本格イタリア料理もカルディ食材を使えば簡単！目からウロコのアンチョビレシピ

こんにちは、ヨムーノライターのメイです。
男児二人の子育て真っ最中ですが、「育児はクリエイティブ」をモットーに日々何とか乗り切っています。

イタリア料理に欠かすことのできない調味料、アンチョビ。
シンプルなパスタやサラダの味付けに深みを出してくれるので、冷蔵庫に常備しておくと便利ですよね。

アンチョビは、スーパーではよく缶詰や瓶詰で販売されています。
しかし、一度開封して冷蔵保存すると、油漬けしてある油が固まってしまい、使いにくいと感じたことはありませんか？

また、フィレを細かく切る手間も出来る事なら省きたいですよね。

今回はカルディで見つけたGIA「アンチョビペースト60g」367円（税込）をご紹介します。
この商品は、チューブにアンチョビがペースト状になって入っているので、使いたい時に使いたい分量を出すだけという簡単さ。

もちろん味は本格的です。
普段アンチョビをあまり使わないという方のために、アンチョビペーストを使った簡単レシピを3つご紹介します。

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アンチョビのピリ辛パスタ

まず最初はイタリアンの定番、パスタ。
アンチョビは味付け万能なので、トマトソースやきのこと合わせても美味しいですが、まずはシンプルにオイルとニンニクで。アクセントに鷹の爪を加え、大人の味に仕上げました。

材料

• パスタ……人数分
• お湯……たっぷり
• オリーブオイル……1人前につき大さじ1/2程度
  
• ニンニク……1～3片
  
• アンチョビペースト……1人前につき小さじ1/2程度
  
• 鷹の爪（赤唐辛子）……各少々
  
• 塩・こしょう……各少々

作り方

1. 鍋にお湯を沸騰させてパスタを茹でます。
2. フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクを炒めます。
3. ニンニクに火が通ったらアンチョビペーストと鷹の爪を加えてさっと混ぜます。ニンニクは焦げやすいので注意します。
4. 茹で上がったパスタを（3）に入れ、全体をよく和えます。塩・こしょうで味を調えて完成です。

アンチョビポテト

おつまみとして人気の高いレシピがこちら。
茹でたじゃがいもにアンチョビを混ぜるだけという超簡単なレシピですが、深みのある味わいで箸が止まらなくなります。

材料

• じゃがいも……好きなだけ
• アンチョビ……じゃがいも1個に対して小さじ1/2程度（じゃがいもの大きさなどによって調整してください。味見しながら加えると良いです）
• バター……じゃがいも1個に対して大さじ1/2程度

作り方

1. じゃがいもは皮を剥いて適当な大きさにカットし、茹でておきます。
2. 茹で上がったじゃがいもにバターとアンチョビペーストを加え、よく混ぜます。
3. 器に盛り付けて完成です。

バーニャカウダ

生野菜をおしゃれに、そしていくらでも食べることができるとレストランなどで女性に人気の高いメニューです。コクがあってまろやかなバーニャカウダソースは、それだけで販売されている事もありますが、アンチョビペーストがあれば自宅でも作ることが出来るんですよ。

電子レンジで作るレシピもありますが、私は断然鍋で煮詰める派。少し時間はかかりますがコトコト煮詰めた分、ぐんと美味しくなります。

材料

• ニンニク……1片
• 牛乳……200㏄程度（加減を見ながら調整します）
• アンチョビペースト……小さじ1程度
• オリーブオイル……大さじ2程度

作り方

1. ニンニクはすりおろしておきます。
2. 小鍋にニンニクと牛乳100㏄を入れ、弱火にかけます。
3. （2）が焦げないようにゆっくりかき混ぜながら煮詰めます。牛乳の水分が減ってきたら残りの牛乳を少しずつ加えます。
4. （3）の水分がほとんどなくなったらアンチョビペーストとオリーブオイルを加えてよく混ぜます。
5. 全体的にプツプツとしてきたら火を止め、器に盛り付けて完成です。

お好みの生野菜をディップして頂きます。

アンチョビペーストを活用しておうちイタリアンをぐんと本格的に！

今回ご紹介した3つのレシピはどれもとても簡単ですが、まるで本場イタリアで修行を積んだかのような本格的な味を出してくれます。

アンチョビはカタクチイワシという魚から出来ているので、旨味成分が多く含まれています。
アンチョビペーストを味方につける事ができれば、イタリアンもお手の物。

アンチョビペーストは、カルディに行ったらぜひチェックしたいおすすめ商品の一つです。