食べ歩きも！神戸おすすめグルメ「豚まん」3選

こんにちは。華金大好きヨムーノライターわぴちです。

関西で豚まんといえば大阪市浪速区に本社がある551（株式会社 蓬莱）が有名。ただ、兵庫県で食べられる豚まんは551だけではないんです！

ここでは「秘密のケンミンSHOW極」で神戸豚まんBIG3と紹介された、神戸の老祥記、三宮一貫楼、四興楼の豚まんを紹介しています。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なる旨ご了承ください。

秘密のケンミンSHOW極

2021年12月23日 放送「【神戸】超意外！豚まんがソウルフード！？大人気の豚まんBIG 3も登場♪」

というわけで、3種類の豚まんを買ってきました！どれも美味しかったです。
ただ、この3店舗、神戸でも有名店であり、いつ見ても並んでいます。今回は日曜日の午後13時～15時ごろにかけて、実際買うまでにどれくらい並んだかも紹介しますね。

三宮一貫楼の豚まんは玉ねぎの甘みがすごいぞ

JR元町東口から徒歩3分の所に行列を発見。
こちらは三宮一貫楼本店です。三宮一貫楼は本店含め8つの店舗と1つの通信販売用工場を持つ大きなお店。イートインも出来て、豚まん以外に麺ものや飯ものも食べられます。でもやっぱり豚まん。

しっかり行列です

13時32分から並びはじめ、自分の番が来たのは13時45分。だいたい10分くらいでした。

待っている間はお店の人たちが豚まんをつくっている様子を見ることができるので楽しいです。
豚まん280円/1個(税込)を購入。豚まん以外にも叉焼まんや餡まんなど気になる商品がたくさんありました。

一貫楼の豚まんは、玉葱の甘みがすごい！

口の中に広がるお肉と玉葱の甘みでホクホク幸せな気分になります。サイズもちょうどよく、小腹を満たすのにバッチリです。

三宮一貫楼 本店
住所：神戸市中央区三宮町3-9-9

老祥記の豚まんは一口サイズで味付け濃い目

続いては南京町の中にある「老祥記」へ。 実は、豚まんの日本発祥は神戸らしいんですが、その中でも初めて「豚饅頭」を生み出したのは老祥記だそう。

元祖の風格に負けぬ大行列が、いつ見てものびています。いつもだったら行列に気後れしてコンビニの豚まんに逃げてしまう私も、本日はいざ、参戦。

お店の反対を向いていると思うじゃないですか、これ、折り返しの行列なんです

14時9分から並びはじめ、自分の順番が来たのは14時22分。折り返しの迫力とは裏腹に、思ったよりすぐに自分の順番が来ました。ただ、公式サイトを見ると土・日・祝の平均待ち時間は30～60分ほどとのこと。今回は運が良かったのかもしれません。

600円/5個(税込)の豚まんを購入。
豚まんは、コンビニなどでよく見る豚まんよりかなり小さく、一口サイズのものが可愛く寄り添っています。

我慢できず一つ食べちゃいました

味付けはしっかり濃い目！特に醤油が効いている感じがします。
これはビールと一緒にいきたいです。後を引く美味しさでした。

実は老祥記、2025年2月上旬から11月頃までリニューアル工事で閉店中。
この期間は老祥記の向かいにある姉妹店・「曹家包子館(ソウケパオツーカン)」にて営業中です。今回も曹家包子館で老祥記の豚まんを買いました

老祥記
住所：神戸市中央区元町通2-1-14 (曹家包子館：神戸市中央区元町通1-3-7)

四興樓の豚まんはサイズが大きくて皮がフカフカ

最後は元町駅西口前の四興樓。四興樓もイートインが出来ます。今回の記事とは逸れるんですが、半年ほど前に友人とイートインした時は餃子と春巻きが美味しかったです。ビールも進みました。
という話は置いておいて、豚まんを並びます。

いかにも中華風の佇まいです

14時25分から並びはじめて、14時30分には自分の番に。豚まんを買うには、時間的にもお昼ごはんとおやつの間で空いている時間だったのかもしれません。一方、イートインの方は14時半でも結構待ちが出ていました。

四興樓の豚まんの特徴はなんといってもその大きさと皮！手のひらからはみ出るほどの大きさの中にはワクワクが詰まっています。

中の餡ももちろん美味しいんですが、四興樓の豚まんでオススメなのが皮。 この皮がフワフワでほのかな甘みを感じられて最高なんです。もうこの皮だけで充分です。

四興樓
住所：神戸市中央区元町通2-9-1 元町プラザビル1Ｆ

あなたのイチオシを探しに神戸に来てね

三者三様で自分の好みの豚まんを見つけられる神戸、ぜひ遊びにきてください！
今回は記事のために持ち帰って再度温めて食べましたが、絶対に買いたてホカホカを食べることがオススメです。