【漫画】「俺のお茶あるから使って♡」新卒女子を襲った“同期の正体”に震える!「え?給湯室まで来て何考えてるの」

  • 2025年06月15日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

みなさんは過去に、「あれは一体何だったの!?」「なんて酷いことされたんだ......」と、モヤモヤしてしまった出来事はないですか?

そのままにしておくより、ネタにして笑ってスッキリしましょう!

ヨムーノでは新しく、編集部内や読者さまの身の回りで起こったモヤモヤな出来事・言動を、漫画にしてみんなに共有して、スッキリ成仏させる記事を発信します。

名付けて【モヤモヤ成仏コーナー】!!

今回は、入社して1ヶ月目の、初々しい新卒女性のお話です。

モヤモヤエピソード⑤ヤバイ新卒同期くん

体験者:Eさん(23歳)

この春、新卒で入社した会社で、私は同期のAくんと同じ部署に配属されました。

私は人見知りなので、「うまくやっていけるかな……」と少し不安もありました。 でも、Aくんは明るくて話しやすいタイプ。すぐに打ち解けることができて、「いい環境に恵まれたな〜」なんて思っていました。

……ところがある日、思いがけない“事件”が起きたのです。

新卒2人に突然のミッション

上司から「来客があるので、新卒の二人にお茶をお願いしてもいいかな?」とお願いされました。

社会人といえば、まずはお茶出しからですよね!

やる気満々で、Aくんと給湯室に行きました。

後ろでAくんが“何か”してる

私は茶葉や急須をあれこれ準備していたのですが、Aくんは後ろで何かゴソゴソやっていました。

「何してんの?」と振り返ったら......

彼の口から、恐ろしいセリフが!!

彼はニコニコしながら、「準備しなくていいよ!」「俺のお茶あるから使って!」と、湯呑みに注ぎながら差し出してきたのです。

そのお茶は、Aくんがさっきまでごくごく飲んでいた、ペットボトルのお茶。わざわざ給湯室まで来たのに、まさかの“自前”。

でも彼に悪気は一切なく、純粋にお茶出しとはそういうものと思い込んでいるようでした。

これから毎日顔を合わせる同期が、あまりにもぶっ飛びすぎて、私は大丈夫なのだろうかと心配です。

ちょっと辛口な編集部の見解は......!?

(※鬼編集部の毒を和らげるために、かわいいうさぎのキャラクターに代弁してもらいました。)

僕の飲みかけペットボトルをどうぞ、じゃねーわ!

え、待って。これまで得意先で出されて当たり前のように飲んできたコーヒーやお茶、大丈夫だったかな(ゾッ)

彼はきっと、「ちょ、それはないよ」って注意する人よりも、「それも君のいいところ」と受け止める人たちに囲まれたのかな。もしくはツッコみどころが多すぎて、周囲が疲れてしまったか......。

視点を変えれば、"超いい奴"

だって、会社の備品である茶葉が目の前にあるのに、初任給で買ったお茶を知らん人に分け与えようとしてくれてるんだもの! これぞ無償の愛。

トロッコ問題なら、どちらを犠牲にするか悩む暇なく、自分の前歯を地面に突き立ててトロッコそのものを止めようとするタイプでしょ。

これから相談者さんが、慣れない仕事で落ち込んだり、思わず涙が出そうになるとき、この天真爛漫な同期の存在は意外と大きいかもしれないぞ。

同期のお守りをするのは、相談者さんではない

相談者さんだってきっと新しい仕事で手一杯。彼に「それは違うよ。こうだよ」と教え続ける必要はないので、潔く先輩方の力を借りよう。

筆者も昔、「仕事中に鼻をほじりまくる猛者」の近くで働くことになり、さすがに耐えきれず先輩に席替えをお願いしたことがあってね。

でも、新しくその席についた人はあっけらかんと、「全然気にならないよ、自分に実害ないからね」とひと言。なるほどなと思ったの。

意外と、彼の行動を「気にならない」または「一興」として受け入れられる人もいるかも知れないので、限界感じる前に先輩にぶん投げよう!

※本記事は、編集部メンバーや知人が体験した実話です。編集部がヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

4コマイラスト/きびのあやとら
うさぎのイラスト/タワシ

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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