【お願いだからもうやめて!タオル・ふきんのNG】厚生労働省も注意「これダメなの!?」やりがち行動に"思わずゾッ…"「食中毒リスクも」
- 2026年05月26日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
暖かくなってくると気になるのが「食中毒」。 キッチンで使うタオルの交換時期や牛乳の保管場所は、一つ間違えると食中毒の原因になることも……。
そこで今回は、「日常生活でやってしまいがちなNG行動」をまとめてご紹介します。
乾いててもリスクあり?【タオルや布巾の交換時期】厚生労働省もすすめるポイントとは
まずは、管理栄養士でヨムーノライターのmihoさんが、キッチンで使うタオルや布巾の交換時期の考え方について解説してくました。
乾いて見えても安心とは限らない?【タオルや布巾の交換時期】

タオルや布巾は、水分や汚れを拭き取るたびに細菌が付着することがあります。
乾いたように見えても、細菌が残っていることはあり、見た目だけで清潔かどうかを判断するのはむずかしいものです。
とくに、濡れたあとにそのまま使い続けると、衛生状態が保ちにくくなるため注意が必要です。
手や調理台、食材まわりの水分を拭いたタオルや布巾には、細菌が付着している可能性があります。
それを繰り返し使うことで、キッチン内で細菌を広げてしまうおそれがあるのです。
厚生労働省も、食中毒予防の観点から、タオルや布巾は乾いて清潔なものと交換するよう、注意喚起をしています。
どんなリスクがある?

使い回したタオルや布巾は、知らないうちに菌を運ぶ役割になってしまいます。
例えば、手を拭いたタオルで食器を拭いたり、調理台を拭いたりすると、菌が食品や調理器具に移る可能性があります。
こうした交差汚染は、食中毒のリスクにつながるおそれがあります。
特に家庭内では、「少しくらい大丈夫」と見過ごされがちですが、小さな積み重ねがリスクを高めてしまうのです。
こうした小さな衛生管理の差が、食中毒予防では大切になります。
使ったタオルや布巾は何回まで使用OK?
「じゃあタオルや布巾って何回使っていいの?」と気になりますよね。
結論からいうと、「何回までなら大丈夫」と回数で考えるよりも、汚れたまま・濡れたまま使い続けず、清潔なものに替えることを意識するのが安心です。
キッチンで使うタオルや布巾は、用途ごとに分けたり、こまめに清潔なものへ替えたりすることが大切なのです。
例えば、
- 手を拭く用
- 食器用
- 調理台用
と分けておくと、交差汚染を防ぎやすくなります。
また、使用後はしっかり洗濯・乾燥させ、清潔な状態を保つことも重要です。
使い終わった後の正しい洗い方・消毒方法
タオルや布巾は、交換するだけでなく、その後の洗い方や消毒もとても重要です。
洗うときは、洗剤を使ってしっかり汚れを落とし、洗剤分が残らないようによくすすぎましょう。
さらに衛生面を重視する場合は、消毒を取り入れるのがおすすめです。

例えば、タオルや布巾は、洗浄したうえで100℃で5分以上煮沸するとより安心です。
また、塩素系の漂白剤を使った消毒も有効です。
使用するときは、製品表示の濃度や方法に従い、必要に応じて浸け置きしたあと、しっかりすすぎましょう。
そして最後に大切なのが、しっかり乾かすことです。
洗浄や消毒のあとは、清潔な場所でしっかり乾燥させて保管することが衛生状態を保つポイントです。
米びつなど食品を"シンク下"収納するのって大丈夫!?【厚生労働省の注意点も】管理栄養士が解説
引き続き、管理栄養士でヨムーノライターのmihoさんが、シンク下に米びつなどの食品を収納することのリスク・注意点について解説してくれました。
シンク下に米びつなど食品収納は避けた方がいい理由【注意が必要】

流し台の下(シンク下)は、水道管や排水管が通っている場所です。
水漏れや湿気の影響を受けることがあるため、"食品を置く場所"としてはかなり注意が必要なスペースです。
さらに注意したいのが、水漏れです。
普段は問題なく使えていても、配管まわりの不具合などで水が漏れることがあります。
その際、近くに食品を置いていると、気づかないうちに外袋や容器がぬれてしまい、衛生的に問題のある状態になることも。
見えない場所だからこそ、変化に気づきにくい点でも注意が必要と言えます。
厚生労働省も「食品を流し台の下に保存する場合は、水漏れ等に注意しましょう」と注意喚起しています。
どんな問題が起こる?

流し台の下に食品を置く場合に気をつけたいのは、「湿気」と「水漏れの影響」です。
まず湿気が多い環境では、食品の劣化が進みやすくなります。
特に乾物や粉類は湿気を吸いやすく、品質が落ちたり、固まってしまったりすることもあります。
乾物や粉類、米なども湿気の影響を受けやすいので、同じく品質低下やカビの原因になることがあります。
また、水漏れや結露で外袋や容器がぬれると、カビの原因になることも。
そして、封が甘いまま保存すると、におい移りや、開封後食品への虫の侵入が気になることもあります。
気づいたときには「これはもう、食べても大丈夫なのかな……?」と迷う状態になってしまうこともあります。
保存するならここをチェック
スペースの都合でどうしても流し台の下に保存したい場合もありますよね。
その場合は、いくつかのポイントを押さえることが大切です。
まず、食品は床に直置きせず、ケースやラックを使って保管すること。
万が一の水漏れ時にも、直接濡れるリスクを減らすことができますよ。
また、密閉容器やしっかり封ができる袋に入れることで、湿気やにおいの影響を受けにくくなります。
そして定期的にチェックをし、「湿っていないか」「異変がないか」をしっかり確認することも重要です。
見えないから大丈夫ではなく、見えないからこそ気にかけることが大切ですね。
乾いたタオルも油断禁物!「食中毒&カビ」のリスクを減らそう
タオルや布巾は、見た目が乾いていても細菌が潜んでいる可能性があるため、使い回しによる「交差汚染」に注意が必要です。用途ごとに分けてこまめに交換し、洗剤での洗浄や煮沸・塩素系漂白剤による消毒後、しっかり乾燥させましょう。
また、シンク下は湿気や水漏れのリスクが高く、米や粉類などの食品保存には不向きです。どうしても置く場合は直置きを避け、密閉容器に入れて定期的に状態をチェックすることが大切です。
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