【高速道路を使う人は、絶対に買ってー!】カー用品で受賞歴あり「屋根につけるだけ」パープルセーバー

  • 2024年12月14日公開

車業界での仕事経験があるヨムーノライター、そむたむです。

昨今、車に関する痛ましいニュースを見聞きする機会が増えましたね。自分が気を付けていても、いつどこで事故に巻き込まれるかわかりません。

特にスピードの出る高速道路上でのトラブルは、正しい対応をしないと他の事故を引き起こす可能性も。

そんなとき、自分の身を守るためにもぜひ知ってほしいアイテムを見つけたので、ご紹介します。

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カーグッズ・オブ・ザ・イヤー受賞!車やバイクに備えたい「パープルセーバー」


商品名:パープルセーバー
価格:2,300円(税込)(楽天価格)
サイズ(高さ✕幅✕奥行):123mm×33mm×64.5mm
仕様電池:単4アルカリ乾電池×4本
連続使用時間:約5時間


パープルセーバー(楽天)

黒紫の色合いと大きな電球が目を引くこちらは、株式会社エーモンから発売された「パープルセーバー」。

意外と知らない人が多いのですが、高速道路等でやむを得ず停車した際、こうした表示機器を用いて後続車に停車中であることを知らせる必要があります。

これは法律で定められており、怠った場合は罰則もあります。二次被害を防ぐためにも、とても重要なことなんですよ。

そんなときに活躍するのが、このパープルセーバー!簡単かつ安全に、周りに停車中であることを知らせることができるのです。

その機能性から、カー用品専門誌のカーグッズオブザイヤーなど、賞の受賞歴もあるほど優れたアイテムなんですよ。

出典:JAF クルマなんでも質問箱 [Q]高速道路で事故や故障が発生したらどうすればいいのですか?

三角停止板との違いは?パープルセーバーをおすすめする3つの理由

表示機器として一般に使われているものといえば、三角停止板もしくは発煙筒ですよね。

しかし、三角停止板は設置時のルールなどから安全上の問題も潜んでいます。

唯一車載義務のある発煙筒も、その燃焼時間はわずか5分程度。トンネル内では視界不良の原因にもなりかねないため、使用できないこともあるのです。

そこで活躍するのがパープルセーバー。実際に使ってみると、これらとの違いが大きく3つありました。

視認距離最大約800m!?遠くからでも気づきやすい

光が当たることで反射板が光る仕組みの三角停止板は、視認距離が約200mと言われています。

対して、パープルセーバーの視認距離はなんと、夜間で約800m!本体そのものが一定速度で点滅することと、より遠くへ照射できる集光レンズを採用しているのが理由です。

家の廊下で試してみましたが、これは確かに遠くからでもよく見える明るさですね。ちなみに、昼間の場合の視認距離は約300mです。

先日、まさにこのパープルセーバーを使って停まっている車を見かけましたが、昼間でも比較的早い段階から認識することができましたよ。

ワンプッシュボタンで安全かつ簡単に設置可能

三角停止板が危険と言われる理由のひとつに「車から50m以上後方に置くのが望ましい」とされていることが挙げられます。

高速で車が行き交うなか車外に出て歩き、三角停止板を設置する。この一連の行動が、二次被害をもたらすとも言われているのです。

しかしパープルセーバーなら、本体の底部分にマグネットが付いているため、窓を開けて屋根にポンっとつけるだけ!

バイクの場合も、マグネットのくっつく場所が少しでもあればオッケー。

スイッチも大きく、オンオフ機能だけなのでワンプッシュで操作も簡単です。

バイクにも積める!場所を取らないコンパクトさ

視認性抜群で簡単に設置できることに加え、更に嬉しいのはその大きさ。手のひらサイズなので、ドアポケットやダッシュボードにスッとしまえます。

スマートTVのリモコンと比較しても、ご覧の通り。

収納スペースが限られているバイクも、シート下に収まるサイズなので持ち運びに苦労しません。

また、電池の残量にもよりますが、連続使用時間が5時間あるのも事故処理が長引いても安心ですね。


・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★★
理由:持っているのと持っていないのとでは、安心感が全く違う。これ以上、安全かつ簡単に設置できる表示機器は未だ見たことがない。コンパクトで場所も取らないので、本当におすすめ!


手のひらサイズで守れる命!二次被害を防ぐために備えよう

事故を起こさない、巻き込まれないことがいちばんですが、いつやってくるか分かりません。二次被害は予防できる部分も大きいので、こうした表示機器を備えるだけでも変わります。

運転する距離や頻度に関わらず、ドライバーとして、これを機に車やバイクに積んでおくようにしましょう!

※パープルセーバー等の停止表示器材を設置後は、追突された際に巻き添えにならないように、同乗者とともにガードレールの外側などに避難してください。橋や高架など外側に避難できない場合は、車より後方に避難しましょう。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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