【将来の資金】何もしていないの、今すぐなんとかしてーー!「このままじゃ2,000万円なんて…(涙)」→最低これだけやっておきたい5つの準備

  • 2026年06月24日公開

え…今すぐやめてぇぇぇーーー!?値上げラッシュでも食費を死守する人が【実はやってない節約】→「逆だと思ってた…」やめたら貯まる習慣5選

こんにちは。 生活情報誌を中心にこれまで20年以上、家計のやりくりの取材をしてきたライターの村越克子です。

「老後2,000万円問題」というのを、覚えていらっしゃいますか? 2019年、金融庁が発表した報告書に端を発して、「老後には2,000万円が必要」「年金だけでは暮らせない」と大騒ぎになりました。

その後、政府が「報告書はあくまで一つの試算にすぎない」と釈明しましたが、これをきっかけに、多くの人が老後のお金の不安を抱えることに。

その不安を少しでも軽減するために、年金受給が始まる65歳までにやるべきことを解説します。

【やっておきたいこと①】自分と夫の年金額を知る

「年金だけでは生活できない」と不安に思っている人は、少なくありませんが、自分が将来、受け取る年金額について調べている人は、意外と少ないかも?

自分と夫の年金受給見込み額を知ることが、老後のお金の不安をなくす第一歩。

「ねんきんネット」は、年金制度の加入記録や保険料の納付状況などの自分の年金記録を、いつでもインターネットで確認できるサービスです。日本年金機構のホームページ、またはマイナポータルから利用登録をすれば、すぐにサービスを利用できます。

【やっておきたいこと②】住宅ローンを繰り上げ返済する

毎月支払う住宅ローンの返済額は家計の重荷になるので、年金生活に入る前に完済しておくのが〇。

たとえば、40歳で家を買って35年ローンを組んだ場合、そのままだと完済は75歳に。定年退職後もローン返済を続けるのは家計的に苦しいので、現役のうちに繰り上げ返済をして借入残高を減らしましょう。ネット銀行の場合、手数料なしで繰り上げ返済できるサービスを提供している銀行が多くあります。

ただし、子どもの大学進学費用などを考慮することが大事。やり過ぎると「繰り上げ返済貧乏」に陥る危険性もあるので注意。

【やっておきたいこと③】NISAで「積み立て投資」をする

“投資の神様”と言われているウォ―レン・バフェットは「短期間に急いで金持ちになろうとしてはいけない」と言いました。

投資のプロではない、フツーの人が投資でお金を増やそうと思ったら、「積み立て投資」をするのが堅実な道。NISA(少額投資非課税制度)を利用すれば、投資で得た利益に税金がかからないので、利益を丸々受け取ることができます。

投資は早く始めるほど運用期間が長くなり、増えやすくなる可能性も。

【やっておきたいこと④】1日1個、なにかを捨てる

不要品を処分することと、老後のお金とは、一見なんの関係もないように思えますが、モノの管理とお金の管理には共通点があります。不要品をため込んでいるのは、ムダ使いを放置しているのと似ています。

「物を捨てるのが苦手」という人は、まとめて処分するのではなく、「1日1個、なにかを捨てる」から始めてみましょう。

物を捨てる経験から、「買い方」を見直すことになり、ムダ使いが自然と減っていきます。

【やっておきたいこと⑤】貯“筋”する

老後のお金の不安をなくすには、なんといっても健康であること。体調不良は医療費がかかるだけではなく、気持ちもネガティブになります。

健康維持のために、筋トレとまではいかなくても、ストレッチやウォーキングで筋肉をキープしましょう。老後の生活には、貯“金”だけではなく、貯“筋”の備えも忘れずに。

まとめ

企業は、従業員の雇用機会を65歳まで確保する義務があるので、給与が減ったとしても65歳までは、なんらかの形態で働くことができます。収入のあるうちに、65歳以降の生活に備えておくことが大事。今からできることを実践してみてください。

この記事を書いた人
20年以上家計のやりくりの取材をしてきたライター
村越克子

雑誌・書籍・ムック本・webなどで、家計のやりくり、お金との向き合い方、お金不安の解消法などのライティングを多く手がける。1級ファイナンシャル・プランニング技能士

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