ハロウィン折り紙の折り方|かぼちゃ・おばけなど定番5選
- 2026年10月02日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
ハロウィンが近づくと「子どもと折り紙で飾りを作りたいけれど、自分がちゃんと折れるか心配」「うちの子の年齢でもできるかな」と迷う方も多いのではないでしょうか。この記事では、かぼちゃ・おばけ・コウモリ・魔女の帽子・黒ねこの5種類を、未就学児向け・小学生〜大人向けの難易度に分けて、番号つきの手順で紹介します。どれも折り紙1枚とペン・のりがあれば作れるので、100円ショップでそろう材料だけで始められます。由来の話は置いておいて、今日の午後にすぐ親子で作れる「作り方」だけにしぼりました。完成品の飾り方や、うまく折れないときの直し方もまとめています。
難易度に応じた折り紙の作り方や活用のコツを知っておくことで、子どもと一緒に楽しく作品を完成させることができ、手軽にお部屋を賑やかなハロウィン雰囲気に彩ることができます。
折り紙でハロウィン飾りを作る前に用意するもの
特別な道具はいりません。基本の折り紙と、顔を描くペン、貼りつけるためののりがあれば十分です。
折り紙のサイズと枚数の目安
いちばん使いやすいのは、一般的な15cm角の折り紙です。小さな子の手でも折りやすく、完成品が壁に飾ってもちょうどよい大きさになります。ガーランドのように数を並べたいときは、7.5cm角の小さい折り紙を使うとかわいくまとまります。
色は次の5色があれば、この記事の5作品がすべて作れます。
- オレンジ:かぼちゃ
- 白:おばけ
- 黒:コウモリ、黒ねこ
- 紫(または黒):魔女の帽子
- 緑:かぼちゃのヘタ(ペンで描くなら不要)
子どもは途中で失敗して折り直したくなるものなので、作りたい数より1〜2枚多めに用意しておくと安心です。100円ショップにはハロウィン向けの色がまとまった折り紙セットが並ぶこともあるので、売り場をのぞいてみてください。
あると仕上がりが変わる道具(ペン・のり)
顔を描くペンは、仕上がりの印象をいちばん左右します。オレンジや白の紙には黒の油性ペン、黒い紙には白や金色の不透明なマーカーが見やすいです。小さな子がペンを使いにくい場合は、100円ショップの丸シールを目にすると、貼るだけで表情が作れます。
のりは、液体よりもスティックのりのほうが紙がふやけにくく、しわになりません。壁に貼るならマスキングテープもあると便利です。はさみは基本的に使いませんが、飾りつけのときにひもを切るために手元に置いておきましょう。
難易度の目安|年齢別にどれを選ぶか
迷ったら「折る回数」で選ぶのがコツです。3〜4回で完成するものは未就学児向け、細かい折りや裏返しが入るものは小学生以上に向いています。
| 作品 | 難易度 | 目安の年齢 | 使う色 |
|---|---|---|---|
| かぼちゃ | やさしい | 4歳ごろ〜 | オレンジ |
| おばけ | やさしい | 4歳ごろ〜 | 白 |
| 黒ねこ | やさしい | 5歳ごろ〜 | 黒 |
| コウモリ | ふつう | 小学生〜 | 黒 |
| 魔女の帽子 | ふつう | 小学生〜 | 紫・黒 |
年齢はあくまで目安です。折り紙に慣れている子なら早めに挑戦してもかまいませんし、大人がそばで角を押さえてあげるだけでも、ぐっと折りやすくなります。
未就学児におすすめのモチーフ
未就学児には、かぼちゃ・おばけ・黒ねこがおすすめです。どれも大きく折る工程が中心で、多少ずれても形になります。「折るのは大人、顔を描くのは子ども」と役割を分けると、2〜3歳の子でも一緒に楽しめます。完成品に自分で描いた顔があるだけで、子どもにとっては立派な「自分の作品」になります。
小学生・大人向けのモチーフ
小学生には、コウモリと魔女の帽子がちょうどよい手ごたえです。ジャバラ折りや、角を細く折る工程があるぶん、きれいに仕上がったときの達成感があります。大人が作る場合も、この2つを混ぜると飾りに変化が出て、全体がハロウィンらしく見えます。
かぼちゃ(ジャック・オー・ランタン)の折り方
横長の丸いかぼちゃを、折り目4〜5回で作ります。ハロウィン飾りの主役なので、最初の1作品にぴったりです。
折る手順
- オレンジの折り紙を、白い面を上にして置きます。上下を合わせて半分に折り、折り筋をつけて開きます。
- 上の辺と下の辺を、それぞれ真ん中の折り筋に合わせて折ります。横長の長方形になります。
- 裏返します。表がすべてオレンジになります。
- 四つの角を、それぞれ1〜1.5cmほど裏側に三角に折ります。角が落ちて、丸みのあるかぼちゃの形になります。
- 緑の折り紙を小さく切って上の辺の真ん中に貼り、ヘタにします。ペンで描いてもかまいません。
手順4で角を大きく折るほど丸く、小さく折るほど四角っぽくなります。子どもと「どっちがかぼちゃらしいかな」と比べながら折るのも楽しいです。
顔の描き方のコツ
ジャック・オー・ランタンらしく見せるには、目と鼻を三角、口をギザギザにするのが定番です。黒のペンで輪郭を描いてから中を塗りつぶすと、はみ出しにくくなります。こわい顔が苦手な小さい子なら、にっこり笑った口や丸い目にしても十分かわいく仕上がります。何個か作って、表情を全部変えて並べるのもおすすめです。
おばけの折り方
白い紙で作る、ふわっとしたおばけです。しっぽの向きを変えるだけで動きが出るので、同じ折り方でもいろいろな表情が作れます。
折る手順
- 白の折り紙を、角が上下左右にくる「ひし形」に置きます。左右の角を合わせて半分に折り、縦の折り筋をつけて開きます。
- 上側の2つの辺を、真ん中の折り筋に合わせて折ります。上がとがった凧(たこ)のような形になります。
- 裏返します。
- 上のとがった角を、1.5cmほど下に折って頭を平らにします。できた小さな左右の角も裏側に少し折ると、頭が丸く見えます。
- 下のとがった角を、右か左の斜め上に向けて軽く折ります。これがゆらゆらしたしっぽになります。
- 目と口を描いたら完成です。
両面が白い紙でなくても、白い面を表に出せば問題ありません。白の折り紙がなければ、コピー用紙を正方形に切って使えます。
コウモリの折り方
黒い紙で作る、羽を広げたコウモリです。羽をジャバラに折る工程があるので、小学生以上に向いています。
折る手順
- 黒の面が外になるように、三角に半分に折ります。折り山(長い辺)を上、とがった角を下にして置きます。
- 下の角を2枚重ねたまま、上の辺から1.5cmほど飛び出す位置まで折り上げます。真ん中の三角が体、左右が羽になります。
- 飛び出した角の先を、1cmほど裏側に折って頭を平らにします。
- 左右の羽を、それぞれ羽の先に向かって山折り・谷折りを交互に2〜3回くり返し、ジャバラにします。
- ジャバラを軽く広げて形を整え、体の上のほうに白いペンか丸シールで目をつけます。
手順4のジャバラは、幅をきっちりそろえなくても大丈夫です。むしろ少し不ぞろいなほうが、羽を動かしているように見えます。
魔女の帽子の折り方
先のとがった、背の高い魔女の帽子です。細長い形を作るのに少しコツがいるので、はじめは大人が手本を見せながら折るとスムーズです。
折る手順
- 紫(または黒)の折り紙を、色の面を下にしてひし形に置きます。左右の角を合わせて半分に折り、縦の折り筋をつけて開きます。
- 上側の2つの辺を、真ん中の折り筋に合わせて折ります。上が細くとがった凧の形になります。
- 下の角を、左右のいちばん幅の広いところを結んだ線で上に折り上げます。全体が背の高い三角形になります。
- 裏返します。
- 下の辺を1.5cmほど上に折り上げ、帽子のつばにします。
- とがった先を少しだけ斜め横に折ると、魔女の帽子らしい折れ曲がった先になります。
つばのすぐ上に、黄色やオレンジの折り紙を細く切って貼ると、リボンのアクセントになります。
手順2で辺を折り筋にぴったり合わせると、先がシャープに仕上がります。ここだけは子どもの手に大人が指を添えて、一緒に折ってあげるときれいです。
黒ねこの折り方
耳がぴんと立った黒ねこの顔です。三角に折るところから始まるので、小さな子でも取り組みやすい作品です。
折る手順
- 黒の面が外になるように、三角に半分に折ります。折り山(長い辺)を上、とがった角を下にして置きます。
- 左右の角を合わせて半分に折り、縦の折り筋をつけて開きます。
- 左の角を、上の辺から少し飛び出すように斜め上に折り上げます。右の角も同じように折ると、2つの耳ができます。
- 下のとがった角を1cmほど裏側に折り、あごを平らにします。
- 白や金色のペン、または丸シールで目をつけ、ひげを描いたら完成です。
手順3で耳の折り上げ角度を変えると、ピンと立った耳にも、少し横に開いた耳にもなります。左右が多少ちがっても、それがねこの「個性」になるので気にしなくて大丈夫です。
うまく折れないときのよくある失敗と直し方
親子で折っていると、同じところでつまずきやすいものです。よくある失敗と、その場で直せる方法をまとめました。
- 角がずれて形がゆがむ:折る前に角と角をしっかり合わせ、指で押さえてから真ん中→外側の順に折り筋をつけます。ずれたときは一度開いて、折り筋に合わせ直せばほとんど元に戻ります。
- 黒い紙の折り筋が見えにくい:黒は折り筋が目立たないため、つめや定規の端でしっかりなぞっておくと、次の工程で迷いません。
- 何度も折り直して紙がくたくた:無理に使い続けず、新しい紙に替えたほうが早くきれいに仕上がります。多めに用意しておいた1〜2枚がここで役立ちます。
- 子どもが途中で飽きてしまう:難しい工程だけ大人が先に折っておき、最後の1〜2手順と顔描きを任せると、最後まで楽しく取り組めます。
- のりで紙がしわしわになる:液体のりはつけすぎると紙が波打ちます。スティックのりを薄く塗るか、両面テープに替えると平らに仕上がります。
完成した折り紙の飾り方アイデア
作った作品は、並べ方を少し工夫するだけで部屋の雰囲気がハロウィンらしく変わります。家にあるものでできる飾り方を紹介します。
ガーランドにする
いちばん手軽なのは、ひもにつなげるガーランドです。麻ひもや毛糸を窓辺や棚の幅に合わせて切り、作品の裏にマスキングテープで貼っていくだけで完成します。かぼちゃ→おばけ→コウモリのように順番を決めて並べると、まとまりのある見た目になります。7.5cmの小さい折り紙で作ると軽いので、テープでもはがれにくく、数を並べても重たく見えません。
壁面やお菓子の小箱に使う
壁に飾るときは、画用紙を1枚台紙にして作品を貼り、その台紙ごとマスキングテープで留めると、壁紙を傷めにくく片づけも簡単です。夜空に見立てた紺や黒の画用紙にコウモリと魔女の帽子を貼り、オレンジのかぼちゃを並べると、それだけで1枚の絵のようになります。
ハロウィン当日にお菓子を配るなら、紙コップや透明の小袋、お菓子の空き箱に作品を貼るのもおすすめです。黒ねこやおばけを貼るだけで、手作りのお菓子入れになります。なお、紙の飾りは燃えやすいので、火を使うキャンドルの近くには飾らないようにしましょう。
ハロウィン折り紙に関するよくある質問
この記事に関してよく寄せられる質問をまとめました。
何歳から一緒に折り紙を楽しめますか?
自分で折る場合は、かぼちゃやおばけのように折る回数が少ないものなら4歳ごろからが目安です。2〜3歳の子でも、大人が折って子どもが顔を描いたりシールを貼ったりする分担なら十分楽しめます。
折り紙がないときは何で代用できますか?
コピー用紙や包装紙を正方形に切れば代用できます。コピー用紙は白いので、おばけにはそのまま使えます。色がほしい作品は、折ったあとに色鉛筆やペンで塗ると、塗り絵感覚で楽しめます。
黒い折り紙に顔がうまく描けません。
普通の黒ペンでは見えないので、白や金色の不透明なマーカーを使うか、丸シールを目として貼るのがおすすめです。シールなら小さな子でも失敗せず、はがして貼り直すこともできます。
もっと大きく作って飾りたいときは?
同じ折り方のまま、大きい折り紙や正方形に切った画用紙を使えば、そのまま大きく作れます。画用紙は厚みがあって折りにくいので、折り筋を定規でなぞってから折るときれいに仕上がります。
作った折り紙は来年も使えますか?
湿気の少ない場所で、平らなまま保管すれば来年も使えます。クリアファイルに挟んでおくと、形がくずれにくく、飾るときにすぐ取り出せます。
まとめ
ハロウィン折り紙は、折り紙とペン、のりさえあれば親子ですぐに始められます。子どもの年齢に合わせて作品を選べば、「うまく折れない」と困ることも少なくなります。
- 基本は15cm角の折り紙。ガーランドには7.5cm角が使いやすい
- 未就学児はかぼちゃ・おばけ・黒ねこ、小学生以上はコウモリ・魔女の帽子がおすすめ
- 難しい工程は大人が担当し、顔描きやシール貼りを子どもに任せると最後まで楽しめる
- 黒い紙には白や金色のペン、または丸シールで顔をつける
- 飾るときはマスキングテープを使うと、壁を傷めずに片づけも簡単
まずは今週末、オレンジの折り紙1枚でかぼちゃから作ってみてください。1つ完成すると子どもも乗り気になり、「次はおばけ」「コウモリも」と作品が増えていきます。上手に折ることよりも、親子で手を動かした時間そのものが、今年のハロウィンのいちばんの思い出になるはずです。
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