すごいのキターーッ!大盛りじゃなくても“腹パン”【日高屋】「麺が見えないほど具たっぷり」「味変で攻略せよ」安くて鬼ウマ!2選

  • 2025年11月02日公開

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こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

関東を中心に展開する、リーズナブルな価格帯が魅力のラーメン&中華料理チェーン「日高屋」。お手頃価格で中華を楽しみたい時に、つい頼りたくなる存在ですよね。

今回は、期間限定メニューの「肉ニラらーめん」と、店舗限定でひっそりと提供されている「カタヤキソバ」を実食。気になる味わいをレポートします。

日高屋「肉ニラらーめん」実食レポ


  • 商品名:肉ニラらーめん
  • 価格:700円(税込)
  • エネルギー:827kcal

日高屋「肉ニラらーめん」は、2025年9月17日から期間限定で発売しています。毎年好評の「肉そば」にニラの旨みがたっぷり加わった商品なんだとか。餃子とセットで注文すると、「肉ニラらーめん」と「餃子」を単品で注文するよりも、20円(税込)お得になりますよ。また、追加料金はかかりますが「秘伝の辛味噌」という味変用のトッピングもあります。

今回は「肉ニラらーめん」を単品で注文。具材は豚肉・ニラ・玉ねぎとシンプルながら、麺が見えなくなるほどたっぷり!ボリューム満点です。湯気とともに立ちのぼるニラの香りが食欲を刺激します。

スープは醤油ベースながら、豚肉やニラの旨みがしっかりと染み込み、思った以上に奥深い味わいです。ニラ特有の苦みはほとんどなく、クセのない絶妙なバランスに仕上がっています。そして、どちらかといえば、あっさりしているのが意外。

ニラがたっぷり入っていますが「うわ〜苦い!」となるようなえぐみは感じません。玉ねぎも甘みが引き立つタイプで、全体的に食べやすい味わいです。

豚肉は旨味がたっぷりで、ほどよく食べ応えがあります。ごはんが欲しくなりますね。

麺はつるつるとした食感で、どこか幸楽苑の麺に似ています。スープとの絡みも良く、スルスルと箸が進みます。大盛りではありませんが、個人的には十分なボリュームがあり、単品でも満足できる一杯。

「肉ニラらーめん」の具材は、ごはんや餃子との相性もよさそうですので、余裕があれば、セットにするのもおすすめです。

日高屋「カタヤキソバ」実食レポ


  • 商品名:カタヤキソバ
  • 価格:720円(税込)
  • エネルギー:822kcal

日高屋公式サイトのメニューによると、実は「カタヤキソバ」は店舗限定メニュー。何度も日高屋を利用してきましたが、今回が初の実食です。
日高屋といえば全店舗で共通のメニューを提供しているイメージがありましたが、実際には店舗ごとに異なるメニューも存在するんですね。

中華あんかけには、キャベツ・もやし・にんじん・かまぼこ・むきエビ・豚肉の小間切れなど具材がどっさり。野菜たっぷりでボリューム満点です。下にはパリッとした揚げ麺があり「皿うどん」のようです。大盛り対応ができないそうですが、量が多いのでそのままでも充分です。

中華あんかけは醤油ベースの王道の味わい。どこかで食べたことのあるような「皿うどん」っぽいテイストで、安心感がありますね。ただし、やや単調にも感じるので、途中で卓上の酢や醤油などを加えて味変しながら食べるのもおすすめです。

揚げ麺は終始パリパリとしていてよく嚙まないと喉を通っていきませんので、急いでいる時には向いていません。時間がある時にゆっくり食べたいですね。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:日高屋のメニューは、大盛りにしなくても具材も麺もたっぷりで満腹感があり、コストパフォーマンスに優れています。味わいは良い意味でクセがなく、想像通りで、可もなく不可もなくうまくまとまっている印象です。お値段を抑えながら中華料理や麺類を楽しみたい時におすすめ。店舗限定メニューもありますので、利用する際にはレアな一品を見つけてみるのも面白いかもしれません。


※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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