ちょっと待って!!【その洗い方、間違ってるかも!?】洗剤メーカーが直伝「夏の汗・メイク汚れ」お手入れ方法

  • 2025年09月01日公開

【お願い!「その洗い方」間違えてるかも!?】洗剤メーカーが教える「汗だくの服」洗濯方法3ポイント

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

9月も引き続き暑さの厳しい日々が続く模様。
夏休み期間中に帰省やリゾート地におでかけされた方や、まだまだこれから海やプールに行くという方も多いかと思います。

外にお出かけする時にしっかり対策したいのが熱中症や日焼け防止ですが、中でもツバのある麦わら帽子は、夏のお出かけには欠かせない大活躍のアイテムです。

でも、頭に汗をかいてイヤなニオイがしたり、ファンデーションが付いて汚れている麦わら帽子では、せっかくのおしゃれも台無しですね。

そこで今回は、ライオン株式会社が教える「麦わら帽子のお手入れ方法」をご紹介します。

水洗いできない「麦わら帽子」のお手入れ

麦わら帽子はペーパー(紙)素材で作られているものと天然素材で作られているものがあります。

ペーパー素材のものは、洗濯表示に「分類外繊維(紙)」と表記されている場合が多く、紙でつくられているため水や熱に弱いので、水を使ったお手入れやお洗濯はできません。

▲分類外繊維(紙)

▲天然草木

今回は、天然素材で作られた麦わら帽子、洗濯表示に「天然草木」と表記されている帽子のお手入れについて紹介します。

STEP1:帽子のホコリを取る

まずは、洋服ブラシなどで、ホコリを落とします。

STEP2:汚れを拭きとる

水に浸し、硬く絞ったタオルでふき取ります。
天然草木を使用した帽子は湿気を嫌うので、水に濡らしすぎないよう、さっと拭き取るのかポイントです。

帽子の内側のおでこが触れる布(汗止めの布)の汚れが気になる場合のお手入れ

STEP1:おしゃれ着用洗剤(アクロン)で汚れを落とす

▲色あせや型くずれを防ぐおしゃれ着用洗剤 「アクロン」

おしゃれ着用洗剤(アクロン)を薄めた液(水4Lに対しおしゃれ着用洗剤10ml)をつくり、液の中にタオルを浸し硬く絞った後に、たたくようにして汚れを落としましょう。

帽子の本体が濡れないように注意しましょう。目立たないところで色落ちしないか確認してから行いましょう。

STEP2:洗剤分を落とす

水に浸し硬く絞ったタオルでたたき、洗剤分を落とします。

STEP3:陰干し

最後は、陰干しをしてしっかり乾かしましょう。水分が含んだまま保管すると、カビの原因になります。

頭にかぶせるようなイメージで、「洗濯ネット」を帽子に詰めて形を整え、ペットボトルなどにのせて干すと、型くずれを防ぐことができます。

〇さらに詳しいお手入れの方法を知りたい方は:
帽子やハットの洗い方~型くずれを防ぐ、洗濯機・手洗いの方法と干し方を紹介~ 
https://lidea.today/articles/105

〇該当製品サイト:アクロン https://acron.lion.co.jp/

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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