平日なのに大行列!?どんだけ人気なん(泣)『バナナマンのせっかくグルメ』【富山県民に愛されまくる“超人気グルメ”】「コスパもいいね」

  • 2025年09月24日公開

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こんにちは、海鮮大好き、ヨムーノライターのKanakoです。

TBS系『バナナマンのせっかくグルメ!!』で紹介されていた、すし玉。魚が有名な北陸のお寿司屋さんとなると、一度は訪れてみたいところ。

そこで、ちょうど富山を訪れる機会があったので、行ってみることにしました。

関東ではなかなか見かけないネタを中心に、約2,000円でお寿司をたっぷり満喫してきたので、レポートします。

大行列ができる富山で人気のお寿司屋さん「すし玉」

新鮮な魚介が楽しめると人気のすし玉。昭和21年創業の老舗で、北陸を代表するお寿司屋さんの1つです。

富山県と石川県に計4店舗あり、今回は富山駅店へ。

『バナナマンのせっかくグルメ!!』で紹介されていたのは、富山掛尾本店でしたが、こちらでも日村さんのサインを発見しましたよ!

富山駅直結かつ、人気店ということで行列になっていそうだなと思い、夕食のピークタイムを外して17:30ごろに訪問しました。

しかし、すでにお店の前には行列が……。平日だというのに10組以上も並んでいるではありませんか。せっかくここまで来たので、並んでみます。

回転はいいものの、カウンター席が中心で席数もそれほど多くないため、列の進みは遅め。結果45分ほど待ってやっと入店できました。

まさか行列ができているとは思わず、この時すでにお腹はペコペコに。

約2,000円でお寿司を注文!

2,000円を目安に好きなだけお寿司を注文してみました。今回注文したのは、さごし(柳さわら)、白身三種盛り、ホタルイカ(ゆで)、ぶり、かんぱちの5皿。

お寿司は1皿あたり税込330円〜440円のものが多く、合計は税込2,090円でした。

筆者は女性の中では割と食べる方なので、5皿ではお腹いっぱいにならないかなと思っていましたが、この量がちょうどよかったです。

食べるネタや枚数にもよりますが、1人あたりの予算は2,000〜3,000円と考えると良さそうです。

平日はお味噌汁(セルフサービス)が無料とのこと。

お寿司を注文してから早速取りに行ってみると、大きなお味噌汁の鍋と横にネギとわかめが置いてありました。

お味噌汁は筆者にとってお寿司を食べる時に必ず注文するものなので、無料でいただけるのはとっても嬉しかったです!

まずは、さごし(税込440円)という、あまり見かけたことがない魚からいただきます。さごしとはサワラの幼魚のこと。

早速食べてみると、身がやわらかく、ほろほろとしています。淡白な味わいで、かなりさっぱり!

大トロやサーモンなど脂がたっぷりのっている魚が苦手な筆者にはドストライクな味わいでした。

続いて、白身魚が大好きな筆者は白身三種盛り(税込550円)を食べてみました。

三種はその日によって変わるようで、店内にある黒板を見て、その日のネタをチェックするスタイルでした。この日は真鯛、平目、かさごという組み合わせ。

どれも新鮮で臭みは一切なく、プリッとした食感がたまりません!

通常は1皿に同じ種類のお寿司が2貫ですが、これなら1貫ずつ楽しめるのが嬉しいですね。

富山らしいネタを食べたいなと思って注文した、ホタルイカ(税込330円)をパクリ。

関東ではなかなか見かけないネタなので、ホタルイカをお寿司で食べるのはこれが初めてです。

身はコリコリと程よい食感で、アクセントの酢味噌との相性も抜群。どこかクセになる味わいで食欲をそそります。

残りの2皿、ブリとかんぱちもいただきます。歯ごたえはありながらも、とろけるような舌触りで箸が止まりませんでした。

もっとたくさん食べたい気持ちはあったのですが、お寿司5皿とお味噌汁ですっかりお腹がいっぱいに。

ノドグロや白エビ、サクラマスなど北陸らしいネタはまだまだあったので、続きはまた今度食べようと思います!

北陸を訪れたら絶対に行きたいお寿司の名店

すし玉は、テレビで紹介されるのも納得のクオリティ。ネタはどれも新鮮かつ大ぶりで口の中に入れた瞬間はたまらなく幸せです。

観光客はもちろん、地元の方にも愛されている理由が実感できました。ぜひ北陸を訪れる際は、すし玉をぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人
世界中を旅するグルメ好きwebライター
Kanako

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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