店員さん「再販予定はあるんですけど…」で数回通った!【無印良品】もう手放せない!ストック必至2選

  • 2025年12月03日公開

100均より安い6個入りで税込99円!【無印良品】「家族分買って後悔ナシ」"車内や会社ロッカー"に1つ置いて2選

日々の家事に追われる中で、消耗品のストック切れほど地味にストレスなことはありませんよね。

特に、毎日のように使うアイテムは、いつの間にか無くなっていて「あれ、今日これ使えないじゃん……」という展開になりがち。

そんなとき、頼りになるのが無印良品の消耗品グッズ。今回は、再販されて話題になったアイテムや、公式サイトでもひそかに高評価を得ている消耗品キッチングッズをご紹介します!

「柔軟剤に香りはいらない」派はこれ買って!

こちらが、筆者が待ちに待っていた無印良品の「詰め替え用 香りの付かない柔軟剤(1000ml)」です。価格は税込599円(2025年11月現在)。

詰め替え用を買いたくて無印良品に行くこと数回。毎度店員さんに「再販予定はあるんですけど、今はまだ……」と言われ続けて、致し方なくボトルのほうを買っていましたが、やっと再販!これで心置きなく詰め替えを購入できます。

さらに以前の500mlに加えて、1000mlのビッグサイズが加わって、買い置き回数少なくなったのが嬉しい!

この柔軟剤のいいところは、なんといっても「香りに頼らない仕上がりの良さ」です。

香りつき柔軟剤が主流ですが、筆者は香水が苦手なタイプ。なんならシャンプーの香りも控えめが好き。ドラッグストアにある一般的な柔軟剤だと、「香りが強すぎて酔ってしまう」「いろいろ混ざってよくわからない香りになって辛い」状態になってしまうため、無印良品のこの柔軟剤はとっても重宝しているんです。

こちらの柔軟剤は、さらに無着色で、蛍光増白剤や漂白剤も不使用。裏にしっかり使用料の目安も書かれているのですが、わが家は1回10mlで十分なので、この詰め替え用1袋で100回分使えるんですよ!すごい!

「詰め替えやすい」設計も大事!これは合格!

そして、詰め替えといえば、地味だけど大事なのが注ぎ口の設計。とろみのある液体でもこぼれにくく、詰め替えのときに手が汚れにくいと助かりますよね。

無印良品の香りの付かない柔軟剤は、詰め替えボトルだけでなく、パウチの注ぎ口も液だれしないので、この点は問題なし!正直、洗剤や柔軟剤が自動投入型の洗濯機ならば、ボトルを買う必要もないくらい液だれなくきれいに注げます。

そして、もちろん無香料でもただ香りがないだけではなく、柔軟剤本来の「ふんわり感」「ごわつき軽減」といった基本性能はしっかりと備わっています。

夏はTシャツだって、これを加えるとごわつき感がなく肌ざわりが優しくなるのですが、冬はなんといっても、頻繁にでてくるわが家の男性たちのベストやセーターを洗う時に本当に助かります。この香りが付かない柔軟剤をつかえば、香りで悩むことなく部屋で自然乾燥させられるのですから!

わが家は香りに敏感な生き物が私の他に猫もいるため、やはり香りが付かないというのは日常生活にかかせません。香りに少しでも悩んでいる人はぜひ使ってほしい逸品。一つでも香りを減らすと部屋がすっきりするんですよ!

ウソでしょ!?葉物がめっちゃ長持ちする魔法の袋!

こちらの商品は無印良品の「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋(大/15枚入り)」です。価格は税込み399円(2025年11月現在)。1枚約26円なので、結構お高い袋ですよね。

でも、高くても買う価値があるんです!無印良品の売場であまり目立たないところにあるので、なかなか見かけることはないかもしれませんが、ぜひ探してみてほしい。ひそかにリピーターが多くて、公式サイトでも高評価なんですよ。

袋は下からスルッと出せる!かなり大きめ

この袋は、パッケージの下からスルッと取り出せるようになっているので、吊るしてしまうと、袋の重さで傾いてきてかなり不安定に。なので、引き出しなどに入れて保管するのがベストかなと思います。

引っ張り出すと、このサイズ感!

縦50cm×横35cmの袋はわが家にあるポリ袋類の中で一番大きいサイズでした。逆に言うと、このサイズの袋って本当に貴重なんですよね。

名前のとおり、葉物野菜や果物を入れるのにぴったり。例えば、画像のように白菜を入れるなら、以前はレジ袋を使っていたのですが、有料になってからはレジ袋がわが家には存在しなくなっているので、キャベツや白菜をしまうのに困ることがよくありました。

この袋は、横も35cmあるので白菜余裕で入る!

さらにすごいのはここから!野菜の鮮度が長持ちする!

そして、この袋、当然ただのポリ袋ではないんです。ポリ袋自体にホタテの貝殻を練り込んでいるため、貝殻の成分でアルカリ性となり、袋内の細菌の繁殖をおさえてくれて鮮度を保ってくれるすごい袋なんです。

スーパーで買ってきた野菜を、そのままこの袋に入れ替えて、しっかり口を閉じて密封させ、冷蔵庫に入れておくだけで、通常より日持ちがします。筆者は「切ったけれど使いきれなかった野菜」などこの袋にいれておくのですが、本当によくもつんですよ。

こちら、切ったのに使いきれなかった小松菜です。

実はスーパーの特売で見切り品20%引きだったので、3袋も買ってしまった小松菜でした。

購入した時点でもう若干くたびれた小松菜を、その日切ったけれども多すぎて使いきれず、この「野菜と果物の鮮度を保つポリエチレン袋」に入れて野菜室で保管して、翌日夜に出してきた状態です。

見てください、それなのにこの青々しさ!

そのまま味噌汁に投入してもまったく問題のない、本当にみずみずしい傷みのない葉っぱです!

これが売れ残って20%で買ってきたのに、使い切れなかった切った状態の小松菜2日目の状態とは、すごいですよね。

このポリ袋、厚みがあって結構頑丈!洗えば数回使える

普通のポリ袋より頑丈(少し分厚い感じ)なので、簡単にやぶれることがなく、我が家では洗って数回使っています。

もちろん何度も使えば劣化はしますが、それでも2〜3回ほど使えるタフさがあります。結果的にコスパも良く、環境にもやさしいなんていいですよね。

使い倒した最後はぜひ捨てないで、しっかり干して畳んで保管して置いてください!旅行の時に洗濯物をいれたり、靴を入れたりするのに良いサイズ。このサイズの袋ってなかなかないので本当に重宝しますよ!

無印良品の消耗品で生活がぐんとレベルアップ!

無印良品には、一見地味ですが「これがあって助かった」という消耗品グッズがいっぱいあります。

その中でも「香りが付かない柔軟剤」と「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」は特に“ストックしておきたくなる”代表格。ぜひ、無印に行ったらチェックしてみてください。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
ヨムーノライター
木月ハチ

ダイソーなどの100均や、ニトリ・無印良品の新グッズ、カルディの話題の食材など、トレンド情報を発信しています。

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