【まだ、ぶりを照り焼きにしてるの?】土井善晴さん「"あの液体"にドボン→焼く」で料亭の味…「全然違う!」超バズTOP3

  • 2024年12月30日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

今日は、ヨムーノで公開された「おうちごはん」の記事の中から、人気記事ランキングTOP3を紹介します(2024年11月18日〜2024年12月13日)。

冬の料理にすぐ役立つ、食材にまつわる情報やテクニックが満載です。

第1位:【まだ、ぶりを照り焼きにしてるの?】土井善晴さん「"あの液体"にドボン→焼く」で料亭の味…「全然違う!」

第1位は、元調理器具販売員で食べることが大好きな、ヨムーノライターのさえさんの記事でした!

照り焼きよりも美味しくできちゃうかも!?

普段は、フライパンで魚を焼いたらタレで煮詰めて、魚の照り焼きをサッと作ることがほとんど。

コンロに付いている魚焼きグリルは手入れを懸念して避けがちで、極力フライパンで魚を調理する筆者なのですが、やはり食感がパサついた仕上がりになりがちです。

NHK『きょうの料理』で紹介された、料理研究家・土井善晴さんの「ぶりのつけ焼き」はしっかりと調味液にぶりをつけ込んだあとに、魚焼きグリルでじっくり焼くとのこと。

いつもの照り焼きとどう変わるのか、さっそく作ってみます。

土井善晴さんの「ぶりのつけ焼き」の作り方

材料(作りやすい分量)

  • ぶり(切り身)…8切れ(一切れ80g~100g)
  • しょうゆ…カップ1/2
  • 酒…カップ1/2

作り方①ぶりを調味液につけ込む

しょうゆと酒を合わせて、ぶりを入れ5時間ほどつけ込みます。

筆者は深めの容器に、ぶりの切り身を並べてから調味料をかけました。途中で上下を返すなどして、全体に味が染み込むようにします。

作り方②汁気を切って、魚焼きグリルで焼く

①の汁気を切って、魚焼きグリルに並べて綺麗な焼き目がつくまで焼きます。

公式レシピでは、盛りつける時に上になる面を下にして焼くとありましたが、筆者の魚焼きグリルは庫内の上部のみ火がつくタイプでしたので、盛り付ける面を上にして5分程度焼きました。

お手持ちのグリルとぶりの大きさにより、焼き加減は調整してください。

香ばしい焼き加減がまるで料亭

やはり違う!フライパンで焼くのとは全然違う!

数年に1回、何かのイベントで食べられる料亭に出てくるような味。

ジュワッと美味しい脂の味わいと、しっかりと染み込んだしょうゆの香ばしさがたまりません。

ぶりを半日つけて、魚焼きグリルで焼くだけなのに深い味を楽しめるなんてビックリです。

おせち作りはもちろん、普段のおかずにもお弁当にも定期的にリピしたい一品でした。

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第2位:【えのき、そこで切っちゃダメーー!】「ココからが正解」実は間違ってる人続出…可食部段違い「早く知りたかった(涙)」

第2位は、きのこが大好きなヨムーノライター、三木ちなさんの記事でした!

どこから切ればいいのか迷いがちな「えのき」の、石突きの落とし方を紹介してくれました。

うっすら線があるけれど……

えのきをよ~く見ると、根元のところにうっすらと線が入っていますよね。見た感じだと、線に沿って切ればいいような気もしますが……。

じつはそれ、大間違いです!

このナゾの線は、えのきを栽培する容器に当たってできた、ただの跡。線から下の部分も、問題なく食べられるんです。

線通りに切ると可食部が減ってしまうので、もったいない(泣)。 石突きを落とすときは、線をを無視してギリギリを切るとムダになりません。

えのきの石突きは“ココ”を切って~!

それでは本題、えのきのただしい切り方は……。

おがくずがギリギリついていない、この部分!

菌床さえ落とせればいいので、根元はくっついていても大丈夫です。

根本から1cmくらいカットすれば問題ないでしょう。

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第3位:「大根」が余ってたらコレ作って!【大原千鶴さん】"5分"で味しみっしみ「ビビるほど旨い食べ方」この冬鬼リピ

第3位は、美味しいものに目がないヨムーノライター、井野真利子さんの記事でした!

さっと煮込むだけで完成する絶品料理!

今回挑戦したのは、日本テレビ『キユーピー3分クッキング』で料理研究家・大原千鶴さんが紹介した「ひらひら豚大根」です。

大原千鶴さんが考案したこちらのレシピは、ほっこりとした味わいで冬の食卓にぴったりの一品ですよ。

早速、作ってみましょう!

大原千鶴さん「ひらひら豚大根」の作り方

材料(2人分)

  • 豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用)…150g
  • 大根…(正味)250g
  • 万能ねぎ…少々
  • すだち…1個

【煮汁】

  • だし汁…1カップ
  • 淡口しょうゆ…大さじ1
  • 塩…小さじ1/4

今回は、すだちを見つけられなかったので、かぼすで代用しました。

作り方①材料を切る

大根は、皮をむいてスライサーで薄い輪切りにしてください。大根が大きい場合は、半月切りにします。

万能ねぎは、3cmの長さに切り、すだちは横半分に切って種を除いておきましょう。

作り方②大根を煮る

鍋に煮汁の材料と大根を入れ、中火で加熱します。煮立ってきたらアクを取り除き、弱火にして3〜4分ほど煮ましょう。

作り方③豚ロース肉にさっと火を通す

別の鍋にお湯を沸かして豚ロース肉を入れたら、さっと火を通します。肉の色が変わったら取り出し、ペーパータオルで水気をしっかり取ってください。

別で茹でる一手間をかけることで、煮汁が濁るのを防げるんですね。

作り方④大根の鍋に豚ロース肉を加える

大根がやわらかくなったら、豚ロース肉を加えてもう一度軽く煮立たせます。

器に盛りつけたら万能ねぎをのせ、すだちを添えて絞って食べてくださいね。

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※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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