【車のプロが警告】高速道路を使う前に「絶対やっておきたい」3つの最終チェック!

  • 2026年05月04日公開

【お願い!やってたら絶対やめて】車内に「置きっぱなし厳禁」"実は危険"アイテム5選!→「え、サングラスも!?」「気をつける」

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

いよいよ楽しいゴールデンウィーク!遠方へのドライブを計画している方も多いのではないでしょうか。

しかし、連休中はロードサービスの出動要請が増える時期でもあります。楽しい旅の計画を車のトラブルで台無しにしないために、今回はプロが実践しているトラブル回避の鉄則をご紹介します。

時間や燃料を無駄にしないためにも、しっかり備えて、最高のゴールデンウィークを迎えましょう。

教えてくれたのは…株式会社ロイヤルオートサービス"中の人"

  • 株式会社ロイヤルオートサービス スズキアリーナ松本村井店 O・N店長

株式会社ロイヤルオートサービスは、車に関するあらゆる相談に寄り添い、地域の安心・快適なカーライフを支えている会社です。

今回は、スズキアリーナ松本村井店で日頃からお客様のカーライフをサポートしているO・N店長に教えていただきました。

株式会社ロイヤルオートサービス

【絶対やめて①】「渋滞中にエアコン全開」はJAF直行の危険大!

連休中のJAF出動理由で最も多いのが「バッテリー上がり」です。

バッテリーは暑さに弱く、気温が上がるゴールデンウィーク頃からトラブルが増え始めます。

特に渋滞中にエアコンを長時間使い続けると、バッテリーに大きな負荷がかかり、突然エンジンがかからなくなるケースも少なくありません。

これやってない?バッテリーが弱っているサイン

出発前に、次のような変化がないかチェックしておきましょう。

  • エンジン始動時の音が以前より「弱い」「かかるまで時間が長い」と感じる
  • 信号待ち中などにエアコンの風量が少し弱まる気がする

また、バッテリーは一般的に2〜3年が交換目安です。3年以上使っている場合は、見た目では問題なくても性能が落ちている可能性があります。

長距離ドライブ前は、整備工場やカー用品店で電圧チェックを受けておくと安心です。

【絶対やめて②】「タイヤの空気、見た目平気そうだしヨシ!」の油断

バッテリーに次いで多いトラブルが、「タイヤのパンク・空気圧不足」です。

とくに高速道路でのバースト(破裂)は非常に危険で、事故につながる可能性もあります。一度起きればレッカー移動となり、その日の予定は大きく狂ってしまうでしょう。

※バーストとは、空気が徐々に抜けるパンクとは異なり、タイヤが一気に弾けて破裂する現象を指します。

①バーストを防ぐ「空気圧調整」

タイヤの空気圧が不足していると、走行中にタイヤが過剰に熱を持ち、バーストのリスクが高まります。

長距離ドライブ前には、ガソリンスタンドや整備工場で必ず空気圧をチェック・調整しておきましょう。

「見た目が問題なさそう」でも油断は禁物です。数値で確認することが大切です。

②家にある「5円玉」を挿すだけ!プロ直伝の超簡単チェック術

タイヤの溝は、見た目だけでは判断しにくいもの。そんなときに役立つのが「5円玉チェック」です。

用意するもの:5円玉

手順: 「五円」の文字が読める向きで、5円玉をタイヤの溝にまっすぐ差し込みます。

【診断結果】

  • 「五」の文字の横線(3本目)が見える  → 残り溝は約4mm。性能が落ち始めているサイン。交換を検討しましょう。
  • 「五円」の文字がすべて見える  → 残り溝は約1.6mm。かなり危険な状態で、すぐ交換が必要です。

さらに、タイヤ側面にある三角マーク(▲)の延長線上には「スリップサイン」と呼ばれる目印があります。ここで溝がつながって見える場合も、交換のサインです。

溝が減ったタイヤは、雨の日に水の上を滑る「ハイドロプレーニング現象」を起こしやすくなります。安全のためにも、出発前にしっかり確認しておきましょう。

【絶対やめて③】「ちょっとくらい平気でしょ」見落とし厳禁の基本ポイント

大きなトラブルだけでなく、ちょっとした不具合も長距離ドライブでは大きなストレスになります。

出発前に、基本的なポイントも忘れずに確認しておきましょう。

冷却水(ラジエーター)

エンジンのオーバーヒートを防ぐ重要な役割を持つ冷却水。リザーバータンクの量が適正範囲にあるか確認してください。

不足している場合は補充が必要です。

灯火類(ヘッドライト・ランプ類)

ヘッドライト、ブレーキランプ、ウインカーなどに球切れがないかをチェックしましょう。

夜間やトンネル走行時の安全確保に欠かせません。

ワイパー

ワイパーは雨天時の視界を守る重要なパーツです。

  • 拭きムラがある
  • スジが残る
  • ビビり音がする

といった症状がある場合は、交換のサインです。

万が一への備え

トラブル時に備えて、三角表示板や携帯トイレなどの長距離運転用グッズを準備しておくと安心です。特に渋滞時はトイレ問題が深刻になるため、事前準備が安心につながります。

「あの時見ておけば……」と後悔しないための最終チェック

冷却水の量やバッテリーの電圧、タイヤの状態(内側の偏摩耗など)は、見た目だけで正確に判断するのが難しいポイントです。

少しでも気になるところがあれば、無理に自己判断せず、プロの整備士に見てもらいましょう。専用の機械でチェックしてもらうことで、トラブルの予防にもつながります。

安心して出発できるように、余裕をもって早めに点検を済ませておきましょう。

※一部AI画像を使用しております。

画像素材:PIXTA

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この記事を書いた人
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