乾いててもリスクあり?【タオルや布巾の交換時期】厚生労働省もすすめるポイントとは

  • 2026年04月12日公開

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

キッチンで使うタオルや布巾。毎日使ってそのまま乾かし、何度も使っていませんか?

一見きれいに見えるタオルや布巾でも、使い方によっては細菌が付着したままになっていることがあります。 とくに気温や湿度が高い時期は、キッチンまわりの衛生管理をいつも以上に意識したいところです。
ちょっとした油断が、食中毒の原因につながってしまうこともあるかもしれませんよ。

今回はそんな、キッチンで使うタオルや布巾の交換時期の考え方について解説します。

乾いて見えても安心とは限らない?【タオルや布巾の交換時期】

タオルや布巾は、水分や汚れを拭き取るたびに細菌が付着することがあります。
乾いたように見えても、細菌が残っていることはあり、見た目だけで清潔かどうかを判断するのはむずかしいものです。

とくに、濡れたあとにそのまま使い続けると、衛生状態が保ちにくくなるため注意が必要です。
手や調理台、食材まわりの水分を拭いたタオルや布巾には、細菌が付着している可能性があります。
それを繰り返し使うことで、キッチン内で細菌を広げてしまうおそれがあるのです。

厚生労働省も、食中毒予防の観点から、タオルや布巾は乾いて清潔なものと交換するよう、注意喚起をしています。

参考:厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」

どんなリスクがある?

使い回したタオルや布巾は、知らないうちに菌を運ぶ役割になってしまいます。
例えば、手を拭いたタオルで食器を拭いたり、調理台を拭いたりすると、菌が食品や調理器具に移る可能性があります。

こうした交差汚染は、食中毒のリスクにつながるおそれがあります。

特に家庭内では、「少しくらい大丈夫」と見過ごされがちですが、小さな積み重ねがリスクを高めてしまうのです。
こうした小さな衛生管理の差が、食中毒予防では大切になります。

使ったタオルや布巾は何回まで使用OK?

「じゃあタオルや布巾って何回使っていいの?」と気になりますよね。

結論からいうと、「何回までなら大丈夫」と回数で考えるよりも、汚れたまま・濡れたまま使い続けず、清潔なものに替えることを意識するのが安心です。

キッチンで使うタオルや布巾は、用途ごとに分けたり、こまめに清潔なものへ替えたりすることが大切なのです。
例えば、

  • 手を拭く用
  • 食器用
  • 調理台用

と分けておくと、交差汚染を防ぎやすくなります。
また、使用後はしっかり洗濯・乾燥させ、清潔な状態を保つことも重要です。

使い終わった後の正しい洗い方・消毒方法

タオルや布巾は、交換するだけでなく、その後の洗い方や消毒もとても重要です。
洗うときは、洗剤を使ってしっかり汚れを落とし、洗剤分が残らないようによくすすぎましょう。

さらに衛生面を重視する場合は、消毒を取り入れるのがおすすめです。

例えば、タオルや布巾は、洗浄したうえで100℃で5分以上煮沸するとより安心です。
また、塩素系の漂白剤を使った消毒も有効です。
使用するときは、製品表示の濃度や方法に従い、必要に応じて浸け置きしたあと、しっかりすすぎましょう。

そして最後に大切なのが、しっかり乾かすことです。
洗浄や消毒のあとは、清潔な場所でしっかり乾燥させて保管することが衛生状態を保つポイントです。

タオルや布巾の交換時期は早めが◎【乾いてる=OKでないことも】

タオルや布巾は、乾いているからといって清潔とは限りません。
見えない菌が付着したまま使い続けることで、知らないうちに食中毒のリスクを高めてしまうこともあります。

毎日何気なく使うものだからこそ、見た目だけで判断せず、清潔に管理していきたいですね。

タオルの使い方、今日から見直してみませんか?

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この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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