日本で一番古い水族館は何県にある?【当てられたら博士!】「もちろん東京でしょ!」「神奈川じゃないの?」→「全然違った…」

  • 2026年11月01日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

天気や気温を気にせず楽しめるおでかけ先として、季節を問わず人気の水族館。では、今も営業している水族館のなかで、日本で一番古い水族館はどの都道府県にあるでしょう?

都心の人気水族館を思い浮かべて東京都、湘南の海のイメージから神奈川県……と考える人もいるかもしれません。正解は、開館から100年以上の歴史をもつ水族館がある県です。

今回は、水族館や東京都の公式資料をもとに出題します!

日本で一番古い水族館がある都道府県は?

次の4つのうち、今も営業している水族館のなかで、日本で一番古い水族館がある都道府県はどこでしょう?

① 東京都
② 富山県
③ 神奈川県
④ 大阪府

※ここでの「一番古い」は、今も営業している水族館のなかで、最初に開館した年が一番早いものを指します。

正解は……

正解は、②の「富山県」です!

富山県魚津市にある「魚津水族館」は、魚津水族館によると、日本に現存する水族館のなかで最も歴史が古い水族館です。

初代の魚津水族館が建てられたのは、大正2年(1913年)9月。富山県が主催した「一府八県連合共進会」の第二会場として建設され、日本海側で初めての水族館でした。平成25年(2013年)には創立100周年を迎えています。

参考:魚津水族館「魚津水族館について」

魚津水族館の歩み

魚津水族館は、これまでに建物を2回建て替えています。

初代:大正2年(1913年)〜昭和19年(1944年)
2代目:昭和29年(1954年)〜昭和55年(1980年)
3代目:昭和56年(1981年)〜現在

初代は、電力や資材の不足、財政の負担から昭和19年3月に閉館。約10年後の昭和29年4月、富山産業大博覧会の魚津会場として2代目が建てられました。現在の3代目は昭和56年4月のオープンで、平成25年3月には創立100周年を記念したリニューアルも行われています。

東京都は「日本初の水族館」が生まれた場所

「東京でしょ?」と思った人も、実は惜しいところでした。

日本で初めての水族館とされるのは、明治15年(1882年)に上野公園内の動物園に設置された「観魚室(うをのぞき)」。東京国立博物館の前身である農商務省博物館局が設置した施設で、展示していたのは淡水魚だけでした。

観魚室は昭和4年(1929年)の改修で取り壊されましたが、その後も上野動物園の中で「上野水族室」「上野海水水族館」「新上野水族館」と形を変えて続きました。平成元年(1989年)に開園した「葛西臨海水族園」は、この観魚室を起源にもつ水族館です。

参考:東京都「葛西臨海水族園のあり方検討会 報告書」(2018年10月)

“今はないけど、日本初の水族館が生まれたのは?”と訊かれたら、東京都が正解となります。

今回の答えは「富山県」!

現存する日本最古の水族館は、富山県の魚津水族館でした。大正2年(1913年)の開館から、100年以上の歴史があります。

身近な人にも、ぜひクイズ形式で出題してみてください!

りんごのイラスト/タワシ

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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