【インスタント麺、“その茹で方”危険だから絶対やめてーー!】「最悪火災の可能性も…」調理師の警告に→ゾッ…

  • 2026年01月28日公開

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こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

突然ですが、料理初心者のキッチンの使い方を見ていると「危なっ……」とヒヤッとする場面が、実は調理師から見ると山ほどあります。

火・油・熱……。

どれも間違った使い方をした瞬間、ガチで事故に直結する“危険ゾーン”。
今回は、調理師としてマジで言わせてください。
その使い方、アウトです。下手すると、ガチで火事になるから危機感を持った方がいい。

大切な家と家族を守るために、ぜひこの記事を読んでいってくださいね!

料理素人がやりがち“実は危ない”調理器具の使い方【台所に潜む危険】

料理を始めたばかりの方が、ついやってしまいがちな台所の使い方はこちら。

  • ガスコンロ横にキッチンペーパー・ラップを置きっぱなし
  • 揚げ物中にスマホ・風呂・在宅ワークで“放置”
  • フライパンをカンカンに空焚き→油をドバッ
  • コンロ周りをギトギトのまま加熱
  • 魚焼きグリルの受け皿の油を捨てないまま連続使用
  • 布巾・ミトン・エコバッグをコンロ横に掛けておく
  • 小さな鍋でインスタント麺を強火MAX放置
  • カセットコンロ2台並べて“鍋またぎ”

「あるある……」と思った方ほど、要注意です。

それぞれ紹介していきます!

ガスコンロ横にキッチンペーパー・ラップを置きっぱなし

一番やりがちなのが、キッチンペーパーやラップをガスコンロの近くに置きっぱなしにしてしまうことです。

  • 「すぐ使うから」とわかりつつ、置いてしまう
  • パッと投げ置いて、置いたことを忘れてしまう

などが多いと思います。
しかし、ふわっと火が回った瞬間、紙は一気に炎上。
火は思っているより横に広がっています。

ドミノなどと一緒で、一度始まってしまうと、止まりません。

【危険ポイント】

  • 炎は見えているより“横に広がる”
  • 引火→燃え移り→一瞬で火事ルート

揚げ物中にスマホ・風呂・在宅ワークで“放置”

「ちょっとなら大丈夫」と、揚げ物中に何か別のことをしてしまうのも危険です。

遠足気分で山登りに行くようなもの。
その心の甘さが大事故につながる、原因です。

プロの現場でも、揚げ物中はつきっきりで、油の面倒を見ます(フライヤーを除く)。
それくらい、油の使い方は、繊細だし、一歩間違えば火災一直線。

【危険ポイント】

  • 油の温度は勝手に上がる
  • 発煙→発火まで 数十秒レベル
  • 鍋ごと燃えると消火も難しい

フライパンをカンカンに空焚き→油をドバッ

素人のフライパンを“適当にまず空焚き”ほど危険なものはありません。

理由は、シンプル。
フライパンの温度が上がりすぎてしまっているかがわからないからです。

正直な話、あまり慣れていない方は「むしろ空焚きなんてしなくてもいい」と筆者は思っています。
それくらい、フライパンの温度って知らず知らずのうちに上がりやすいです。

そして、気づかず油なんて入れてしまったら……。
熱しすぎたフライパンに油を入れると、即座に白煙が上がり、360℃ほどで自然発火する危険があるのです。
そう、「何を見て"ヨシ!"と言ったんですか?」案件まっしぐらです。

実際、現場でも新人がフライパンの温度を上げすぎて、一瞬で食材を黒焦げにした事件がありました(発火はしませんでした)。

【危険ポイント】

  • テフロンが劣化して有毒ガスの恐れ
  • 360℃超で引火の可能性
  • 火柱ドンッ!

コンロ周りをギトギトのまま加熱

コンロ周りを掃除せず、そのまま火を使うのも危険です。
ちょっとした飛び火で、引火する危険があります。

時間とともに、油にほこりなどのゴミが付着して、さらに燃えやすい状態に。
1度火がつくと、プロの大会レベルの"ぷよぷよ"並みに火は連鎖します(ファイヤー!とか言っている場合じゃない)。

いつ爆発してもおかしくない爆弾を抱えて、調理しているものです。

【危険ポイント】

  • 油カスはホコリなどをまとって、めちゃくちゃ燃えやすい
  • 炎が飛び火→他の油にも引火→黒煙も発生

魚焼きグリルの受け皿の油を捨てないまま連続使用

魚焼きグリルも、コンロ周りと同じ理由です。

溜まった油や汚れに、引火してしまったら、大変です。
コンロと違って、燃え広がっていることに気づきづらいというのもあります。

「まだ大丈夫」と思わず、定期的に掃除しましょう。

【危険ポイント】

  • 溜まった油に火が回ると一瞬でボッ
  • 炎が庫内に広がり、煙モクモク

布巾・ミトン・エコバッグをコンロ横に掛けておく

「コンロの近くに置かなければ、大丈夫でしょ」はNG!

何かの拍子にコンロの近くに落ちてしまう可能性もあるし、風などで落ちてしまう可能性もあります。

もし、その時近くにいなかったら……。
その瞬間、アウトです。

【危険ポイント】

  • 軽い布は風で揺れて炎に接触しやすい
  • 布は一度燃えると一気に炎が広がる

小さな鍋でインスタント麺を強火MAX放置

小さい鍋で強火で放置すると、お湯が吹きこぼれます。
そうすると、火が消え、ガスだけ出る。
そして、気づかず、部屋の中にガスが充満。

何かのきっかけで、引火、からの火災に……。
なんて可能性も、ゼロではないのです。

【危険ポイント】

  • ガスが充満→点火した瞬間ボンッ
  • 換気扇があるから安心…は勘違い

カセットコンロ2台並べて“鍋またぎ”

これは絶対ダメ。説明書にも大きくNGと書いてあります。
鍋をのせることで、熱がこもりやすくなります。
そして、ボンベが爆発。

必ずカセットコンロは1つずつ使いましょう。

【危険ポイント】

  • 2つの炎がボンベを加熱
  • 爆発事故につながる超危険行為

調理師が気をつけている「危険な事故率が減る」安全台所術

調理師が事故を起こさないように気をつけていることは、下記のとおりです。

  • コンロ周りの“可燃物はゼロ”にする
  • 揚げ物中は絶対に離れない
  • 空焚き禁止。“必要な分だけ”温める
  • 五徳・受け皿は「最低でも週1」でリセット
  • 鍋の吹きこぼれ対策
  • カセットコンロは“1台ずつ”

それぞれ紹介していきます。

コンロ周りの“可燃物はゼロ”にする

→ キッチンペーパー・布巾は必ず“離れた位置へ”
基本は何も置かない、すぐに片付けるのを意識しています。

片づける場所も絶対に燃えない位置にしましょう。

揚げ物中は絶対に離れない

→ タイマー設定/火力控えめ/油温計を使うと安全

揚げ物中は、基本つきっきりです。
離れなくてはいけないことになったら、火力を控えめにして、タイマー設定をして、規定の時間で切れるようにしておくと安全です。

油の温度を測るのもおすすめです。

空焚き禁止“必要な分だけ”温める

→ 油は常温のフライパンへ入れるのが鉄則

フライパンは、基本的に空焚きはしません。
油を入れてから、加熱するようにしています。

五徳・受け皿は「最低でも週1」でリセット

→ 油が溜まる前に掃除するだけで火災リスク激減

筆者の場合は、使ったら1回1回洗うようにしています。
調理師の現場でも、コンロや受け皿は毎日掃除です。

鍋の吹きこぼれ対策

→ 中火以下/鍋を大きめに変える

目を離す時には、中火以下に抑えるのが鉄則。
そして、鍋を大きめに変えておくと、さらに安心です。

強火放置は絶対やらないようにしています。

カセットコンロは“1台ずつ”

→ 並べて使わない

もう答えはシンプル。2台並べて使わない。これだけです。

大切な家族や家を守るために【台所の危険対策を】

実はキッチンは、火・油・熱がそろった危険地帯。
なんの知識もなく料理するのは、素人が火事の現場で、消火活動をするくらい危険です。

でも、ほんの少し意識するだけで事故はほぼ防げます。
「あなたの家と命を守るため」にも、今日知ったことを、次の料理のときに1つでも意識してみてください。

いえ、全部意識してください。

料理をおいしく作る前に、まずは安全に楽しく作れる環境を整えるのが大切です。
今日のことを守って、楽しくて安全な料理ライフを送ってくださいね!

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

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