【実は油なしで焼ける】コールドスタートで油節約!肉がジューシーになる焼き方とは?

  • 2026年04月27日公開

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こんにちは、毎日キッチンに立つ料理家で、ヨムーノライターの菅智香(かんともか)です。

昨今、私たちを悩ませる「油の高騰」。少しでも油を使う量を減らしたい!

この記事では、そんな人におすすめの油を節約できる調理法をご紹介します。

節約になるのはもちろん、コンロの掃除が楽になり、料理の失敗も減る!という夢のような調理法、ぜひチェックしてくださいね。

実は油を引かなくても上手に焼ける!油代を浮かせられる裏技

最近、スーパーに行くたびに「油、また高くなったなぁ……」とため息をついてしまいませんか?

そこでご紹介したいのが、油を使う量を減らせる「コールドスタート(通称:コルスタ)」。

「フライパンを熱してから油を引く」というこれまでの常識をちょっとお休みさせて、冷たいままのフライパンで料理を始める方法です。

これだけで、油代の節約はもちろん、いつもの肉が驚くほどしっとり、ジューシーに仕上がりますよ。

「コールドスタート」ってなに?

コールドスタートとは、「冷たい状態からスタートする」調理法のこと。

やり方はとってもシンプルで、フライパンに食材を入れてから弱火~中火で着火するだけ!

じわじわと温度を上げていくので、じっくりと加熱され、ジューシーに!

さらに、弱めの火でゆっくり加熱するので、「うっかり焦がしちゃった!」という失敗がほとんどありません。

おまけに油ハネも少ないから、調理後のコンロ掃除もぐっと楽になる、忙しい人の強い味方なんです。

「コールドスタート」で肉を焼こう!

鶏もも肉や豚バラ肉など、脂があるお肉なら、油を一切引かないで焼けちゃいますよ。

まずは冷たいフライパンに肉を入れます。

鶏もも肉なら「皮目を下」にし、豚バラなら重ならないように広げて入れてくださいね。

ここで初めて火をつけます。

火加減は、弱めの中火〜中火にしましょう。

「じわじわ」と温度を上げることで、肉の繊維が急激に縮むのを防ぎ、肉自身の脂が溶け出してくるのを待ちます。

あとは、おいしくなるまで「触らない」!

脂が出てきていい焼き色がつくまで、むやみに触りたくなるのをグッと我慢することで、皮はカリッと、中はジューシーに仕上がりますよ。

事前に油を引かなくても、肉自体から脂が出てくるのでこの調理法ならフライパンにくっつくこともなく調理できます。

肉からたっぷりの脂が出てきたら上下を返し、火が通ったら完成です。

節約だけじゃない!“コルスタ”のメリット

コールドスタートは「油を節約できる」以外にも、いいことがたくさん!

油がパチパチ跳ねる量が、普通に加熱するよりもかなり少ないので、コンロ周りのベタつきも抑えられます。

また、肉から出た旨みたっぷりの脂でピーマンやもやしなどの野菜を焼けば、調味料が少なくてもおいしい肉の付け合わせが完成しますよ。

「冷たいフライパンから始める」という新習慣「コールドスタート(通称:コルスタ)」。

最初は「本当に焼けるの?」と不安になるかもしれませんが、一度そのしっとりした仕上がりと掃除の楽さを知ってしまうと、繰り返しやりたくなること間違いなし!

油の節約をしたい方にもぴったりの調理法です。

明日の夕飯から、さっそく取り入れてみませんか?

※鉄やステンレス製のフライパンの場合や、脂の少ない肉を使う場合は、肉から出る脂だけではくっついてしまうことがあります。心配な場合は、少量の油をひいて調理してください。

この記事を書いた人
料理家
菅智香(かんともか)

料理家。チーズソムリエ、スパイス&ハーブコンサルタント、食育インストラクター。成城石井、カルディ、業務スーパー、無印良品のヘビーユーザー。自宅で気軽に、手軽に作れる料理をご提案中。

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