【こんな"舞茸"は選んじゃダメーー!!】プロのジャッジに→「そこ見るんだ!?」「早く教えてよ(泣)」おいしい選び方!

  • 2025年10月07日公開

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みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

スーパーのきのこ売り場に並んでいる舞茸。
年中比較的安定した値段で手に入るため、我が家の食卓には欠かせないきのこの一つです。

そんな舞茸ですが、パックを手に取ると、どれも同じように見えて「どれにしようかな」と迷ったことはありませんか?

今回は、買い物のときに役立つ「おいしい舞茸の選び方」「選ばない方がいいNGポイント」をご紹介します。

おいしい舞茸の選び方

舞茸は炒め物や煮物、天ぷらなど幅広く使える便利な食材ですが、鮮度や状態によって香りや食感に大きな違いがあります。

特に秋は新鮮で香り高いものが出回る季節。
せっかくなら、よりおいしい舞茸を選んで食卓に取り入れたいですよね。

そこで、おいしい舞茸を見分けるポイントを詳しく解説していきたいと思います!
また、最後に「選ばない方がいいNGポイント」も合わせてご紹介するので、一緒に覚えておいてくださいね。

おいしい選び方①カサや軸をチェック

舞茸のカサの色は淡いグレーから濃い茶色までありますが、全体にツヤがあり均一な色をしているものが新鮮です。

劣化すると水っぽくなり、しんなりとした感触になるので、カサが肉厚でしっかりとハリがあり、軸はピンとしているものを選びましょう。

軸は白っぽいものが良く、茶色っぽく変色しているものは鮮度が落ちている可能性があります。

また、全体的に水分が滲み出ていたり、触るとぬめりがあったりするのは傷んでいる証拠!注意が必要です。

カサの部分が肉厚で密集していて"パリッ"としたものが調理しやすく食感も良いのでおすすめですよ。

参考:JAグループ「秋・冬の旬野菜マイタケ」

おいしい選び方②香り

売り場で臭いの確認は難しいかもしれませんが、鮮度が落ちたものは有機酸や細菌の代謝産物が発生し、不快な臭いや酸っぱい臭いがすることがあります。

酸臭・ツンとする臭いがするものは鮮度が落ち始めている可能性が高いので、気をつけましょう。

おいしい選び方③パッケージの水分をチェック

おいしい選び方①にも記載したように、舞茸は鮮度が落ちてくると水分が出てきます。

売られている舞茸のパックに水滴がたくさんついている場合は、保存中に水分が出てしまった証拠。
結露が多いと、劣化リスクが高いため避けた方がよいでしょう。

なるべく水分が出ていない、乾いた状態に近いものを選ぶと、新鮮でシャキッとした舞茸に出会えますよ。

参考:北海道立総合研究機構「マイタケの鮮度を保つには」

こんな舞茸はNG!おいしい選び方と一緒に知りたいポイント

おいしい選び方と一緒に知っておきたい「NGポイント」はこちら!
こういう特徴がある舞茸は、なるべく避けるようにしたいものですね。

  • カサの色にムラがある(均一な色でない)
  • カサが水っぽくてしんなりしている
  • 軸の部分が茶色っぽい
  • 全体的に水分が滲み出ている
  • 袋越しでも不快な臭いがわかる
  • パッケージの中に水滴がたくさんついている

覚えておきましょう!

正しい選び方とNGポイントを知っておいしい舞茸を選ぼう!

今回ご紹介したおいしい舞茸の選び方。
ポイントは①カサと軸の状態、②香り、③水分がついていないかの3つです。

旬の秋はもちろん、年間を通して出回っている食材だからこそ、毎日の買い物でぜひ意識して選んでみてください。
数日以内に使い切る予定がない場合は、小房に分けて冷凍保存がおすすめですよ。

ぜひこの記事を参考に、おいしい舞茸を選んでみてくださいね!

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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