店員さんがこっそり教える【雨の日のスーパー裏事情】「こんなお得なお買い物術も」

  • 2026年05月25日公開

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こんにちは、八百屋歴15年でヨムーノライターの青髪のテツです。

どんよりとした空模様が続く梅雨の時期、買い物に出かけるのが少し億劫になりますよね。
バッグが濡れたり、足元を気にしたりと、雨の日のスーパーでの買い物は一苦労です。
でも、雨の日だからこそ、スーパーではいつもと違うドラマが繰り広げられていることをご存知でしょうか。
店内の空調設定が変わったり、普段は見かけない場所に清掃スタッフがいたりと、実は裏側ではお客様に快適に過ごしてもらうための工夫がたくさんあります。

今回は、長年現場に立ち続けてきた経験から、雨の日のスーパーで起きている裏話や、読者の皆さんが得をするかもしれない情報をたっぷりお届けします。
これを知れば、次の雨の日の買い物が少しだけ楽しく、そしてお得になるかもしれません。

【雨の日のスーパー①】突然の大雨は生鮮食品がお得に買えるチャンス

雨の日は、どうしても晴れの日と比べてお客様の数が少なくなります。
特に急な大雨が降った日は、お店としては死活問題です。
スーパーで最も困るのは、その日に売り切らなければならない商品の在庫が残ってしまうことです。

特にお惣菜やお刺身などの生鮮食品は、鮮度が命です。
雨でお客様が来ないと判断した店長や部門責任者は、いつもより早い時間からお値引きシールを貼り始めることがあります。
普段なら19時頃から始まる半額セールが、土砂降りの日には17時頃から始まるなんてことも珍しくありません。

もし家を出る時に雨が降っていたら、それは夕飯のおかずを安く手に入れるチャンスかもしれません。
ただし、予測できる雨の場合は当然数量調整をしているので、あくまでも予想外の雨の場合の話です。

賢く節約したい方は、雨の日の夕方の売場をぜひチェックしてみてください。

【雨の日のスーパー②】濡れた傘や靴で来店する際のお願い

雨の日に私たちが最も神経を尖らせているのは、実は店内の床の状態です。
スーパーの床は滑りやすい素材が多く、雨水が持ち込まれると非常に転倒しやすくなります。
お客様が濡れた傘をパタパタと振って雫を飛ばしたり、傘立てに入れずに持ち歩いたりすると、床が水浸しになってしまいます。

私たちは決して、迷惑だからやめてほしいと思っているわけではありません。
一番の願いは、お客様が店内で滑って怪我をしないことです。
特に小さなお子様やご高齢の方は、少しの水たまりでも足を取られてしまうことがあります。

実際に私が店舗で働いていた時に、お客様が雨水で滑って転倒し、頭を打たれたため、救急車を呼んだことがあります。

最近は入り口に傘袋が設置されているお店が多いですよね。
あの袋を使うだけでも、店内の安全性はぐっと高まります。
もし袋がなければ、入り口でしっかりと雫を落としてから入店していただけると、私たちはとても安心します。

店員がモップを持って歩いているのを見かけたら、それは皆様の安全を守るためのパトロールだと思って温かく見守っていただけると嬉しいです。

【雨の日のスーパー③】悪天候だからこそ楽しめるお買い物術

雨の日の買い物は大変ですが、店内が空いている分、普段はゆっくり見られない商品棚をじっくり観察できるというメリットもあります。
また、お店によっては「雨の日ポイント」などのサービスを実施しているところもあります。

雨の日限定の特別価格が設定されていたり、普段はすぐに売り切れてしまう希少な部位のお肉が残っていたりと、宝探しのような楽しみがあるのも雨の日ならではです。
私は、雨の日の落ち着いた店内の雰囲気が意外と好きだったりします。

店員も、雨の中わざわざ足を運んでくださったお客様には、いつも以上に感謝の気持ちを持っています。
レジで「足元の悪い中ありがとうございます」と声をかけられたら、それは社交辞令ではなく、本当に心からの言葉です。

雨の日のスーパー、視点を変えて楽しんでみて

雨の日のスーパーには、特有の活気と工夫が詰まっています。
お得な値引きのタイミングの見極めや、安全への配慮など、裏側を知ることで、いつもの買い物が少し違った景色に見えてくるはずです。

梅雨の時期はどうしても気分が沈みがちですが、そんな時こそスーパーを上手に活用して、生活を豊かに彩ってみてください。
雨で体が冷えた日は、帰宅後に温かいお風呂に入って、ゆっくり休んでくださいね。

皆様の毎日が、美味しい食材と素敵な買い物体験で溢れることを願っています。
雨の日も晴れの日も、スーパーはいつでも皆様の生活を支えるパートナーとして、最高の準備をしてお待ちしています。

画像素材:PIXTA

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スーパーの青果部歴10年の青髪のテツです。

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