うんま〜〜〜ぁ!すき焼きよりいいかも!【横浜発祥の絶品ご当地鍋】「肉は焼かないで」「何杯でも食べたい…」
- 2025年02月02日公開
こんにちは!神奈川県のヨムーノ公認ご当地アンバサダーの鈴木ココロです。
2025年2月は、ヨムーノ公認ご当地アンバサダーが、各地域ならではの「冬のあったかグルメ」をリレー形式でお届けします。
神奈川県在住の私が紹介するのは、横浜市発祥のご当地鍋「牛鍋」です!
横浜発祥「牛鍋」とは?
横浜で生まれた郷土料理「牛鍋」。横浜市内には明治時代から続いている老舗の牛鍋専門店もあります。
現在は全国で食べられている牛鍋ですが、見た目がそっくりなので「すき焼きと牛鍋って何が違うのか知らない」という人も多いのではないでしょうか。
農林水産省のHPによると、すき焼きと牛鍋はお肉をタレで煮るタイミングが違うとのこと。すき焼きはお肉を焼いてから煮ますが、牛鍋は焼かずに最初から煮ていくのが特徴なんだそうです。
ただし、すき焼きには関東風と関西風があるとされていて、具材や作り方もさまざまな流派があるため、もしかしたら普段食べているすき焼きが実は牛鍋だったという人もいるかもしれませんね。
今回は実際にベーシックな牛鍋を作ってみましたので、レシピなどを詳しくご紹介します♪
「牛鍋」を作ってみました!
鍋の具は、基本的になんでも好きなものを入れてOK!
具材の一例
- 牛肉
- 白菜
- にんじん
- しいたけ
- えのき
- しらたき 他
具材をお鍋に並べたら、タレを加えます。牛鍋に使うタレは醤油ベースだったり味噌ベースだったり、家庭やお店によって異なるんだそうです。
今回は、甘めの醤油ベースのタレで。お肉がタレにしっかり浸るように、ちょっと多めに作りました。
また、入れる食材によっては水分が出て味がぼやけてしまうので、ちょっと濃いめに作るのもおすすめ。手作りが面倒であれば、市販のすき焼きのタレを使ってもいいと思います。
お鍋にタレを加えてグツグツ煮込み、火が通ったら完成です!できあがると、すき焼きと全く同じ見た目ですね(笑)。
火にかけてさえしまえば、ほったらかしで完成するのも嬉しいポイント。先にお肉を焼き付けて作るすき焼きより作るのがラクちんですよ。
気になるお味はというと、煮込んでいるのでお肉がとても柔らか……!タレや野菜の味もお肉に染み込んでいて、すき焼きとはまた違ったおいしさです。「牛鍋」という名前ですが、鶏肉を入れてみるのもおいしそうですね。
もちろん、すき焼き同様に卵につけて食べるのもおすすめです。
締めは、ご飯でもうどんでもOK。あまりお行儀はよくないかもしれませんが、私は残った卵をご飯にかけて食べるのが好きです。お肉の旨みが溶けだした卵で作る卵かけご飯は、おいしくないわけがなく、何杯でも食べたくなるくらい絶品ですよ。
寒い日のごちそうは牛鍋で決まり!
すき焼きとは一味違ったおいしさを楽しめる、横浜生まれの牛鍋。寒い日のごちそうにもぴったりで、家族で食べれば心もホッと温まりそうですね。ぜひ召し上がってみてください♪
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