「俺は無理!お前が行け!」兄にお見合いを押しつけられた俺…「年収100万のフリ」をして断られに行ったら→まさかの大逆転!

  • 2026年03月18日公開

"その料理の仕方"は絶対やめてーー!【調理師がため息な行為】「とりあえずでやる人、多いんですが…」→聞いてギクリ「うわ…それ自分です…」

こんにちは、ヨムーノ編集部【ときめき分室】です。
実話をもとにした、スカッとストーリーをお届けします。

僕は現在、IT系の会社を経営しており、正直に言えば年収は「億」を超えています。しかし、派手な生活や結婚には興味がなく、普段はいたって地味な格好で生活していました。そんなある日、実家の兄から突然連絡が入り、強引にお見合いをセッティングされてしまったのです。

「ヤンキー」と罵る兄の傲慢

数年ぶりに会った兄は、開口一番「俺は無理! お前が行け!」と、一枚の写真を僕に突きつけました。そこに写っていたのは、派手なメイクに鋭い目つき、紫色のスーツに身を包んだ、非常に存在感のある女性でした。

兄は一流企業に勤めていることが自慢で、いつも僕のことを見下しています。「お前みたいな冴えない奴には、こういうヤンキー女がお似合いなんだよ。俺はもっと清楚な女と結婚するから、この貧乏くじはお前が引け」と、ひどい言い草です。

あまりに急な話でしたが、相手先は親戚の付き合いがある家柄で、今更断るわけにもいきません。僕は渋々行くことにしましたが、兄の失礼な態度も相まって、これ以上話を拗らせたくないというのが本音でした。

そこで、相手の方に失礼のない範囲で、かつ確実に「お断り」してもらえるよう、「年収100万円・親と同居中」という、あえて条件を低く見積もったプロフィールを持参してお見合いに臨むことにしたのです。

予想外だった彼女の正体

お見合い当日、料亭の個室で待っていたのは、写真通りの派手な金髪姿の女性でした。彼女は僕を見るなり、机をバン!と叩いて立ち上がりました。僕が驚いていると、彼女は真剣な表情でこう問いかけてきたのです。

「あんた、プロフィールにある『年収100万で親と同居』ってのは本当なの!?」

嘘をついている罪悪感に苛まれつつも、「はい。地味な暮らしですが、親と支え合ってなんとか……」と答える僕。やはり怒らせてしまったか、と思ったその時でした。

「……最高じゃない! じゃあ、今すぐ私と結婚して!」

予想外の反応に、今度は僕が固まってしまいました。話を聞くと、彼女は地元で有名な建設会社の社長令嬢。しかし、持ち込まれる縁談は、自分の資産を鼻にかける成金や、親の七光りで威張り散らす男たちばかり。彼女はそんな「お金とプライドに執着する男たち」に心の底からうんざりしていたそうです。

「親は金持ちとばかり結婚させたがるけど、私はそんなお金に目が眩んだ世界、もう御免なの! あんたみたいに、自分の状況を正直に話して、親を大切にしようとしている謙虚な人の方が、よっぽど信頼できるわ。私がバリバリ働いてあなたの両親も養っていくから!」

彼女は、僕が持参した「条件の悪いプロフィール」を、むしろ「お金に囚われない、家族を大切にする誠実な生き方」として高く評価してくれたのです。彼女の真っ直ぐな瞳と潔い決断力に、僕は一瞬で心を奪われてしまいました。

兄の計算違いと逆転劇

その後、僕たちは意気投合し、交際がスタート。もちろん、僕は早い段階で「実は経営者なんだ」と本当のことを打ち明けました。

彼女は「騙したわね!」と笑いながらも、僕が「お金そのもの」ではなく「仕事への情熱」を大切にしていることを深く理解し、心から支えてくれるようになりました。また、現在は別居している両親についても、「将来的には一緒に住んで支えていきたい」という僕の思いを伝えると、彼女は「最高の親孝行じゃない!」と快く受け入れてくれたのです。

一方、僕に「貧乏くじ」を押し付けたと思っていた兄は、彼女の実家が超資産家であることを後から知り、顔を真っ青にして僕の元へ飛んできました。

「おい、あの話はナシだ! あの女は俺がもらう。お前にはもっとふさわしい、ボロアパート暮らしの女を紹介してやるから……」

相変わらず自分勝手な兄に、僕は冷ややかに言い放ちました。
「残念だけど、もう遅いよ。僕たち、結婚することにしたから。あ、それから彼女の父親……つまり僕の義父になる人は、兄さんの勤めてる会社の筆頭株主らしいよ?」

兄は腰を抜かさんばかりに驚愕し、そのまま崩れ落ちました。その後、兄はなんとか「逆玉」に乗ろうと、お見合いを重ねているようですが、ことごとく破談になっているようです。僕は今、最高にパワフルで義理人情に熱い妻と共に、地味ながらも幸せな日々を過ごしています。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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