"あの液体"につけて激ウマ【鶏もも肉は揚げずにこう食べて!!】「全然パサつかない」家族も喜んだ食べ方
- 2025年10月05日公開

こんにちは、体が温まる食材やスパイスが欠かせない、年中温活中のヨムーノライターのかもです!
寒くなると食べたくなるのが、唐辛子で体がポカポカしてくる韓国料理。
日本人好みの味付けも多く、スーパーでも食材や調味料が手に入りやすくなりましたよね。
韓国料理の中でもおうちごはんにおすすめなのが、鶏肉とさつまいもを使ったタッカルビ!
ボリューム満点でお財布にやさしいタッカルビのレシピをご紹介します。
フライパンで作る鶏肉とさつまいもの旨辛韓国料理
今回作るのは、NHK『きょうの料理』で料理研究家・コウケンテツさんが披露した「タッカルビ」のレシピです。
タッカルビとは、鶏肉をコチュジャンベースのたれに漬け込んで野菜と一緒に焼いて食べる料理を指します。
本来は鉄板でじっくり炒めるそうですが、このレシピではフライパンにフタをして”重ね蒸し”をすることでおいしさを再現。
たれにつけてから焼くことでパサつきを防ぎ、鶏肉がジューシーに仕上がります!
コウケンテツさん「タッカルビ」の作り方
材料(2人分)
- 鶏もも肉…1枚
- さつまいも…1/2本
- たまねぎ…1/2個
- キャベツ…1/2個
- ごま油…大さじ1
- えごまの葉…5~6枚 ※
【つけだれ】
- コチュジャン…大さじ2
- 酒…大さじ2
- しょうゆ…大さじ1
- 砂糖…大さじ1
- しょうが…1/2かけ分
- にんにく…1/2かけ分
※今回は近所のスーパーで手に入らなかったので、えごまの葉はなしで作ります。
作り方①つけだれを作る
コチュジャンをベースにしたつけだれ、“ヤンニョム”を作ります。タッカルビの味付けはこれだけ!
しょうがとにんにくをすりおろしたら、つけだれの材料を全て混ぜましょう。
作り方②鶏肉の下味をつける
鶏肉は大きめの一口大に切って、主役の存在感を出します。
①のつけだれをしっかりもみ込んで、10分間ほどおいてください。
作り方③野菜を準備する
さつまいもはよく洗い、皮ごと5mm厚さの輪切りにカット。たまねぎは7~8mm幅のくし形に切りましょう。
キャベツは食べやすくちぎっておきます。指定はありませんでしたが、芯のところだけは包丁で薄く切りました。
作り方④材料を蒸し焼きにする
フライパンにごま油を入れ、中火にかけます。さつまいも、たまねぎ、キャベツの順に重ね、つけだれをきった鶏肉をのせましょう(つけだれは捨てないで!)。
フタをして5分間ほど蒸し焼きにします。
鶏肉に火が通ったらフタをとって、上下を返すようにざっくり混ぜてください。
今回は大きめのフライパンを使いましたが、キャベツの量が多く、フタがギリギリできるくらいパンパンに。
指定の5分が経過しても、上の方のキャベツにも鶏肉にも火が通っていなかったので、3分追加しました。
ただし、長く焼きすぎると底のさつまいもやたまねぎが焦げるので注意しましょう。
作り方⑤仕上げる
最後に焦げやすいつけだれを入れて炒め合わせます。このつけだれの2度使いもポイント。
えごまの葉があればここでちぎって混ぜ、器に盛って完成です。
鶏肉がうますぎて感動!蒸し焼きが生み出す奇跡の味わい
鶏肉がぷりっ!!「うわ、うま」と思わずこぼしてしまうほどでした。
しっとりやわらかいのに、ほどよい弾力。旨みがギュッと閉じ込められていて、鶏肉の味が濃く感じられます。
韓国料理と聞いてイメージする通りの甘辛味噌がよく絡んで、白米が止まりません!辛いのにもう一口食べたい!
さつまいもはこんがり焼き目がついて、ほっくりした甘さがヤンニョムと相性抜群。
たっぷりのキャベツとたまねぎはしんなりしていて、さつまいもや砂糖とは違う野菜ならではの甘味が引き出されています。
辛いものが好きでもヒーヒー言いたくなるくらい鋭い辛さ。苦手な方は注意してくださいね。
多めにごはんを炊いてから作りたい白米泥棒参上!
素材の旨みとヤンニョムが見事に調和して、こんな味が自宅で出せると思いませんでした。
普段からコウケンテツさんのYouTubeを拝見していますが、この料理は家族も大絶賛で本当にお気に入り。
白米をたくさん食べたい気分のときや、体を温めたい日にぜひ試してみてくださいね!

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