「グミの値段はいくら?」【間違えたら恥ずかしい】小学生の算数問題、解ける?

  • 2026年05月30日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

何もかもスマホに頼りがちな毎日、とっさの計算もできなくなっていて愕然としたりしませんか?

そこでたまには計算問題に挑戦!果たして、すぐに解けますか?

イラスト/タワシ

問題1

ある日、妻が夫に下記のようなお使いを頼みました。

「スーパーでリンゴを3個買ってきて。もしスイカがあったら、1個買ってきて」

さて、夫の買い物袋に入っていたものは、次のうちどれでしょう?

  1. リンゴ3個とスイカ1個
  2. リンゴ1個
  3. スイカ1個

※スーパーにはリンゴもスイカも豊富に陳列されています。

正解

正解は… 1~3 すべての可能性がある です!

「目的語」を補えないコンピューターの悲劇

この問題は、受け取り手の「思考回路」によって結果が激変します。

  • 1番(リンゴ3個とスイカ1個)になる場合

一般的な「常識」で判断したケースです。「(追加で)スイカを1個買ってきて」と文脈を補完して解釈しています。

  • 2番(リンゴ1個)になる場合

プログラマー的な「論理」で判断したケースです。「1個買ってきて」の対象が明示されていないため、直前の目的語である「リンゴ」を引き継ぎ、「スイカがあったから、(リンゴの注文数を上書きして)リンゴを1個買ってきたよ」という行動になります。

  • 3番(スイカ1個)になる場合

「もしスイカがあったら」以降の指示が、最初の「リンゴを3個買う」というタスクを完全に上書きしてしまったケースです。

お使いを頼んだ人の「思惑」が、実行する人の「アルゴリズム」によって書き換わってしまう。言葉の境界線の恐ろしさですね。

おまけ:じゃあ、どう頼めばよかったの?

バグ(誤作動)を防ぐためには、指示を出す側が省略をせず、「目的語(対象物)」を明確にする必要があります。

正しい指示の出し方

「リンゴを3個買ってきて。もしスイカがあったら、スイカも1個買ってきて」

マニアック豆知識:日本語の「も」という魔法

「スイカも」という日本語。
この「も」という一文字は、日本語において「前の条件を生かしたまま、新しい条件を追加する」という非常に強力なプログラムコード(添加の助詞)の役割を果たしています。
助詞一つで致命的なバグが防げるなんて、日本語って面白い境界線を持っていますよね。

ここまで言えば、人間の夫も、もしかしたらAIも、完璧な買い物をしてくれるはずです(たぶん!?)。

問題2

グミと飴を買ったら合計140円に。
グミは飴より40円高いとしたら、果たしてグミはいくらでしょうか?

果たして答えは…

やってしまいがちなのがこちら。

単純にまず半分にしてから、グミが40円高いので足してしまうやり方。 これだと、グミが110円で、飴が70円となり、合計が180円になって計算が合わなくなってしまいます。

正解は……

グミは90円でした!

解き方

「わからなかった……」「正解の解き方を確認したい!」という方のために解説。

この問題はいくつか解き方があります。代表的なものを2つご紹介します。

解き方①方程式を使う

まず、大人が思いつくのがXを使った式。

グミを「X」とすると、飴はそれより40円安いので「Xー40」となります。
グミ+飴は、「X」+「Xー40」で、この合計が140になるように式を立てれば、あとは計算するだけ!

X+X-40=140
2X=140+40
X=180÷2
X=90

というわけで、X=グミの値段は90円になります。

解き方②和差算を使う

実はこの問題は小学生でも解けるレベル。小学生の場合はXは習わないので、和差算を使います。

まず、グミと飴を比べて、その差は40、和は140です。

飴に差である40を足すとグミと同じ値段になりますよね。

40を全体の和に足すと180円。つまり、グミと飴が同じ値段なら180円なので、これを半分にすれば90円。

よってグミは90円という答えが導き出されます。

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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