【家中の大葉→“あの液体”にドボン!して】これやってみたかった「100枚いけそう」「ご飯ドロボーッ!!」

  • 2025年08月11日公開

【暑い時期に"お通じ"ない人、要注意】医師が警告「やや危険です」→想定外のリスクに「え…怖すぎるんですけど…」

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

爽やかな味わいの大葉は、夏にぴったりの食材ですよね。

でも、スーパーで買うと量がたくさん入っていて、中途半端に余らせてしまうこともありませんか?

今回は、ドボンと浸けるだけで簡単!「大葉を食べ切る絶品レシピ」をまとめて紹介します。

大葉を食べ切る絶品レシピ①大原千鶴さん「青じそのしょうゆ漬け」

まずは、麺料理には薬味をたっぷり添える派、ヨムーノライターの蘭ハチコさんが、料理研究家・大原千鶴さんのレシピ「青じそのしょうゆ漬け」の作り方を紹介します。

青じそをドボンとつけて食べよう

NHK『きょうの料理』で料理研究家・大原千鶴さんが披露した「青じそのしょうゆ漬け」を作ります。

たっぷりの青じそをしょうゆメインの調味液にドボンと浸ける常備菜。ご飯のお供にも、夏に欠かせないそうめんの薬味にもなりそうです。

ちなみに「青じそ」と「大葉」は同じもの。青じその葉を指す商品名が大葉なので、スーパーで買う場合は、どちらを選んでもOKです。

さっそく作ってみましょう。

大原千鶴さん「青じそのしょうゆ漬け」のレシピ

材料(つくりやすい分量)

  • 青じそ…10束(約100枚)

【塩水】

  • 水…カップ2+1/2
  • 塩…大さじ1

【A】

  • しょうゆ…大さじ3
  • みりん (煮きったもの)…大さじ3
  • すりごま (白)…大さじ3
  • ごま油…小さじ1/2
  • 一味とうがらし…少々

用意する青じそはなんと100枚!スーパーで手に入れた大容量パックに、10束ぴったり入っていました。

多めに作っても冷蔵庫で約1週間保存できますが、不安な方は調味料を調整して、少なめで作ってみてくださいね。

また、その他に青じそがちょうど入るくらいの大きさの保存容器(約10×12cm)が必要です。

作り方①青じそを洗う

青じそは束のまま洗い、水けを切ります。

写真のようにボウルに水を入れて、ふるように洗うと楽にキレイに洗えました。適宜、水を替えてくださいね。

作り方②塩水につける

水カップ2+1/2に塩大さじ1を混ぜて作った塩水に、青じそを10分間つけ、水けを切りましょう。

こうすることでアクが抜け、調味液につけても色が変わりにくくなるそうですよ。

作り方③調味液を準備する

青じそを塩水につけている間に【A】を混ぜ合わせておきます。

作り方④青じそをつける

保存容器に青じそを2〜3枚入れ、③の調味液を少しかけます。同様に繰り返して、すべての青じそと調味液を加えてください。

100枚の青じそで作る場合、ココが山場です。地味な作業に気が遠くなりますが、頑張りましょう(笑)。

作り方⑤時間をおく

青じその上下を返し、調味液を全体に行き渡らせます。

ラップをかけて、皿などでおもしをしましょう。約1時間後から食べられますよ。

【実食】どんどんご飯が進む!真の飯泥棒

約1日おいた青じそがこちら。下処理をしたおかげか、黒っぽさはほとんどありません。

清涼感のある青じその香りとごま油の芳醇な香りが一体となって、アロマのようです。容器に鼻を近付けてしばらくスーハーしていました(笑)。

まずは、ご飯に巻いてパクリ。口の中に入れた瞬間、青じその爽やかな香りがぶわっと広がり、しょうゆとごま油のコクがご飯の甘みを引き立てます。

暑い時期は冷たい麺が食べたくなりますが、同じような感覚でするするとご飯が口の中へ入ってきました。

ごま油を使っているものの、基本的にはさっぱり。味付け海苔を使うように何枚も青じそを食べたくなる、まさにご飯泥棒です!

おにぎりに巻いて

海苔の代わりに、おにぎりに巻いてみました。1回やってみたかったんです、こういうの。見た目も涼しげで上品です。

塩気と香りがギュッと凝縮されていて、海苔より軽やかな印象です。

この時は塩おにぎりに巻いただけですが、おにぎり本体にも刻んだ青じそを混ぜ込むと、さらに爽やかな味わいになりそう。

ピクニックやお弁当にもぴったりですよ。

薬味として麺類に

最後はそうめんの薬味にしました。切らずにそのまま入れても、箸で小さくカットできましたよ。

青じその繊維質は残っているのでパリッとした感じはありつつも、生の青じそを使ったときよりも馴染みが良い印象。

いつものそうめんが格上げされた気分です。青じそをつけていた調味液をめんつゆに少し加えると、爽やかさが増しますよ。

大葉を食べ切る絶品レシピ②ミツカン公式「旨だれやみつき大葉なす」

続いては、簡単調理が大好きな調理師、ヨムーノライターのなおちさんが、ミツカン公式のレシピ「旨だれやみつき大葉なす」の作り方を紹介します。

ポン酢ファンはたまらん!サッパリなすレシピ

今回ご紹介するのは、ミツカン公式「おうちレシピ」で紹介されていた「旨だれやみつき大葉なす」です。

夏野菜の代表のなすと大葉が、ポン酢でサッパリおいしく楽しめるレシピとなっています。

実は、うちの両親はポン酢大好きで、ポン酢でお刺身を食べるほどの大ファン。

そんな家庭で育ったので、筆者ももちろんポン酢大好き!作る前からもうおいしい決定(笑)。期待大で作ってまいります。

ミツカン公式「旨だれやみつき大葉なす」のレシピ

材料(4人分)

  • なす…3本
  • 大葉(青じそ)…10枚
  • ごま油…適量

【A】

  • ポン酢(味ぽん)…1/2カップ
  • 水…1/4カップ
  • 砂糖…大さじ1
  • おろしにんにく…小さじ1/2
  • おろししょうが…小さじ1/2
  • いりごま(白)…大さじ1
  • ごま油…大さじ1
  • ラー油…適量

作り方①なすを切る

なすはヘタを切り、縦長に1cm幅に切ります。

大葉は茎の部分を切ります。

作り方②なすに焼き色をつける

フライパンにごま油を中火で熱して、なすの両面に軽く焼き色をつけます。

作り方③漬け用たれを準備する

耐熱皿に【A】を入れ、ラップをふんわりとして、600Wの電子レンジで2分ほど温めます。

※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

作り方④たれに漬ける

温めたたれに、焼き目をつけたなすと大葉をドボンし、約5分冷蔵庫で冷やせば完成です。

時間がない時でもあっという間に完成!サッパリおいしい「なすレシピ」

ごまの風味がなすにしみ込み、ラー油のピリ辛がアクセントになっておいしい!

副菜にも良いし、お酒のおともにもバッチリ。今回4人分で3本のなすを使いましたが、1人でもペロリと食べちゃいそうなほど、あっさりサッパリでおいしい!

暑くて食欲が落ちている時でも食がすすみそうな、サッパリとした一品なので、これからの季節にピッタリ。簡単なのであと一品欲しい……というときにも覚えておくと便利なレシピです。

これからの季節はなすのおすそ分けも多くなりますよねー。我が家の小さな畑でも宇宙に送りたくなるくらい夏野菜ができるので、この夏、鬼リピ決定です(笑)。

漬け用たれ捨てないで!もう一回再利用♡

あまりにもあっという間に食べてしまったあとに残った漬け用たれ。

もったいないので、余った大葉をドボンしちゃいました。

これだけでも、ご飯ドロボーッ!!と叫びたくなるほどご飯がすすみます。【A】としてご紹介した漬け用たれのレシピは、いろいろ応用できそうです。

これからの季節、ぜひ「旨だれやみつき大葉なす」作ってみてください♪

ミツカン「旨だれやみつき大葉なす」

大葉を美味しく大量消費!

余らせてしまいがちな大葉も、紹介したレシピでまとめて作り置きしておけば毎日の食卓に大活躍。

基本の作り方さえ覚えれば、簡単にアレンジしやすいのも嬉しいですね。ぜひ夏にたくさん作ってみてください!

※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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