【最高視聴率18.8%】「涙が枯れるほど泣ける」感涙必至の“高視聴率“ヒューマンドラマTOP3

  • 2025年10月06日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

韓国ドラマは、ストーリー性が本当に豊か。話の展開やスピード感はもちろん、描写もかなりリアルで、そこにハマってしまう方も多いのではないでしょうか。

一方で長編ドラマも多いのが韓国ドラマの特徴。長い時には60話以上、なんてことも珍しくありません。また、シーズン化されていて展開が続く作品も多いです。

今回ご紹介するのは、長くても飽きずに完走!つい涙してしまう感動のヒューマンドラマです。

韓国ドラマ『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』(原題:나의_아저씨)

日本でもリメイクされた韓国ドラマ「シグナル」や「未生—ミセン—」のキム・ウォンソクが演出を務めている『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』。

暗い過去を持ち、心を閉ざした女性ジアンをIUが好演し、2018 APAN STAR AWARDS最優秀演技賞を受賞しました。

©STUDIO DRAGON CORPORATION / U-NEXT配信中

本作は主人公のジアン(IU)が、会社の上司で近所に暮らすドンフン(イ・ソンギュン)の温かさに触れるうちに、少しずつ変わっていく姿を丁寧に描いた作品です。

過去にある事件を起こしたことがあり、他人と関わらず借金を返すためだけに生きてきたジアンが、ドンフンと関わることでどのような化学反応を起こすのか!

彼女の変わっていく姿と周囲の温かさに、何度観ても心温まる作品になっています。

韓国ドラマ『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』( 응답하라 1988 )

韓国ドラマ『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』全20話の平均視聴率は12.3%でした。
最高視聴率は最終回(第20話)の18.8%。
最低視聴率は第1話の6.1%でした。

18.8%は韓国ドラマ歴代最高視聴率 第6位です(2025年1月15日時点)。
第1位は『夫婦の世界』の28.37%です。

あの"オジャパメン”が聞ける!

アラフォー世代には懐かしいダウンタウンのバラエティー番組「ダウンタウンのごっつえぇ感じ」。
その番組で流れた"オジャパメン”覚えていますでしょうか。
「エキセントリック少年ボウイ」じゃないほうですよ。

韓国の男性歌手グループ「ソバンチャ」が1987年に『オジェパメ・イヤギ~ゆうべの話』(어젯밤 이야기)を歌って大ヒットしたそうです。そのカバーを『オジャパメン』としてダウンタウンの番組で歌っています。

韓国ドラマ『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』では、双門高校の男子生徒が双門女子高校の文化祭みたいなイベントで完璧に歌い踊っています!

チョン・ヘインが出演する

全20話の内、1話だけチョン・ヘインがドクソンと中学生時代の同級生役として出演します。
登場した瞬間は誰しも「恋人(結婚相手)はこの人か~……?」と思うはずです。

ただ、唯一の登場シーンが男子トイレというのも韓国ドラマらしいです。

©CJ E&M Corporation, all rights reserved.

『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』は、財閥・刑事・復しゅう・ドロドロなどのハラハラドキドキの展開は一切ない、5つの家族を描いたヒューマンドラマです。

「隣の芝生は青く見える」ということわざがありますが、恵まれているようにみえて、それぞれ嬉しいこと、悲しいことを抱えて生活しています。

父と娘。
母と息子。

高校2年生から進学、就職そして結婚……と、親になってこのドラマを見ると目頭がアツくなることをお約束します。
人物相関図も、完璧すぎる点がなく絶妙な家族構成になっているところも見どころです。

韓国ドラマ『私たちのブルース』( 우리들의 블루스 )

韓国ドラマ『私たちのブルース』の最高視聴率(14.597%)は、「ヴィンチェンツォ」の最高視聴率(14.636%)に次ぐ高視聴率になっています。

▲Netflixシリーズ 「私たちのブルース」 独占配信中

この作品の見どころの1つは、何といってもストーリー。
済州島のプルン村という小さな村で暮らす人々の中から、毎回2人にスポットライトを当てて、その人たちに起こる出来事を描いています。

主役から脇役、脇役から主役…と登場人物の立ち位置が変わる中で、まさに「ブルース」のような哀愁を感じる物語が進んでいきます。

▲Netflixシリーズ 「私たちのブルース」 独占配信中

村人全員が家族のような関係の小さな村の中で、閉塞感や苛立ちを感じたり忘れることができない過去の感情を抱えながら、必死で日々を生きる人々の姿は胸が苦しくなるくらいリアル。

特に、登場人物の大半が人生の後半を生きる世代のため、同じように経験を重ねた大人の年代の方は共感できることが多いと思います。

私もほぼ毎回号泣してしまうほど、共感と感動の嵐でした。
ノ・ギヒョンが描く、どこか哀しくて心温まる世界をぜひ堪能して下さい。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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