【ハンバーグはもう一生これ！！】食いしん坊"水卜アナ"も感激「たまらなく美味しい」"洋食屋も顔負け"レシピ再現！リピ確定

こんにちは。ここ数年、ハンバーグを作っていないヨムーノライターの安達春香です。

もちろん大好きなのですが、なんせ面倒くさい。ボウルも手もベタベタになるし、工程が多くて時間がかかるのに食べるのは一瞬。ハンバーグが食べたくなったら外食一択です。

そんな私でも「これは作らねば……！」と思ってしまう、あまりにも美味しそうなレシピを発見しました。

黄身がとろ〜り！わんぱくハンバーグ

今回作るのは、水卜アナウンサーがMCを務める日本テレビ『ZIP!』で紹介されていた「月見 in ハンバーグ」。

養鶏農家が集まる神奈川・相模原市の「たまご街道」で聞いた、“味も見た目も◎な我が家の月見レシピ”として取り上げられていました。

ハンバーグの中に半熟のゆで卵が入っていて、半分に切ると黄身がとろり。インパクト大なビジュアルです。さっそく作っていきましょう！

ZIP!「月見 in ハンバーグ」のレシピ

材料（2個分）

• 合いびき肉…200g
• 玉ねぎ…1/2個
• 卵…3個
• 薄力粉…小さじ1
• パン粉…適量
• コンソメ…適量
• 塩…ひとつまみ
• 黒こしょう…5振り
• サラダ油…大さじ1/2
• 水…100ml

パン粉とコンソメは分量が紹介されていなかったので、今回はパン粉大さじ2、顆粒タイプのコンソメ大さじ1/2で作っています。量はお好みで調整してくださいね。

作り方①ゆで卵を作る

鍋にお湯を沸かし、冷蔵庫から取り出してすぐの卵2個を6分半ゆでます。時間が経ったらすぐに取り出して、冷水につけておきましょう。

卵をゆでている間に、玉ねぎをみじん切りにしておきます。

作り方②ポリ袋でハンバーグのタネを作る

ポリ袋に合いびき肉とみじん切りにした玉ねぎ、生卵（1個）、パン粉、塩、黒こしょう、コンソメを入れて混ぜ合わせ、ハンバーグのタネを作ります。

ポリ袋を使うので、ベッタベタなボウルを洗わなくて済む！ハンバーグ作りのハードルがちょっと下がりますね。

作り方③ゆで卵の殻を剥いて薄力粉をつける

ゆで卵の殻を剥きます。加熱時間6分半のゆで卵は黄身がとろとろ、白身もやわらかい超半熟。力を入れると形が崩れてしまうので、そーっと扱いましょう。

剥けたらキッチンペーパーで水気を拭き取って薄力粉をまぶします。

作り方④ハンバーグのタネでゆで卵を包む

ハンバーグのタネを半分取ってゆで卵を中に入れ、包みながら形を整えます。

私はとにかく手を汚したくないので、ラップにハンバーグのタネを広げて真ん中にゆで卵を置いて包みました。

作り方⑤フライパンで表面を焼く

フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、ハンバーグを片面3分ずつ焼きます。ひっくり返すときは、ハンバーグが割れないように注意しましょう。

作り方⑥フタをして蒸し焼きにする

弱火にして水を入れ、フタをして8分蒸し焼きにします。蒸し焼きにすることで、中までしっかり火が入ります。

【自己流アレンジ】ソースを作ってみた

番組のレシピではケチャップやソースなどが材料欄に載っていませんでした。でも、完成写真はどこからどう見ても、ハンバーグに茶色い何かがかかっている……。

ということで、フライパンに残った煮汁を使ってソースを作ってみました。

ケチャップとウスターソースを各大さじ2、バターひとかけ（分量外）を入れて、とろっとするまで煮詰めれば完成です。

見た目もボリュームも大満足！

ハンバーグって、焼くと予想以上に縮んでちょっと悲しくなりませんか？

その点、このレシピは中にゆで卵が入っているから、焼いても大きさがほぼ変わりません。ひき肉をたくさん使うわけじゃないのにボリューム満点なのは嬉しいですね。

ナイフでパカッと半分に切ってみると、黄身があふれ出しました！

フライパンで6分焼いてさらに8分蒸し焼きにしたから、もしかしたら火が通りすぎてるんじゃ……と心配だったのですが完璧な半熟具合です。

ジューシーなハンバーグに濃厚な黄身が絡んでたまらなく美味しい！豪華なビジュアルかつ間違いない味なので、おもてなし料理として大活躍しそうです。

これはまた作りたい！

番組内では水卜アナがびっくりされていた、半熟ゆで卵を丸ごと包んだわんぱくなハンバーグ。

ポリ袋とラップを駆使したので、後片付けも楽ちんでした。ぜひ作ってみてください。