると人気を高めています。
食洗機を選ぶポイントとは
食事を作って、食べた後ゆっくりしたいと誰しもが思うことでしょう。仕事に育児、家事に買い物と忙しい毎日を少しでも楽にしてくれるアイテムが食洗機です。
最近では普及率が上がっていることでさまざまな食洗機が販売されています。大きな物からコンパクトな物、日本製や海外製と悩んでしまう人も多いでしょう。ここでは食洗機を選ぶときのポイントをご紹介するので、自分にあっている最適な食洗機を選ぶ参考にしてください。
食洗機を選ぶポイント① 設置場所
これから新築や改装を考えている人は、食洗機の設置場所をあらかじめ確保することが可能ですが、決して小さいとは言えない食洗機を既に住んでいる家に食洗機を迎えるのはそう簡単ではありません。
食洗機の普及率が高い海外製の物は大家族仕様の食洗機が多いですが、日本で普及率が上がっていることによって一人暮らしの人でもコンパクトに使うことができる食洗機など、家族構成によって選ぶことが可能になりました。
食洗機は大きいから諦めていたという方でも今のキッチンスペースにあった食洗機を選ぶことができるので、スペースにあった食洗機を選びましょう。
食洗機を選ぶポイント②ビルトイン型か卓上型か
食洗機を大きく分けると2つのタイプにわかれています。それが「ビルトイン型」と「卓上型」です。
詳しくは後述しますが、それぞれメリット・デメリットはあるのでしっかりと理解してから選ぶことをおすすめします。
価格の差や設置費用が発生し、キッチンと同じメーカーにしないとだめ場合やアフターフォローなどもし壊れた時はどっちがいいか、購入した後のことも考えてからだと後悔することはないでしょう。
食洗機を選ぶポイント③国内製か海外製か
国内製と海外製は何が違うのかというと、選ぶときの大きな基準ともなる価格の差もありますが、さまざまな点に違いがあります。
選ぶポイントをあげるとするならば、こまめに食器を洗うかまとめて大量に洗うかでしょう。大家族や1日分の食器をまとめて洗いたいという方であれば、海外製品が向いています。
一方、日本製品は比較的コンパクトな作りをしているので一人暮らしで使いたい方や、少ない量でも食事ごとに毎回洗いたいという方向けです。
こまめに洗いたいという方が大家族用の食洗機を使うと、調整できるとは言え電気代や水道代が無駄にかかってしまう恐れも出てきてしまいます。自分のライフスタイルにあった食洗機を選んで、末永く愛用すればコストパフォーマンスもぐんっとアップするでしょう。
食洗機の種類
食洗機は大きく分けるとキッチンスペースなどに据え置きする「卓上型」とコンロ下の引き出しなどキッチンに埋め込むタイプの「ビルトイン型」の2つから選ぶ事ができます。
それぞれメリット・デメリットがあり家族構成やライフスタイルによってどちらを選ぶべきか変わってきます。
それぞれの特徴をよく理解し自分たちにあった食洗機を選択してください。
卓上型
卓上型の食洗機は一人暮らしの方からファミリー層まで気軽に導入する事が可能で、大小様々なタイプの物から選ぶ事ができます。
初期投資もビルトイン型に比べると安く抑える事ができ、設置場所や排水の確保さえできれば賃貸やビルトイン型の食洗機を設置する場所のない戸建ての方でも食洗機を設置し家事の負担を減らす事ができます。
キッチンのスペースが狭くなってしまうのが最大のデメリットですが、引っ越す予定のある方は取り外しもビルトイン型に比べると手間も費用も掛からず、故障や壊れてしまった時の出費は抑える事ができるのが最大のメッリトともいえるでしょう。
大きさや扉の開き方、水量などいろんなタイプの物から選ぶ事ができ、日本のメーカーが多く取り扱っているので、アフターフォローなどもの面も安心を得られるという面では卓上型食洗機も魅力に感じられるでしょう。
ビルトイン型
これから新築、改装の予定がある方によく選ばれるのがビルトイン型の食洗機です。ビルトイン型は卓上型より大容量の物が多く一度に多くの食器を洗う事ができます。
キッチンの一部に丸ごと埋め込まれるタイプの食洗機なので、見た目がスッキリとしたキッチンスペースを作り出すことができるので、今人気のシステムキッチンやアイランドキッチンでも雰囲気を壊すことはありません。
ただ設置する時に発生する工事費や引っ越しする時の持ち出し費用、壊れた時の修理費などがかさんでしまうことがデメリットとしてあげられます。収納の一部も無くなってしまうという事も目をつぶらなくてはいけません。
またビルトイン型の中でも扉の開き方が2タイプあります。
床を汚す事なく楽な姿勢でたくさんの食器を出し入れできる、引き出しタイプのスライドオープンタイプと上下2段になっているスライド可能なカゴが設置されているフロントオープンタイプがあります。
食器の数やライフスタイルなどによって選ぶと良いでしょう。
食洗機の価格の目安
食洗機を購入するときに気になるのが価格ですよね。卓上型とビルトイン型で少し差が出てしまいますが、本体価格だけで見ても卓上型の方が安くビルトイン型は設置費用などが発生するので割高になってしまいます。
卓上型は一人暮らしから可能なものも販売されているので4万円~10万円以内と価格の振り幅が広くなっています。ビルトイン型も10万~40万円が目安となり、国内製か海外製のどちらを選ぶかでかなりの差が出てくるでしょう。
食洗機のおすすめ【卓上型】
卓上型の食洗機はキッチンスペースが狭くなってしまうという心配がありますが、コンパクトなものから大容量でもスリムなもの持ち運びか可能なものと今のキッチンにあった食洗機を選ぶことができます。
節水や節電、家事の負担を軽減してくれる便利な機能付きの食洗機を厳選してご紹介します。
おすすめの食洗機1:1~3人向けコンパクト設計のプチ食洗機
パナソニック 食器洗い乾燥機 プチ食洗 NP-TCM4-W
出典:楽天
スピーディーコースなら洗浄時間が29分と標準コースより30分以上も時短洗浄できるパナソニックの食洗機です。食器点数は18点と1~3人向けでコンパクト設計のため気になる設置場所も最小限に抑えることができます。標準コースでは約70度の熱湯で最終すすぎ洗いをしてくれるので、手洗いよりもきれいかつ節水をできる家計に優しい食洗機です。
おすすめの食洗機2:高温殺菌まで可能な高機能食洗機
パナソニック NP-TH2-W 食器洗い乾燥機 ホワイト
出典:楽天
カレーライスやミートソースをそのまま食洗機に入れてもきれいに落としてくれる高い洗浄力があり、高温殺菌まで可能な食洗機です。
高い洗浄力にも関わらず、一回分の水使用量が約11Lと水道代を節約できるほかパナソニック特有のエコナビ機能で汚れや水温に合わせて運転し光熱費も節約してくれます。
1日分の食器をまとめて洗うことができる大容量タイプですが、設置場所に困らないスリム設計になっています。
おすすめの食洗機3:コンパクトな一人暮らし用食洗機
エスケイジャパン 食器洗い乾燥機 SDW-J5L
出典:楽天
設置工事不要、コンパクトで一人暮らしの方でも気軽に日常に導入できる革命的な食洗機です。
業界初の給水タンク式のため購入したその日からすぐ使うことができ、コンパクトで重量約12kgと持ち運び可能なので、使わない時は別の場所へ移動しキッチンスペースを有効に活用できます。
見た目の割にはたくさんの食器をまとめて洗うことができるので、食洗機ってどうなんだろう?とお試し感覚で使ってみるのもおすすめです。想像以上の仕事をしてくれるでしょう。
おすすめの食洗機4:ガラスフロントでおしゃれ!洗浄中の内部も見ることができる食洗機
アクア AQUA 食器洗い乾燥機 ホワイト ADW-GM1-W
出典:楽天
ガラスフロントでおしゃれなキッチンスペースになり、気になる洗浄中の内部も見ることができる食洗機です。
前へ引き倒すタイプの扉が多い卓上型の食洗機ですが、上へ開けるタイプなので食洗機の前にものを置くことができ、排水ホースとの位置関係を解消できスペースを有効利用できます。
予約コースも掲載されているので、電気代の割安な深夜帯に運転することで電気代を節約できます。
おすすめの食洗機5:2枚扉構造なので最小限の空間利用で済む食洗機
ZOJIRUSHI(象印) 食器洗い乾燥機 BW-GD40(XA)ステンレス
食洗機が大きくなると扉の開けたときの空間の確保も考えなくてはいけませんが、2枚扉構造なので最小限の空間利用で食洗機を開け締めできます。
調整可能な2段かごなので、大きなお皿や調理器具もおまかせすることができ、食事時間の違う家族の分とまとめて洗うことができる、予洗いコースがあります。
8分間の水洗いで軽く汚れを落としておくことで汚れのこびりつきなどを防ぎ、時間をおいてもスッキリきれいにまとめ洗をしてくれるとても便利な機能です。
食洗機のおすすめ【ビルトイン型】
新築や改装を予定している人のほとんどはキッチンスペースがスッキリとするビルトイン型を検討するでしょう。
キッチンに埋め込むのであれば、キッチンの雰囲気を壊さないデザインも重視しなくては行けなくなります。
機能性だけではなく、デザインにも着目しておすすめの食洗機をご紹介します。
おすすめの食洗機6:3D洗浄を可能とした最新型の食洗機
[NP-45MD8S] パナソニック 食器洗い乾燥機 M8シリーズ ハイグレードタイプ ドアパネル型
出典:楽天
約6人分の食器を一気に洗う事ができ、ファミリーでも夕飯で使用した食器から調理器具までをまとめ洗いが可能。上下2段のカゴのうち、上段は3タイプの収納方法があり、その時ある食器や器具によって変更ができます。3つのノズルを装備し食器を3D洗浄を可能とした最新型の食洗機です。
おすすめの食洗機7:グッドデザイン賞を受賞!スタイリッシュかつスライド式食洗機
[RSW-F402C-SV] リンナイ 食器洗い乾燥機 フロントオープン
出典:楽天
グッドデザイン賞を受賞しているスタイリッシュかつスライド式で収納も簡単にできる大家族で仕事に育児に家事と大忙しのご家庭にうれしい食洗機です。
スライドレールがついているので奥まで引き出すことができるので、無駄なく収納しより多くの食器をまとめて洗うことができます。その量約8人分に対応し、スライドできるので後からでも簡単に追加することが可能です。
上下段のノズルがあるのでたくさん収納しても隅々まで洗い残しなく洗浄してくれます。
おすすめの食洗機8:
食器洗い乾燥機 ミーレ [G-6620-SCI-W]
出典:楽天
100年以上も続くドイツのプレミアム家電ブランドの食洗機です。
少し高級に感じるかもしれませんが、長く研究されているその機能性は優れており食洗機業界の最高級といっても過言ではないでしょう。
特許を取得してく機能が複数あり、洗浄・乾燥が終了したら自動でドアが少し空き庫内に新鮮な空気を送り込むことでより食器もしっかりと乾燥し、清潔を保つことができます。
収納カゴもコーヒーカップやワイングラスなど、形に特徴的なものでも水圧で移動しないようにしっかりと固定できるよう、ニーズに合わせて調整できるのでグルメなかたや食器が好きな方でも安心して使うことができます。
食洗機の洗剤の選び方
食洗機を使用する時に必要になるのが洗剤です。手洗い用の洗剤を食洗機で使用すると故障の原因になるので食洗機専用の洗剤が必要です。洗剤の種類も3種類と展開されているので、自分にあった洗剤を見つけてください。
食洗機専用の洗剤の必要性
食洗機を購入した後に重要なのが洗剤選びです。
食洗機専用の洗剤と手洗い用の食器用洗剤とは成分が違い、汚れを浮かして洗う手洗い用食器洗剤に比べて食洗機専用の洗剤は強いアルカリ性分が配合し溶かして洗うという洗浄方法になっています。
食洗機の熱湯かつ高水圧という特徴を生かした洗剤になっているので、食洗機を使用する時は食洗機専用の洗剤を使いましょう。
その他の洗剤などを使用すると故障の原因になったりもするので注意が必要です。
食洗機専用洗剤の種類
食洗機専用洗剤は「粉末タイプ・ジェルタイプ・タブレットタイプ」の3種類あります。
洗濯洗剤とよく似ており、粉末タイプはコスパがよく家計に優しいのがメリットですが溶け残りやすいため水アカが付いたりアルミ素材を洗浄した時に化学反応を起こし白っぽくなってしまう可能性があります。
一方、ジェルタイプは溶け残りが少なく水アカ汚れがつきにくく、計量や簡単という面では時短家事をしたいという方におすすめのタイプの洗剤です。ただ粉末タイプよりはコストがかかるという面があります。
タブレットタイプは計量の時にこぼしてしまう心配もなく、子どもでもできるという簡単さは最大のメリットでしょう。量の調整ができず、コストが粉末やジェルタイプに比べると格段に悪くなるので、家計事情と相談して使う必要がありそうです。
食洗機は家族構成やライフスタイルに合わせて選ぼう!
食洗機は家事の負担を減らすだけではなく、電気や水道代まで節約できる家計に優しいということもわかりました。家族構成やライフスタイルに合った食洗機を選んで、時間を有効に使ってみてください。
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