【永久保存版】マツコの知らない“大葉の世界”→家族全員「食べたい!」→作ってみた→「シソ増量でリピ確定」の美味しさ

  • 2025年10月13日公開

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こんにちは!料理はなるべく簡素化したいヨムーノライターの木南きなこです。

2025年3月25日TBS系列で放送の「マツコの知らない世界」では大葉の世界が紹介されていました。
ここでは、番組内でマツコデラックスさんが実食した「大葉と新生姜のちくわ天」が気になったので実際に作って家族で食べてみました。

【マツコの知らない世界】大葉の世界

  1. シソベーゼ
  2. 大葉と薬味の米油漬け
  3. 大葉と新生姜のちくわ天
  4. 大葉のチヂミ

番組では大葉を使ったレシピが4選紹介されていました。
ここでは、その中から筆者が食べてみたい!と思った「大葉と新生姜のちくわ天」を実際に作ってみました。

このレシピは、大葉の魅力をSNSなどで発信している佐藤光さんが考案。 大葉はβカロテンやビタミン類が豊富で美容や健康にもよい食材なんだそうですよ。

材料【1個分】

  • ちくわ…1本
  • 大葉…2枚
  • 新生姜…2片
  • 天ぷら粉…適量 ※水で溶いておく
  • つまようじ…3本

わかりやすいよう1個分の材料で記載しています。ご家族の人数やちくわの数によって調整してみてください。

作り方【1】ちくわは縦に切り込みを入れる

上半分のみに切り込みを入れましょう。意外と下の部分まで切れてしまいがちなのでご注意ください。

作り方【2】ちくわに大葉と新生姜をはさむ

ちくわの切り込みを入れた部分に大葉、新生姜の順に入れましょう。 新生姜の大きさによると思いますが、長いものであれば1片で十分かと思います。

作り方【3】つまようじでとめる

大葉と新生姜をはさんだら、中身が出ないようつまようじで3箇所とめておきます。

作り方【4】天ぷら粉をつけて油で揚げる

あらかじめ水で溶いた天ぷら粉を薄くつけたら、油適量(分量外)で約1分ほど揚げましょう。

ちなみに、天ぷら粉が切り込み部分から中まで入ってしまうと火が通りにくい印象です。 天ぷら粉以外の材料は生で食べられるものですが、火の通り具合は確認するのがおすすめです。

つまようじを外し、食べやすいようにカットしてお皿に盛りつけたら完成。 今回は余った大葉も一緒に揚げて盛りつけています。

【マツコの知らない世界】大葉の世界「大葉と新生姜のちくわ天」を食べた感想

早速食べてみると最初にふわっと大葉の風味、そのあと新生姜のさわやかな酸味とピリッとした辛さ、そしてシャキシャキ食感が広がります。ちくわのうまみもちゃんとありますね。

全体的にもしっかりと味がついているため、天つゆなどにつけずともそのままで十分おいしいです。

ただ、思ったよりも新生姜の主張が強めで大葉の風味は消されてしまうような印象も受けます。
番組内でも、マツコさんが「もっとシソがほしくなる!この3~4倍は入れてほしいと思っちゃう!」と言っていましたが、筆者も同感です。

とはいえ、お酒との相性がバツグンでおつまみとしては最高。
一緒に試食した夫も「これとビールで無限ループだわ!」と手が止まらない様子(笑)。 油でこってりしがちな天ぷらも、これならさっぱりといただけます。

大人向きな料理でお子さんには不向きかもしれませんが、わが家ではリピ決定。 とてもおいしかったので、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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