【揚げ出し豆腐】家で失敗しない作り方!笠原将弘さん直伝レシピを実践
- 2026年03月15日公開
こんにちは!揚げ出し豆腐を家で作っても成功した試しのないヨムーノライター、やまだかほるです。
揚げ出し豆腐。みんな好きですよね。居酒屋のメニューにあると、頼んじゃいますよね。
豆腐を上手に揚げられないし、温め直しが困難。やっぱりこれはお店の料理なんだろうなと思っていたところで、猛烈に作ってみたくなるレシピを発見してしまいました。
笠原家の揚げ出し豆腐とは!?
日本料理の名店『賛否両論』の店主・笠原将弘さんのYouTubeチャンネル、『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』ですよ。
ここで紹介されていたご実家の揚げ出し豆腐というのが、まぁものすごくおいしそうで、食べてみたいスイッチが入ってしまいました。
なんと、笠原シェフのお父様・笠原賢さんが、実際にお店のメニューとして作っていた一品なのだそう。
果たして私も作れるのか!?トライしてみたいと思います。
笠原将弘さん「笠原家の【揚げ出し豆腐】」のレシピ

材料(2人分)
- 絹ごし豆腐…1丁
- なめこ…1パック
- 大根おろし…100g
- 三つ葉…3本程度
- 柚子の皮…少々
- 刻みのり…少々
- サラダ油…適量
- 水溶き片栗粉…大さじ1
- 片栗粉…適量
【A】
- だし…200ml
- しょうゆ…大さじ1
- みりん…大さじ1
豆腐は木綿でも絹ごしでもどちらでも好みで良い、とのことでしたが、笠原さんのお父様はいつも絹ごしで作っていらしたそうです。
作り方①具材の下準備をする

豆腐は、6等分に切り水気を拭きます。豆腐のサイズももっと大ぶりにしても、小さくしても好みで良いとおっしゃっていました。
そして水切りなどはしなくても、ペーパータオルで拭いておくくらいで良いのだそうです。そうなんだ。いつもしっかり水切りしてたような気がします。

三つ葉の茎は1cm程度に、葉の部分はもう少し細かく切っておきましょう。

柚子はなければなくてもいいとおっしゃっていましたが、あれば最高に気持ちが上がると、以前笠原家のお雑煮を作った時に経験しているので、買ってきました。皮だけを少し千切りにしておきます。いい香り。

なめこは、お湯を沸かしたところに入れて20〜30秒さっとゆでます。これで独特のなめこ臭さとぬめりが取れて、仕上がりがすっきりするのだそうです。

水気を切っておきます。
作り方②なめこおろしあんを作る

鍋に【A】を入れて中火にかけ、 沸いたら水溶き片栗粉でとろみをつけます。さらっとした感じになるように調整したら、しっかり火を入れてとろみを定着させましょう。

なめこ、水気を切った大根おろしを加え、 三つ葉を最後に入れて混ぜ合わせます。これは三つ葉を入れる前の写真です。
作り方③豆腐を揚げる

揚げ出し豆腐の豆腐を揚げる時の一番大事なポイントは、片栗粉をつけたらすぐに揚げること!と強調なさってました。
なので、1cm程度油を入れたフライパンを170℃に温めたら、そのすぐそばで片栗粉をつけ、ひとつついたらすぐに油に投入、とやっていきましょうとのことでした。
片栗粉はたっぷりつけた方が衣がしっかりするそうです。

順番に全部入ったら、カチッとするまでいじらずに、しばらく放置。カチッとなったらひっくり返し、反対もカチッとなるまで揚げていきます。
外側がかたまり、豆腐の中まで熱が入ったらOK。中まで温まり中の水分が沸騰してくると音が変化するから分かるのだとおっしゃってましたが、今ひとつ分かりませんでした……。
ただ、豆腐がぷくっと膨れてきたので、中まで火が入ってるぞ、という感じは把握できた気がします。
そして!今まで幾度となく失敗し続けてきた豆腐揚げですが、完璧にできた気がします。感動。片栗粉をつけたらすぐに、ですね。教えていただかなかったら一生できなかったかも。
作り方④盛り付ける

油を切って豆腐を盛り、あんをかけ、柚子皮を散らして刻みのりをのせたら完成です!
家庭料理を超えていくぞ

熱々でふわふわでとろっとろです。おだし、しょうゆ、みりんという鉄板の味にやわらかな大根やなめこの味が加わって優しい仕上がりになっています。
そして三つ葉と柚子の香りが加わると一気に料理屋さんレベルに。のりも嬉しい味わいをプラスしてくれています。さすがの完成度で、口数が少なくなりつつ一気にいただきました。
食べる人が揃ったところで、出来立てを出したい

豆腐半丁分が片栗粉に包まれて揚がっていて、そこにたっぷりの大根おろしとなめこ入り&とろみのついたあんがからみ、想像以上のボリュームで、お腹がいっぱいになりました。
そしてこれは温かいうちに食べないと!出来立てを食べないと!というお料理。作るタイミングを間違うと本当に残念なことになります(←なった)。
揚げたての豆腐のカリッとしたところに熱々のあんをかけると、次の瞬間から豆腐のまわりの片栗粉がとろけていってしまうのですよね。
カリカリには戻れないから、この瞬間を大事にしないとっ!と熱くなってしまいました。
そう考えると、家族全員がそろうタイミングで出すのは、なかなか難しいのも正直なところ。でも裏を返せば、自分のために、できたてを楽しむ料理としては最高です。
お客様におもてなしする時などにも、素敵な一品です。お豆腐はひとつずつにして、素敵な器でお出しすれば、絶賛の声が上がることかと。皆様も機会がありましたらぜひ、ぜひ。
協力/「【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道」さん
効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!
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