福岡おすすめグルメ!お土産にも!食べ歩きできる『鯛と餡』たい焼き3選

  • 2025年03月21日公開

こんにちは!毎週末博多駅に通い、博多駅スイーツを調達しているヨムーノライターのウェイライです。

最近は、固定でお気に入りのものを食べることが多かったのですが、温かくなってきたこともあり、新しいものも開拓したい気分!

ずっと気になっていたけれど、食べたことのなかった『菓子・鯛と餡 TAI TO AN』に行って来ました。

旅行者にも地元の人にもオススメしたい商品を見つけたので紹介します。

老舗和菓子店の新ブランド『菓子・鯛と餡 TAI TO AN』

創業100年以上の老舗菓子店・隆勝堂から生まれた新しいたい焼きブランド。現在福岡市内に2店舗あります。

「お菓子でみんなをまあるい笑顔にしたい」という願いを込めて創られたことから、たい焼きの形ものれんに描かれているものと同じ「まあるい鯛」です。

たい焼のこだわりは、ずばり「餡」。それゆえに名前も「鯛と餡」になったのだそう。

理想のたい焼きってこれのこと!「小豆餡」


  • 商品名:小豆餡
  • 価格:270円(税込)

まずは1番ベーシックな、北海道産の小豆を使用した「小豆餡」から食べてみました。ほくほくとした口当たりが自慢の自家製餡は本社工場で作られています。

餡をしっかりと味わえるように、皮はパリパリの薄皮にこだわっているのだとか。

期待以上の餡の割合です。食べてみると、口の中が餡で満たされ自然と笑みが溢れます。

粒餡で、豆を味わえる餡という印象。甘すぎず豆の旨みを感じます。香ばしい生地との相性も抜群で、1つでとても満足感があります。


・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★★

理由:豆の良さが活かされた餡がたっぷり入っていて大満足。リピート確定。


八女生まれのお菓子屋さんらしい「八女抹茶餡」


  • 商品名:八女抹茶餡
  • 価格:270円(税込)

こちらは、日本三大茶の1つである八女茶を使用した八女抹茶餡。福岡ならではの味なので、旅行で来福した方にも食べて欲しいですね。

小豆餡に引き続き、理想的な比率です。

口に入れると、ほんのり抹茶の香りがし、少し苦味があります。個人的にはもっと苦い方が好きかも。

甘すぎず、苦味も控えめで、豆を味わうことができるバランスです。


・リアル友人におすすめできるか度 ★★★☆☆

理由: 豆中心のバランスなので、個人的には抹茶感がもっと強い方が好み。


【マイング店限定】食べなきゃ損「めんたい」


  • 商品名:めんたい
  • 価格:303円(税込)

博多マイング店限定のめんたいは、お好み焼き風味のフィリングに、福岡を代表する有名明太子店「かねふく」の明太子がトッピングされたパクパク食べやすい逸品です。

最初「めんたい」と聞いた時は「餡と明太子?甘塩っぱいってこと?」などと想像しましたが、完全なるおかず系で安心しました。

クチコミでも、「めんたいが美味しい」とのコメントが多い印象。

明太子の量もたっぷり入っています。お好み焼きフィリングとのことですが、個人的にはたこ焼きの方が近いように感じました。

慣れ親しんだ出汁の風味と、マヨネーズのまろやかさとバランスの良い酸味と塩味が合わさって食欲倍増しました。

明太子なしでも食べたいと思う濃いめの味付けでありつつも、やはり主役の明太子が良い仕事をしています。

塩気が強く、少しだけ辛いアクセントになっており、全体の味がキリッとしまります。

クチコミでの人気ぶりも頷ける味でした。


・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★★

理由:毎日食べたいくらいお気に入り。リアル友人に既にすすめました。


食べ歩きにもぴったり

個人的に1番好きなのは、めんたい!他ではなかなかない珍しい味で、他県から遊びに来た友人にはぜひ食べてほしいと思うたい焼きでした。

食べ歩きにもピッタリな「菓子 鯛と餡 TAI TO AN」のたい焼きを、ぜひご賞味ください。

菓子・鯛と餡 TAI TO AN マイング店

福岡市博多区博多駅中央街1番1号
9:00 〜21:00

この記事を書いた人
中国人の夫と暮らすロピアマニア
ウェイライ

中国人の夫と暮らし、週5で中華料理を食べています。行きつけのスーパーはロピアです。週末は博多駅でスイーツを買って、ティータイムを楽しむのが趣味なwebライター。きっとすぐに買いに行きたくなる、とっておきの美味しいものを紹介します。

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