【チャーハンはもう一生これ!!】和田明日香さん「絶対失敗しない宣言」で放送後作りたい人続出「香りが全然違う!」「さすが…」超バズTOP3

  • 2025年12月07日公開

前職で僕を追い出した元上司と転職先で再会。「よう、無能wまたクビにしてやる」と豪語するが…因果応報の結末!

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

今日は、ヨムーノで公開された「おうちごはん」の記事の中から、人気記事ランキングTOP3を紹介します(2025年10月29日〜11月28日)。

簡単美味しいレシピや、作り方のコツが満載ですよ!

第1位:【チャーハンはもう一生これ!!】和田明日香さん「絶対失敗しない宣言」で放送後作りたい人続出「香りが全然違う!」「さすが…」また作りたい

第1位は、簡単&おいしい料理が大好きな、ヨムーノライターの杉原このみさんの記事でした!

夢のパラパラチャーハンに挑戦!果たして出来栄えは……?

今回挑戦するのは、テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』で料理家・和田明日香さんが紹介した「絶対失敗しないチャーハン」。

番組が終了した後も、家事の情報が掲載されている『家事ヤロウ!!!』のインスタグラムは、2025年11月現在フォロワー278.6万人と大人気ですよね。

この企画は、和田明日香さんが定番料理の失敗しない作り方を伝授してくれるというもので、そのなかの一つが「絶対失敗しないチャーハン」でした。

具材はいたってシンプルなのですが、どんなワザが詰まっているのでしょうか。

それでは作っていきましょう!

和田明日香さん「絶対失敗しないチャーハン」のレシピ

材料(作りやすい分量)

  • 長ネギ…1本
  • サラダ油…大さじ2
  • ごはん…450g
  • ハム…4枚
  • 卵…2個
  • しょうゆ…大さじ1
  • 冷凍シーフードミックス…100g
  • 黒こしょう…適量

【冷凍シーフードミックス解凍用】

  • 水…1カップ(200ml)
  • 塩…小さじ1

※実際に作ってみたら2〜3人分くらいの量になりました。

※冷凍シーフードミックス解凍用の水と塩は写真に載せていません。

作り方①冷凍シーフードミックスを解凍する

ボウルに水1カップ(200ml)と塩小さじ1を入れ、冷凍シーフードミックスを入れて解凍します。

触って少しやわらかくなるまで解凍しましょう。筆者は5〜6分くらいで解凍できました。

解凍できたらザルにあげておきましょう。

作り方②食材の下準備をする

長ネギは、青い部分と白い部分を分けて使います。

それぞれみじん切りにしましょう。

ハムは粗みじん切りにします。

作り方③長ネギの青い部分を炒める

フライパンにサラダ油と長ネギの青い部分を入れて中火にかけます。

長ネギが加熱されて、カサカサ、としてくるまで炒めましょう。

カサカサというのがよく分からなかったのですが、途中から長ネギの水分のネバネバ感がなくなってサラサラになってくるような感じがありました。

これで合っているのかやや不安ですが、緑色も少し薄くなったような気がします。

炒めた時間は数分でした。

作り方④ごはん、ハムを加えて炒める

ごはんとハムを加えてさらに炒めましょう。火加減は変わらず中火です。

このネギ油でごはんをコーティングするのがポイントです。

確かにごはん一粒一粒にネギ油が馴染んでいくのが分かります。

作り方⑤フライパンの端に卵を割って炒める

全体が混ざったらごはんをフライパンの端によせ、空いたスペースに卵を割ります。

スクランブル状になるまで混ぜて炒めましょう。

卵がかたまったら、全体と混ぜ合わせて引き続き炒めます。

作り方⑥フライパンの端に長ネギの白い部分、しょうゆ、シーフードミックスを加えて炒める

再度ごはんをフライパンの端によせ、空いたスペースに長ネギの白い部分としょうゆを入れます。

軽く炒め合わせましょう。

これがおいしいネギしょうゆになるのですね。

さらにネギしょうゆのところに解凍したシーフードミックスを加え、グツグツさせます。

香ばしい香りがしたら全体と混ぜ合わせましょう。

ネギしょうゆに味を運ばせるイメージで混ぜ合わせるとよいですよ。

作り方⑦仕上げに黒こしょうをふる

仕上げに黒こしょうをふり少し炒め、お皿に盛ったら完成です。

【実食】秘訣はネギ油&ネギしょうゆ

完成した「絶対失敗しないチャーハン」がこちら!

お店のようにパラパラとまではいきませんでしたが、いつもよりはべちゃっとしていないチャーハンが作れたと思います。

ごはん一粒一粒が立っていませんか?

今回、中華風の調味料は一切使っていませんが、一口食べると味は想像以上に本格的!

長ネギの青い部分を炒めた“ネギ油”と、長ネギの白い部分としょうゆを合わせた“ネギしょうゆ”が、今回のレシピのポイントなのだそう♪

確かに、家で作ったチャーハンなのに香ばしい香りがして味に奥深さを感じます。

これまでチャーハンに長ネギを使ったことがなかったのですが、長ネギにこんなおいしさの秘密があったなんて。さすがプロの技ですね。

塩水で解凍したシーフードもぷりぷりで旨みが逃げていません。ハムなどの具材と一緒に炒めがちですが、シーフードだけ後から入れてさっと炒めたのも大きなポイントですね!

少し入っているだけで食べ応えがアップしておいしいです。

第2位:【小松菜】まだ"お浸し"にしてるの?農家の奥さんが教えてくれた「1袋まるごと瞬殺」の食べ方「うっま!」家族大絶賛で「次は倍量作る…」

第2位は、肉よりも野菜が大好きな、ヨムーノライターのayanaさんの記事でした!

たった数分の簡単調理でご飯泥棒に大変身

今回作ってみるのは、テレビ朝日『相葉マナブ』で、小松菜農家の奥様が教えてくれた「小松菜ナムル」です。

スーパーの野菜コーナーでも、一年中手に取りやすい価格で販売している小松菜。

ただ、小松菜って、ついついめんつゆやかつお節で和風のお浸し一択になりがちではないですか?

定番野菜ですが意外とレパートリーが少ない小松菜が、たった数分の簡単調理でご飯泥棒に大変身するんです!

さっそく作ってみましょう。

相葉マナブ「小松菜ナムル」のレシピ

材料(2人分)

  • 小松菜…3株(約150g)
  • 鶏がらスープの素…小さじ2
  • おろしにんにく…小さじ1/2
  • しょう油…大さじ1
  • ごま油…小さじ2
  • 塩…適量
  • 白煎りごま…適量

作り方①小松菜を茹でる

鍋に湯を沸かしたら塩を加えて、小松菜を茎から入れ、1分茹でましょう。

いつもは感覚で調理していたので、たった1分で茹で上がるとは驚き!

作り方②小松菜を切る

冷水につけたら水気をしぼり、ひと口大に切ります。

最初に小松菜をしぼっていたのですが……切った後にもう一度ギュッとしぼってみたところ、さらに水が出ました!味が薄まるのを防ぐためにも、二度しぼりがおすすめです。

作り方③ボウルに調味料を入れ、混ぜる

ボウルに鶏がらスープの素、にんにく、しょう油、ごま油を入れて、混ぜます。

作り方④③に小松菜を加えて和え、白煎りごまをふる

③のボウルに小松菜を加えて、よく和えます。

全体に調味料が行き渡ったら、お皿に盛り付けて白煎りごまをかけましょう!

想像以上にパンチのある味

できあがった「小松菜ナムル」が、コチラ!

ごま油の香りが食欲を刺激して、早く食べたい気持ちが抑えられそうにありません……。

さっそくいただいてみましょう♪

ごま油はもちろんのこと、にんにくが効いているので、いつも作るお浸しでは出せない、想像以上にパンチのある味になっています。

水でしっかりと小松菜を冷やしていることもあり、いつも以上にシャキシャキ!

味が濃いめになっているので、副菜という枠を超えておかずに近い味わい。野菜おかずなのに、白いご飯が驚くほどのスピードでなくなっていきます。

一緒に食事をしていた家族にも食べてもらったのですが……「これうっま!」と大絶賛。「これじゃ足りないよ」と言われてしまったので、次は倍量で作ってみようと思います♪

今回はパンチも楽しみたかったので、途中でラー油を追加してみました。 ピリッとした辛さがアクセントになって、よりやみつきになる味になりましたよ♪

第3位:【袋ラーメン、その作り方は絶対ダメ!】「なぜかみんなやるけど…」調理師がハッとする警告→「これやってた…」

第3位は、調理師でヨムーノライターのだいきさんの記事でした!

インスタント麺の作り方を「スープで煮る派」と「別茹で派」で食べ比べて、どのくらい差が出るのか検証してくれました。

インスタント袋ラーメンの正しい作り方【アレンジ非推奨】

インスタント麺をスープで一緒に煮込むのは、絶対やってはダメなパターンなんです。

なぜかというと……麺の食感が、別物レベルで変わってしまうから。

メーカー推奨!スープは丼で混ぜるのが正解

多くのインスタント麺のメーカーの作り方のポイントは、以下の4つです。

  • 丼にスープを入れておく
  • お湯が沸騰したら麺を入れる
  • 茹でたお湯だけを丼に入れる
  • 最後に麺を入れる

たったこれだけ。でも、「スープで煮るか、後で混ぜるか」でマジで全く別物になります

アレンジなし!インスタント袋ラーメンのおいしい作り方

そう、インスタント袋ラーメンは、メーカー推奨の作り方が一番おいしいのです。

おや?まだ「いうてもそんなに変わらないでしょ?」という顔しますか?
実際に食べ比べてみます。

  • メーカー推奨の作り方(スープと麺セパレート)
  • スープで煮込む作り方

この2パターンで作っていきます。

作り方①丼にスープを入れる

お湯を準備している間に、丼にスープを入れておきましょう。

(※筆者は検証のため、もう1つは鍋にスープを入れて“煮込みバージョン”を準備)

作り方②沸騰したら麺を入れる

お湯が沸騰したら、麺を入れます。

途中、菜箸などで麺をほぐすようにかき混ぜます。

作り方③茹でたお湯だけ丼に入れる

麺が入らないように、お湯だけを丼に注ぎます。

粉末スープが溶けるように、かき混ぜておきます。

作り方④最後に麺を入れる

最後に麺を入れたら、完成です。

これが「メーカー公式・最適ルート」です。

スープで煮た方は、そのまま丼に移しました。

【結論】スープで煮ると、麺がボソボソになる

完成したものを見比べると、

↑こちらが「煮込みバージョン」。

↑こちらが「メーカー公式・最適バージョン」。

どちらも見た目ではさほど変化はありません。
しかし、食べ比べてみると、

煮込みバージョンは、麺が「ボソボソ」している。

そして、メーカーのレシピ通り、お湯で茹でた方は、麺が「ちゅるちゅる」した食感です。

これ、正直僕も食べ比べる前は「そんな変わらんやろ」なんて思っていました。
が、舌触りがまるで違います。

筆者の脳内イメージでは、

  • スープで茹でた麺:市販のプリン
  • お湯で茹でた麺:ケーキ屋さんのなめらかプリン

くらいの違いがあります。

今までは「なんとなくお湯で茹でたほうがいいんだろうな〜」と思っていましたが、改めて、公式レシピの大切さを実感しました。
なんとなくスープで煮込んだ方が味がしみるのでは?と思う気持ちもわかります。
でも、食感はここまで変わります。ウソだと思う方はぜひ一度お試しあれ。

ということで、調理師である筆者のお願い。
「インスタント袋ラーメン、スープで煮込むのやめて!」

※編集部注:スープで煮込むタイプのインスタント袋ラーメンもあります。袋で推奨されている作り方をおすすめします。

※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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