【段ボール】「ボール」の意味って何?名前の由来と警視庁直伝の簡単な捨て方
- 2026年03月08日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
ネット通販や引っ越しで欠かせない「段ボール」。その名前に隠された意外な由来をご存知ですか?
「ボール」の語源から、日本で生まれた名前の歴史、そして驚きの強度を支える「段」の秘密まで徹底解説します。
さらに、資源ごみを出す時に役立つ、警視庁災害対策課が考案した「ひっくり返さずに紐でまとめる裏技」もご紹介。知って得する豆知識から生活に役立つ実用テクニックまで、幅広くお届けします。
りんごのイラスト/タワシ
問題
ネット通販や引っ越しでおなじみの「段ボール」。
この名前は、表面が「段(だん)」になっていることと、ある言葉を組み合わせたものです。
では、「段ボール」の「ボール」って何?

- 丸い「ボール」のように丸めてリサイクルできるから
- ボールド(Bold)の”太い”
- 厚紙を意味する「ボード」がなまったもの
正解

正解は… 3. 厚紙を意味する「ボード(Board)」がなまったもの です!
「段」がついた「ボード(板紙)」

段ボールは、もともと英語で「Corrugated cardboard(波形をつけた厚紙)」と呼ばれます。 この「Cardboard(カードボード)」の「ボード」の部分が、日本に入ってきた際に「ボール」となまって定着しました。
つまり、段ボールを直訳すると「段がついた板紙(ボード)」という意味になるんです。
また、日本では古くから「厚紙」のことを「ボール紙(ぼーるがみ)」と呼ぶ習慣がありました。
日本で生まれた「段」という言葉
実は「段ボール」という名前自体は、日本独自の呼び方です。
1909年(明治42年)に、日本の「レンゴー」という会社の創業者である井上貞治郎氏が、この厚紙のデコボコを「階段」に見立てて「段ボール」と命名しました。
「カタカナのなまり」と「日本語の漢字」が組み合わさった、ハイブリッドな名前なんですね。
豆知識:なぜデコボコ「段」がついているの?
段ボールの「段(波形)」の高さにも、緻密なルールと計算が隠されています。
強さの秘密
あの波形は、建築の「トラス構造」と同じ原理で、上からの重さに非常に強くなっています。
厚さの境界線
一般的な段ボール(Aフルート)は約5mm、少し薄いもの(Bフルート)は約3mmと、用途によって「1mm単位」で波の高さが決められています。
※注:「段ボール」の語源については、明治時代に商標や商品名として普及した際の経緯に基づいています。現在は一般名称として定着しています。
豆知識:段ボールといえば「茶色」?
それは、「リサイクルの証」であり、「コストを抑えて中身を守る」という機能美の証でもあります。
漂白せずに「木」本来の色を活かすことで、環境にも優しく、丈夫な箱になっているんです。
最近では「白い段ボール」も増えていますが、あれはギフト用などに表面だけ白い紙を貼った、ちょっとした「おめかし」バージョンなんですよ。
爪が長くても楽!タイパ抜群の雑誌のまとめ方
新聞や雑誌、段ボールってあっという間にたまってしまいませんか?
持ち上げて紐を通して、ひっくり返して、紐が緩んで……重ければ重いほど時間がかかってしまうだけでなく、体力も必要ですよね。
今回は、重い新聞紙の束や雑誌などを簡単にまとめる方法を紹介します。紐を4の字にしてから結ぶと、雑誌などをひっくり返す必要がありません。試してみてください。 pic.twitter.com/c0pS71BZvf
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 24, 2024
そんなシーンで参考にして欲しいのが、Xで話題になっていたコチラ!
警視庁警備部災害対策課が投稿していた「重い新聞紙の束や雑誌などを簡単にまとめる」方法です。コメント欄には「スゲー」「どうしたら、こんなアイデアが浮かぶんでしょうか」と喜びの声が多数。
ちょっと難しそうにも思えますが、一度仕組みが分かってしまうととっても簡単◎さっそくやってみましょう♪
警視庁警備部災害対策課「重い新聞紙の束や雑誌などを簡単にまとめる方法」方法
①紐の先端に輪っかを作る

まずは、片方の紐の先端部分に輪っかを作っておきます。手のひらより小さいくらいのサイズ感で大丈夫ですよ。
②4の字になるように紐をセット

作った輪っかが下になるように、4の字にセットします。
③ ②の上に新聞や雑誌を置いたら左上の紐を前に引っ掛ける

上に新聞や雑誌を中心に置き、左上の紐を前側に持ってきて引っ掛けます。
④右側の紐を新聞や雑誌に引っ掛けた左側の紐に通す

続いて、右側の紐を左側の紐に通します。
⑤紐の先端を下にある輪っかに通す

そのまま紐を下におろしたら、下にある①で作ったあの輪っかに通します。
⑥紐をもう一度同じ輪っかに通して引っ張れば完成!


もう一度輪っかに紐を通して、引っ張れば完成です。
結び目を持ってスライドさせれば、サイズ調整も楽ちん!
もう前のまとめ方には戻れない!

完成したまとめ方がこちら!
紐を細かく扱う必要がないので、爪が長い時でも簡単にできました♪
所要時間は10秒足らず。工程が分かってしまえば、これまでのまとめ方とは比べものにならないほど簡単!
ひっくり返すことなく結べるので、大量の新聞紙はもちろん、おそらく段ボールもスムーズにまとめられるのではないでしょうか!

もちろん、持ち上げても紐が緩まリません!簡単にサイズ調整ができるので、入れ忘れた雑誌を発見した時もサッと入れ込めますよ。
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