【絶対にやってはいけない"魚の切り身"の焼き方】魚のプロ「みんなついやっちゃうけど...」→もう2度とやりません…!

  • 2025年11月12日公開

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みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

秋から冬にかけて旬を迎える鮭。
魚の中でも食卓に登場しやすく、よく使うというご家庭も多いのではないでしょうか?

しかし、いざ鮭を焼こうとするとパサついてしまったり、火の通りが心配だったりします。
そこで今回はXの投稿で注目されていた、プロによる鮭の焼き方をご紹介していきたいと思います。

王子サーモン【公式】の「鮭の焼き方」

今回ご紹介するのは、王子サーモン【公式】さんがXで投稿していた「鮭の焼き方」です。

王子サーモン株式会社は、日本を代表するスモークサーモンの製造・販売を行う企業で、鮭の扱いや知識はプロ中のプロ!

早速その焼き方を真似して、どのように仕上がるかレポートしていきたいと思います。

手順とポイント①鮭を常温に戻しておく

まず鮭は冷蔵庫から取り出して、常温に戻しておきます。

ここがポイントで、鮭が冷えすぎていると中まで火が通りづらくなってしまうんだそう。

急いで調理していると、つい冷蔵庫から出してすぐ火にかけてしまう人も多いのではないでしょうか。

取り出しておくだけなので、誰でも簡単に真似できますね!

手順とポイント②グリルにのせて7~8分焼く

グリルで鮭を焼きます。
皮目に焦げ目が出てきた頃が焼き上がりの目安だそうです!

今回は、グリルの火加減を強にして、10分ほど焼いたらいい感じに仕上がりました。

【鮭の焼き方】フライパンの場合は?

家に魚焼きグリルがない方でも、フライパンがあれば同様に美味しく焼くことができます。

フライパンの場合は、クッキングペーパーを敷いて鮭をのせ、蓋をして弱火~中火でじっくりと蒸し焼きにします。

今回は10分ほど焼いてちょうどいい焼き加減になりました。

王子サーモン【公式】の焼き方の鮭を実食!

今回グリルとフライパンで焼いたそれぞれの鮭を食べていきます。

右の白い皿がグリル、左のグレーの皿がフライパンで焼いた鮭になります。

まずグリルで焼いた鮭は、箸を入れると皮目がパリッとし、身も弾力がある仕上がりです。
一口食べてみると、香ばしさもあり、身のプリッと感がありました。

次にフライパンで焼いた鮭は、ふっくらやわらかく仕上がっている印象です。
食べてみても身のやわらかさが感じられ、グリルとはまた違った味わいに。

どちらもパサつきは全くなく、ちょうどいい焼き加減でした。

香ばしさや皮のパリッと感が欲しい時はグリルの焼き方、手軽にふっくらと仕上げたい時はフライパンの焼き方と、使い分けるのが個人的におすすめかなと感じました!

NGな鮭の焼き方は!?

さて、逆に「NGな鮭の焼き方」はどうでしょうか。

NGな焼き方はズバリ、冷蔵庫から出したばかりの鮭をそのまま焼くことです。
前述の通り、冷えたまますぐに焼いてしまうと中まで火が通りづらくなってしまうためです。

事前に鮭を冷蔵庫から出しておけば、あとは焼き方も特段難しくないので、誰でも簡単に真似できますね!
せっかくの美味しい鮭を台無しにしないためにも、ぜひ参考にしてみてください。

【おいしい鮭の焼き方】ぜひ一度試してみて!

今回の記事では、王子サーモン【公式】さんがXで投稿していた「鮭の焼き方」をご紹介しました。

ちょっと気をつけるだけでおいしく仕上がるので、ぜひ一度試してみてください!

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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