ついに最高視聴率29.2%が全話無料放送開始!最終回待たずに涙腺枯れた!韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」超えてた復讐劇

  • 2025年12月16日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

ハ・ジウォン、チュ・ジンモ、チ・チャンウク共演の本格派時代劇!
韓国時代劇 「奇皇后」2025年12月16日(火)放送スタート!

韓国ドラマ『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』( 기황후 )

実在人物をモデルにした創作脚本の韓国ドラマ時代劇です。

(C)Lee Kim Production/MBC

幼いころから剣術を学び、火のような決断力と氷のような判断力を持つスンニャン(後の奇皇后)。元の皇子でありながら、権力争いにより高麗に流刑されたタファン。

国王だったが、高麗を守るため退位させられ、人質として元に向かうワン・ユ。

ワン・ユを愛しながらも、貢女として後宮で皇帝となったタファンに仕えることになったスンニャンは、生きるため、そして弱く哀れな高麗の民のために、壮絶な運命の渦に自らを投じていく…!

韓国ドラマ『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』はどこで見られる?

BS日テレ / BS日テレ4K

  • 2025年12月16日(火)夕方5時59分スタート!

毎週月曜~金曜 夕方5時 ~ 6時58分(2話連続放送)
放送終了後にはTVerでの見逃し配信もスタート!

韓国ドラマ『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』視聴率(ニールセンコリア全国)

韓国ドラマ『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』全51話の平均視聴率は21.9%でした。
最高視聴率は第37話の29.2%。
最低視聴率は第1話の11.1%でした。

韓国ドラマ『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』キャスト

©Lee Kim Production/MBC

キ・ヤン(スンニャン)役

ハ・ジウォン

ワン・ユ役

チュ・ジンモ

タファン役

チ・チャンウク

タナシルリ役

ペク・ジニ

タンギセ役

キム・ジョンヒョン

タプジャヘ役

チャ・ドジン

韓国ドラマ『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』ネタバレ注意な見どころ

こんな人は「奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜」にハマるはず!

●ハ・ジウォン演じるスンニャン(高麗時代)/キ・ヤン(皇宮時代)

(C)Lee Kim Production/MBC

●チュ・ジンモ演じる高麗王ワン・ユ

チュ・ジンモ ©Fantagio

●チ・チャンウク演じる皇帝タファン

チ・チャンウク ©JI CHANG WOOK Japan Official Fanclub

韓国MBCで放送スタートし、同時間帯視聴率1位を独走し、最高視聴率29.2%を記録した作品です。

  1. 「ヴィンチェンツォ」や「無法弁護士」がめちゃんこ面白いと思った人

  2. 漫画「キングダム」の政と紫夏のエピソードに泣いた人

  3. 歴史が好きな人

  4. 絶体絶命からの~……展開が好きな人

この4つすべて当てはまれば「奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜」が絶対ハマるはず!
Netflixシリーズ「ヴィンチェンツォ」と時代劇が好きな人だけでもハマる可能性は大です。

  • 金と権力をもつ丞相に操られる軟弱な元の皇太子(のちの皇帝)が立ち向かう成長物語

  • スンニャンを好きになった皇帝と高麗王の三角関係ラブロマンス

  • 復讐・裏切り・謀略・絶体絶命からの……ハラハラドキドキ

復讐作品といえば Netflixシリーズ「梨泰院クラス(パク・ソジュン主演)」も有名ですが、痛々しい復讐はNetflixシリーズ「ヴィンチェンツォ」がかなりヤバかった!

「奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜」は復讐作品でもあるのですが、時代劇なのでNetflixシリーズ「ヴィンチェンツォ」のような過激さはありません。毒か剣しかない時代なので……。

また、あの「キングダム」で有名な政と紫夏のエピソードを思い出させる激似シーンもあってビックリ!!
シチュエーションは全く同じなのですが、韓国ドラマ版!?も泣けました。

「奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜」はラブコメディではなく、ラブロマンスです。
笑い無し涙あり!!!

韓国ドラマ時代劇のコメディ要素といえば、皇帝(皇太子)と宦官の寸劇みたいなやりとりは鉄板であります。

最終回(51話)待たずに涙腺枯れた!最終回は作品総仕上げの鳥肌モンの展開

(C)Lee Kim Production/MBC

「奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜」は全51話でコマーシャル無しで1話約60分弱と韓国ドラマらしく長いですが、テンポよく話が進んでいくので、飽きることはないです。

母と父を殺されたハ・ジウォン演じるヤン/スンニャンの父子愛が泣ける。
チ・チャンウク演じる元皇帝の決意と、民や兵を愛するチュ・ジンモ演じる高麗王の立ち振る舞いに鳥肌が立ちます。

そして「ヴィンチェンツォ」や「無法弁護士」のような、万事休すからの起死回生劇の繰り返しに目が離せないところが面白い!

ただ、最終回(51話)は「え~なんでそんな展開に!?」「えっタルタル将軍のラストはそれでいいの?」などなど、もっと続きがみたいというか、エンディングが来ない水戸黄門みたいにずっと続いてほしいと願った作品でした。

この面白さは、韓国ドラマ「愛の不時着」や「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実」を手掛けたスタジオドラゴン制作作品かと思いましたが違いました。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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