【マグロの刺身、そのまま食べないで】"寿司屋の大将"が教える「ドボン→切る」で美味しい!クセになる食べ方!超バズTOP3
- 2025年01月04日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
今日は、ヨムーノで公開された「おうちごはん」の記事の中から、人気記事ランキングTOP3を紹介します(2024年12月1日〜2024年12月25日)。
もっと早く知りたかった!いつものメニューがもっと美味しくなる、注目のレシピが満載です。
第1位:【マグロの刺身、そのまま食べないで】"寿司屋の大将"が教える「ドボン→切る」で美味しい!クセになる食べ方
第1位は、おうちごはんが大好きなヨムーノライター、Kanakoさんの記事でした!
魚のプロが教えるまぐろレシピ
NHK『きょうの料理』で料理家と寿司屋(三代目大将)の"二刀流"で有名な野本やすゆきさんが「まぐろの漬けっぱなし」を紹介していました。
漬けおき時間によって味わいが変化するので、何度食べても楽しめます。
野本やすゆきさん「まぐろの漬けっぱなし」の作り方
材料(まぐろ刺身用2さく分)
- まぐろ (刺身用)…2さく(400g)
【A】
- 酒…1/4カップ
- みりん…1/4カップ
【B】
- しょうゆ…1/2カップ
- 水…1/2カップ
今回「まぐろの漬けっぱなし」は、半分の1さく分で作ってみました。それでは作ってみましょう!
作り方①漬け地を作る
小鍋に【A】の調味料を入れ、中火でひと煮立ちさせます。火を止めて、【B】の調味料を加え、粗熱を取ります。
作り方②まぐろの下準備をする
まぐろがさくのまま入るくらいのサイズの鍋にたっぷりお湯を沸かし、まぐろを茹でます。
表面が白くなる程度で大丈夫なので、加熱時間は数十秒程度です。加熱すると、表面がほぐれやすくなるため、鍋から取り出す際は慎重に。
サッと湯通しをすることで、まぐろのくせが取れ、味が染み込みやすくなるそうです。
ざるに上げ、しっかり水気をとります。水気が残ったままだと、傷みの原因になりかねません。
作り方③まぐろを漬け込む
清潔な保存容器を用意し、下準備したまぐろと漬け地を入れたら、準備完了!
冷蔵庫に5時間以上おいたら完成です。筆者は一晩(約12時間)漬けてみました。
保存容器はまぐろ全体が浸かるように、なるべくぴったりサイズがおすすめ。ちょうどいいものがない場合は保存袋で代用するのが良さそうです。
保存可能期間は、漬け地に漬かった状態で3〜4日間。冷蔵庫で保存しましょう。
【実食】冷蔵庫にストックしておきたくなるマグロ料理
保存容器から取り出し、カットしたらあっという間に完成。加熱した表面部分はカットする際に崩れやすいため、そっと引くように切るのがおすすめです。
食べてみると、しょうゆ味がじんわりと染み込んでいい感じに!薄味が好みの筆者にはちょうどいい塩梅でした。
濃いめの味付けが好みの方や、おつまみとして食べたい場合は、もう少し長めに漬け込むか、水を減らして濃いめの漬け地で作るのが良さそうです。
第2位:【まだ、ぶりを照り焼きにしてるの?】土井善晴さん「"あの液体"にドボン→焼く」で料亭の味…「全然違う!」
第2位は、元調理器具販売員で食べることが大好きな、ヨムーノライターのさえさんの記事でした!
照り焼きよりも美味しくできちゃうかも!?
普段は、フライパンで魚を焼いたらタレで煮詰めて、魚の照り焼きをサッと作ることがほとんど。
コンロに付いている魚焼きグリルは手入れを懸念して避けがちで、極力フライパンで魚を調理する筆者なのですが、やはり食感がパサついた仕上がりになりがちです。
NHK『きょうの料理』で紹介された、料理研究家・土井善晴さんの「ぶりのつけ焼き」はしっかりと調味液にぶりをつけ込んだあとに、魚焼きグリルでじっくり焼くとのこと。
いつもの照り焼きとどう変わるのか、さっそく作ってみます。
土井善晴さんの「ぶりのつけ焼き」の作り方
材料(作りやすい分量)
- ぶり(切り身)…8切れ(一切れ80g~100g)
- しょうゆ…カップ1/2
- 酒…カップ1/2
作り方①ぶりを調味液につけ込む
しょうゆと酒を合わせて、ぶりを入れ5時間ほどつけ込みます。
筆者は深めの容器に、ぶりの切り身を並べてから調味料をかけました。途中で上下を返すなどして、全体に味が染み込むようにします。
作り方②汁気を切って、魚焼きグリルで焼く
①の汁気を切って、魚焼きグリルに並べて綺麗な焼き目がつくまで焼きます。
公式レシピでは、盛りつける時に上になる面を下にして焼くとありましたが、筆者の魚焼きグリルは庫内の上部のみ火がつくタイプでしたので、盛り付ける面を上にして5分程度焼きました。
お手持ちのグリルとぶりの大きさにより、焼き加減は調整してください。
香ばしい焼き加減がまるで料亭
やはり違う!フライパンで焼くのとは全然違う!
数年に1回、何かのイベントで食べられる料亭に出てくるような味。
ジュワッと美味しい脂の味わいと、しっかりと染み込んだしょうゆの香ばしさがたまりません。
ぶりを半日つけて、魚焼きグリルで焼くだけなのに深い味を楽しめるなんてビックリです。
第3位:【豚こま肉、炒めないでー!!】その手があったか…「食いつきがすごい」"倍量"作らないとすぐ消える!お弁当にも
第3位は、管理栄養士でヨムーノライターのmihoさんの記事でした!
いつもと一味違った唐揚げ風!
今回ご紹介するのは、筆者がInstagram『えーみー★管理栄養士の娘弁当』で投稿した「豚こまのネギ塩唐揚げ風」です。
唐揚げと言えば鶏肉ですが、こちらは豚こま肉を使って炒めず・揚げずに作るレシピになっています。
ねぎをまとわせた味付けも、やみつきになること間違いなしですよ!それでは早速作っていきたいと思います!
えーみー★管理栄養士の娘弁当紹介「豚こまのネギ塩唐揚げ風」の作り方
材料(2~3人分)
- 豚こま肉…300g
- 長ネギ…1/2本+追いネギ分
- 米油…大さじ2
【A】
- 塩コショウ…少々
- 鶏ガラスープの素…小さじ1/2
- にんにく(すりおろし)…1かけ分
- 生姜(すりおろし)…1かけ分
- 酒…大さじ1
- マヨネーズ…大さじ1
- 片栗粉…大さじ2
作り方①長ネギをカット
長ネギはみじん切りにしておきます。仕上げに追いネギをする場合は、ここで一緒に切っておいてくださいね。
作り方②豚こま肉に下味をつける
ビニール袋に、豚こま肉、【A】の調味料、みじん切りにした長ネギを加えます。
袋の上からよく揉み込んだら、味がなじむまで10~15分程度置いておきます。
作り方③フライパンで焼く
フライパンに米油を引き、やや弱めの中火にかけます。そこに一口大に丸めた②を並べて焼いてください。
一口大にまとめる時は、手でギュッと丸めてから少し平らになるように押さえると、うまくまとまりますよ。
大きすぎると火が通りにくいので、小さめの一口大で、平らに形成するのがポイントです。
焼き色がついたらひっくり返し、火を弱めて、蓋をして蒸し焼きにしてください。5〜6分ほど経ったら蓋をあけ、火を強めます。
表面がカリッと仕上がったら完成。火の通りが心配な場合は、大きめのものを1つ割って確認すると安心ですよ。
作り方④盛り付ける
お皿に盛り付け、お好みで追いネギをします。今回は小ネギを散らしました。
子どもでも食べやすく!
表面は少しカリッとしており、噛むとお肉のジューシーなうま味とネギの香りが広がります。豚こま肉だと鶏肉よりもやわらかく、噛み切りやすいため子どもでも食べやすく仕上がりますよ。
我が子たちが大好きなので、この分量だとあっという間になくなってしまいます(笑)。たくさん食べるご家庭の場合は、倍量で作るのがおすすめですね!
※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。
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