食パンを「常温・冷蔵」で置くのはNG?カビを防ぐ管理栄養士おすすめの保存術
- 2026年09月06日公開
こんにちは、朝はパン派の管理栄養士でヨムーノライターの安達春香です。
突然ですが、みなさんは開封後の食パンをどこに保存していますか?
キッチンの棚や冷蔵室、冷凍室などいろいろだと思いますが、常温で置いている人は要注意!気温が高い時季はカビが生えてしまうことがあるんです。
今回は保存の注意点や食べてはいけない危険なサインなど、食パンにまつわるあれこれをご紹介します。
すぐに食べないなら常温保存は避けて

食パンのパッケージには“直射日光、高温多湿を避けて保存してください”と書かれていることがほとんど。
ただ、水を使ううえにエアコンの風が届きにくいキッチンは、暑くてジメジメしやすいですよね。
夏はまさに高温多湿なので、開封して常温で置きっぱなしにしているとカビが発生してしまうことも。
実際にXでも「消費期限内の食パンにカビ生えてた……」という投稿がいくつもありました。
消費期限はあくまで“未開封”で表示どおりに保存した場合の目安。

一度開封すると空気中のカビや雑菌が入り込み、期限内でも傷んでしまう可能性があるんです。
開封後すぐに食べ切るのであれば常温保存でも問題ありませんが、そうでない場合は冷凍保存がおすすめ。
※菓子パンは商品によって適した保存方法が異なるため、パッケージの表示を確認してください。
出典:敷島製パン「夏場のパンの保存は、どのようにしたらよいですか?」
出典:ぐんま食の安全情報「カビが生えにくいパンの秘密」
出典:農林水産省「消費期限と賞味期限」
削ってもダメ!カビがあれば即処分

いざ食べようと思ったらカビがポツポツ。「ちょっとだけだから削ればよいでしょ?」は絶対にNGです!
1~2箇所にしか生えていないように見えても、内部に目に見えないカビの菌糸がびっしり広がっている場合があるんです。
しかも、カビが作る毒素はトースターでは太刀打ちできないくらい強敵。なんと、100〜210℃で加熱しても生き残るものも。
こんな異変があるときは食べないようにしてくださいね。
- カビが生えている
- 酸っぱいニオイがする
- カビ臭いニオイがする
- ベタベタ、ネバネバしている
出典:農林水産省「食品のかび毒に関する情報」
出典:神奈川県衛生研究所「カビがつくる毒って何?」
冷蔵保存はパサパサ食感に

「カビが生えるのは怖いから」と冷蔵室に入れている人は、かなりもったいない!たしかに冷やすことでカビは生えにくくなりますが、味の面ではいまいちなんです。
というのも、パンに含まれるでんぷんは低温(およそ0〜10℃)で「老化」するので、あっという間にパサパサに……。
ご飯も冷蔵保存するとボソボソの食感になって、温めても元に戻らないことが多いですよね。食パンも同じで、一度食感が悪くなるとトースターで焼いてもおいしさが損なわれやすくなります。
大手パンメーカー『山崎製パン』の公式サイトにも「おいしさを損なわないために、冷蔵室には入れないでください」と書かれています。
おいしさ長持ち!食パンは冷凍保存が一番

食パンを長持ちさせるなら冷凍保存がベスト!-18℃の低い温度だと老化が起こりにくく、ふわふわ食感をキープできますよ。
1枚ずつラップやアルミホイルで包み、密閉式保存袋に入れて空気を抜いて冷凍しましょう。保存期間の目安は約2週間です。
「そんなことやってられないよ~」という方は、100均で売られている食パン専用のアルミストックバッグを使うのがおすすめ。私も愛用中です。

ラップで包まずそのまま入れられて、繰り返しの使用もOK!
分厚いアルミ素材でできているので、ニオイ移りや乾燥を防げて小麦の風味も損なわれません。
食パンは迷わず冷凍室へ
「パンは常温で置いておくもの」と思っていた人も多いかもしれませんが、夏は話が別。食べ切れないときはすぐに冷凍保存して、最後まで安全に食べ切りましょう!
【弟溺愛の両親に高級ホテルの予約は“家族だけ”と言われるが!?】実話をもとにした、恋愛漫画やスカッとストーリー特集
孫は正解?不正解?【ことわざクイズ】「まごにも衣裳」の「まご」を漢字で書けますか?
趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
おうちごはん
-
【お願い!鶏もも肉あっても唐揚げにしないでーー!】"あの液体ドボン"で「レストランのよう…」「米にもパスタにも合う」めちゃ旨メイン爆誕2026/09/04 -
【炊き込みご飯はもう一生コレ!!】"料理上手なおばあちゃん"直伝「米見えないw」「なんだこれ!美味しすぎる」→おかずいらないくらい食べちゃう…(泣)2026/09/04 -
ただのマカロニサラダに戻れない!【和田明日香さんなら"こう"するね!】意外すぎる組み合わせに家族も「今までより上位のウマさだよ!」2026/09/03 -
【"小松菜"はもう一生コレ!!】"ラーメン屋のマスター"が直伝「文句のつけようのない味!」→おつまみにもおかずにもなる"万能な一品"!2026/09/04 -
"ナス"ってこう食べればよかったのね!!【まるで"お肉級"なご飯泥棒】「なにこれ〜!うんっっっま!」立派な"なす2本"瞬殺の食べ方2026/09/04 -
コレのために絶対「塩昆布」常備する!【本当は教えたくない】"予約困難"人気店主が教える「お店レベル」「旨みじゅわじゅわ」メイン!簡単で最高2026/09/03 -
【サンマ、いきなり焼かないでーー!?】豊洲料理長が教える「皮がくっつかない焼き方」→なるほど!油が大事かも2026/09/04 -
【バナナの選び方】スーパーで甘くて美味しいバナナを見分ける3つのコツ!2026/09/04 -
【栗の皮剥き、こうすればいいのね!】農林水産省が教える「ガポッと外れる」やみつきテク!"栗食べ放題"までめげない2026/09/03 -
【かぼちゃ、煮物にしないで!?】"め〜っちゃ旨い"食べ方→子どもたちに大人気!「見た目がもうウマいのよ」「ツヤツヤ照りっ照り♪」2026/09/02
特集記事
-
2025年07月31日
-
2025年04月18日
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
連載記事
-
2026年06月08日
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日






