【お願い、えのきを食べる人は全員知っておいて!】「救急搬送されることも…」管理栄養士が"ゾクリ"とする警告→「加熱しても危険とは…」

  • 2026年11月08日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

えのきはリーズナブルで栄養も摂れて、なんといってもあのシャキシャキ食感が魅力ですよね。

しかし歯応えを楽しみたいからと、しっかり火を通さずに食べるのはかなり危険。腹痛や下痢などの原因になってしまうこともあるんです。

今回は、「加熱不足のリスクとNG行動3選」に加えて、「えのきを使った簡単レシピ」をまとめてご紹介します。


【えのきのNG行動3選】加熱不足は危険!食中毒を防ぐ注意点

まずは、お鍋には絶対にえのきを入れる、という管理栄養士でヨムーノライターの安達春香さんが、えのきの加熱不足のリスクとNG行動3選を紹介してくれました。

えのきを生で食べるとどうなるの?

「きのこで腹痛」と聞くと、なんとなく毒きのこを思い浮かべる人も多いですよね。ところが、えのきやしめじ、舞茸など、スーパーで売られている食用きのこも油断大敵!

しっかり火を通さないと危ないんです。

毒性のタンパク質「フラムトキシン」に注意!

えのきには「フラムトキシン」という毒性を持つタンパク質が含まれていて、この成分には、全身に酸素を運ぶ赤血球を壊す「溶血作用」があることが実験で確認されています。

また、日本テレビ『ザ!世界仰天ニュース』では、加熱が不十分なえのきを食べ、激しい腹痛などに襲われて救急搬送された女性の事例が紹介されていました。

このフラムトキシンは熱に弱いので、しっかり火を通せば安全に食べられますよ。

参考:栄研化学「きのこ毒について」

参考:日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース|エノキタケで救急搬送に」

生のきのこは消化不良の原因に

えのきなどのきのこには、人間が消化しにくい成分が含まれています。生(細胞壁が硬いまま)で食べると消化不良を起こす場合があるんです。

また、きのこの多くは火を通すとうまみが出てくるので、おいしく食べるためにも十分に加熱しましょう。

参考:国立科学博物館「美味しい?危ない?きのこの秘密」

えのきのNG行動3選

いつも何気なくやっている行動が、体調不良の原因になることも……。注意すべき3つのNG行動を見ていきましょう!

NG①お鍋にえのきを入れてすぐに食べる

えのきの定番の食べ方といえばお鍋。歯応えを楽しみたいからといって、最後にサッと入れてすぐ食べるのは危険です!

少しクタッとしている程度では、中まで十分に火が通っていない可能性があるんです。

ただ、加熱具合を見極めるのは難しいですよね。

ここで参考になるのが、“おいしいきのこはホクト♪”でおなじみのきのこ総合企業『ホクト』が紹介している加熱の目安。

公式Instagramによると、沸騰したお湯に入れて2〜3分ゆでるとよいそうです。

ただし、えのきの量や加熱状況によって火の通り方は異なります。束をしっかりほぐし、全体に十分火が通っていることを確認しましょう。

参考:ホクト「きのこの火が通った状態」

NG②電子レンジで適当に温める

レンジ調理は時短で便利ですが「加熱ムラ」が起きやすいので要注意。

「大体こんなもんでしょ」と適当に温めると、一部分に火が通らず、食中毒の原因になってしまう場合があります。

加熱ムラを防ぐために、次の3つを意識しましょう!

  • 耐熱皿に薄く広げる…重ならないように薄く広げることで満遍なく温まります。
  • 加熱時間を守る…目安として100gあたり600Wで約2分半加熱しましょう。
  • 途中で混ぜる…量が多いときは加熱時間の途中で一度取り出し全体をかるく混ぜ、熱を均一に行きわたらせます。

NG③えのきを切った包丁・まな板でサラダを作る

生のえのきには、ごく稀に「リステリア・モノサイトゲネス」という食中毒菌が付着していることがあります。

健康な成人であれば、菌を大量に摂取しない限りは発症しないか、発症しても軽症で自然治癒するとされています。

しかし、高齢者や妊婦、免疫機能が低下している方は、重症化する可能性も……。

生のえのきを切ったあとの包丁やまな板でそのままサラダを作ると、菌が野菜に移ってしまう場合があるので注意が必要です。

安全のためにも次の2つを心がけましょう。

  • サラダの野菜を先に切る
  • 使った器具は洗剤できちんと洗う

参考:東京都微生物検査情報「市販キノコ類からのリステリア属菌の検出状況」

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【えのき人気アレンジ】5分でできる簡単副菜「爆速なめたけ風」レシピ

続いて、「時短で美味しい」を追求するヨムーノライターの脱サラ料理家ふらおさんが、時短で美味しいえのきのアレンジレシピを紹介してくれました。

今までにない?えのきの食べ方

今回の主役は、通年安価で手に入りやすい「えのき」です。

えのきといえば、味噌汁や炒め物、鍋の具材などにはよく使用しますが、そのほかの場面では「意外と活躍する場面が少ない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな「えのき」を「その手があったか!」という方法で美味しく調理していきます。

SNSでも反響の大きかった調理法です。

「爆速なめたけ風」の材料&作り方

材料(2〜3人分)

  • えのき…1株
  • みりん…大さじ1
  • 醤油…大さじ1

作り方①切る

えのきの石づきを取り、半分の大きさにカットします。

ほぐして耐熱容器に移し……

作り方②混ぜる

みりんと醤油を加え……

混ぜ合わせます。

(しんなりとしてカサが減ります)

最後に……

作り方③チンする

ラップをかけて電子レンジ600Wで3分半加熱したあと、全体を混ぜれば完成!

お好みで青ねぎ(分量外)をのせても美味しいです。

夫の第一声「これ旨いな」

混ぜてチンしただけとは思えない「ねっとり」とした口当たりと、甘からい味がクセになる、白ごはん泥棒な一品「爆速なめたけ風」の完成です。

大人も子どもも食べやすい味付けで、副菜としてはもちろん、晩酌のお供としてもオススメです。

また……

お好みで白ゴマやラー油、七味などをかけても美味しく召し上がっていただけます。

今回の「爆速なめたけ風」をSNSでご紹介したところ……

「簡単なめたけ作ってみます」(Sさん)
「昨日作りましたよ。夫の第一声が『これ旨いな』でした」(Sさん)
「おいしそー!絶対作ります」(Yさん)

といったご感想をいただきました。

「えのきは好きだけど、食べ方がワンパターンになっていた」という方は、ぜひ今回のレシピを一度お試しいただければ幸いです。

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えのきの加熱不足はNG!

今回は、管理栄養士が警告する「えのきの加熱不足のリスクとNG行動3選」に加え、電子レンジで作れる簡単副菜「爆速なめたけ風」のレシピをご紹介しました。

シャキシャキとした食感が魅力のえのきですが、生や加熱不足のまま食べてしまうと、食中毒を引き起こす原因になってしまいます。

えのきを安全に楽しむために、今回ご紹介したNG行動を避け、しっかり中まで火を通していただきましょう。

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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