東京中野おすすめラーメン【麺家たいせい】濃厚豚骨醤油スープを浴びるほど飲みたいくらいウマい

  • 2025年06月03日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

中野坂上駅の2番出口からすぐのところに、どでかい看板をかかげる家系ラーメン店「麺家たいせい」があります。

YouTubeやSNSでラーメングルメのカリスマ達の投稿には必ず出てくるお店です。

朝から晩まで行列が途切れることがない「麺家たいせい」ではどんなラーメンが食べられるのでしょうか。店主が掲げているのは「五感で感じる新感覚の”鶏と醤油で喰わせる”家系ラーメン」とのこと。

実際に食べてきたので、行列の様子や味などをお伝えしたいと思います!

※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

『麺家たいせい』

住所:東京都中野区中央2-2-1 ベル中野坂上
アクセス:地下鉄丸の内線 徒歩 1分

中野坂上『麺家たいせい』に行列ができる秘密

店主である日景泰星さんは、他の家系ラーメンの名店で修行したのち、2023年に「麺家たいせい」をオープンしました。

独自に研究を重ね、スープは毎日100㎏以上の豚骨を煮込み、3種類の鶏ガラを用途別に使用しているとのこと。また、醤油ダレも厳選した4種類の醤油と自家製のタレをブレンドしたものを使っています。

こだわり抜いたスープの美味しさに心を撃ち抜かれる人が続出。ファンになった人が常連として頻繁に訪れているようです。

もちろん、麺やトッピングの具材にもこだわっており、一切妥協のないラーメンをみんなが口をそろえて「また食べたい」と言います。

店主のXを見ていると、合間を見つけて他のラーメン店を巡っており、飽くなき探求心をもって研究しつづけているようです。

日景泰星 麺家たいせい SNS

また、お店のオペレーションも素晴らしく、行列の間に注文を取ってくれるので、席についたら待つことなくラーメンが食べられるようになっています。

店内に入ると、体育会系の威勢のいい声で「いらっしゃいませぇい!」と迎えられるのも気持ちがいいですね。

ちなみに、行列にならぶ前に食券を購入する必要があります。

中野坂上『麺家たいせい』ではご飯無料だったが…

以前、「麺家たいせい」ではご飯が無料でついていました。しかし、米価高騰によって残念ながら有料になってしまいました。

半年くらいは150円をだせば、小盛でも大盛でもよかったのですが、とうとう盛り方によって値段が変わることになりました。それでも50円〜100円の違いですが。

卓上にはご飯専用のにんにく醤油が置いてあり、想像しただけでもよだれが出ます。これを目当てに足を運ぶ人もいるのだと思います。

飲み干せる!家系の豚骨醤油の進化系スープ

では、ついに実食です。注文時に麺のかたさ、味の濃さ、油の多さをそれぞれ3段階で選べます。油は「鶏油(チーユ)」といわれる鶏から抽出した香り高い油です。

初回なので、全部「ふつう」で注文してみました。

目の前に置かれたラーメンは見た目は骨太な感じがします。しかし、他の家系に比べて醤油の色は濃くないかも。

まずはスープをひと口。おぉー、濃厚な旨味がたくさん口の中に広がります。
なのにしつこくない。これがみんなが飲み干したいスープか。確かに、幸福感を味わいたくて、麺を食べる前に何度もスープをすくって飲んでしまいました。

麺は中太麺ですが、他の家系よりもちょっと細めでスープと麺が口の中で混ざるとバランスがいいです。

う~ん……これは箸が止まらん!!!!

途中ですりおろし生姜も足しました。店員さんに頼むと冷蔵庫から出してくれます。濃厚なのでさっぱりする生姜も合います。そして最後までフィニッシュ!
美味しかった!

今までの経験上、家系ラーメンは重たい印象を受けていたのですが、今回でそのイメージが払拭されました。またリピートして、今度はご飯をあのスープに埋めてみようと思います。

みなさんも、ぜひ極上の家系ラーメン体験をしてみませんか。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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