「頼むから再販して!」ファンの強い要望で【日高屋】に帰ってきたーー!!「餃子もセットに」伝説のラーメン

  • 2024年11月22日公開

1年中温活をしていて汁気のある食べ物が欠かせないヨムーノライターかもです!

先日歩いていてたまたま目にしたのが『熱烈中華食堂日高屋(以下、日高屋)』の店前に貼ってあった「モツ野菜ラーメン」のポスター。

いかにもからだが温まりそうなオレンジ色のスープとその名前を見て「あ、おいしかったやつだ」とすぐにピンときました。

ハイヒールで駆け回っていた営業時代にクタクタになってお店に入り、これを食べて元気になった記憶が脳内再生されました。

そんな思い出の味が期間限定で帰ってきたので、早速食べに行ってきました!

4年ぶりの復刻「モツ野菜ラーメン」とは?

関東を中心に450店舗を展開する日高屋で、2024年10月11日(金)から期間限定で販売されているのが「モツ野菜ラーメン」(税込740円)。

SNS上での要望が多かったという4年ぶりの復刻メニューで、私の印象にも残っていたくらいなのでその人気ぶりには食べる前から納得です。

商品開発責任者が鮮度と噛み応えのよさにこだわった国産の豚モツが、1杯に100gも使われているのだそう。

モツの旨味が溶け込むスープは”秘伝の辛味噌”を混ぜたとんこつベースで、玉ねぎ・キャベツ・白菜・にんじん・ニラといった野菜と一緒に味わうラーメンです。

実はセットがお得!餃子も頼んじゃいました

リーズナブルな価格が魅力の日高屋。「モツ野菜ラーメン」は700円超えで他のラーメンに比べると少し高めですが、先ほどご紹介したようにそれでも安いといえるこだわりっぷり。

さらに……餃子(6個)または半チャーハンを付けたセットはどちらも1000円以内に収まるんです!通常セットは10円引きのところ、最大50円引きになっていて税込990円です。

物価が上がって、ランチで1000円を超えることが増えてきたご時世にありがたいですよね。

思わず餃子もセットにしました!

心も体も温まる辛味噌スープにモツと野菜がたっぷり!

ラー油が浮かぶ白濁したスープから顔を出すモツと野菜。お盆にのって到着した時点で、具材の多さに期待が高まります。

スープの味付けは”辛味噌”とのことですが、味噌ラーメンよりはちゃんぽんのようなまろやかさとしっかりした旨味。

激辛とまでは言いませんが、唐辛子のピリピリ感は強めですぐに体がポカポカします。

ちゅるんっと滑るように入ってくる中華麺はほどよいやわらかさで、スープとよく馴染み、のど越しが抜群でした。

特筆すべきはモツ!思わず箸で集めてみるとラーメンに入っている具材としてはかなり多かったです。

モツ鍋に使われるようなプルプルした脂が多いものではなく、フニフニとした食感の淡白な部位なので胃もたれの心配はなし。臭みもありません。

野菜はスープが染みてしんなりしながらも、程よくシャキシャキ感が残っています。

モツと野菜を一緒に口に入れれば、このラーメンでしか食べられない組み合わせに大満足。

セットの餃子は、餡がすこし甘め。ニラの風味がしっかり効いていますが、野菜が多めなのかあっさりしています。

スープに辛さがあるので、タレを作るときは最初からラー油を入れずに様子を見るのがおすすめですよ。

ラーメンを食べ続けて少し辛くなったり、暑くなったりしたら箸休めに楽しんでくださいね。

一度食べればいつか思い出すこの旨さをお見逃しなく!

久しぶりに食べましたが、やっぱりおいしかった〜!

スープ、麺、モツ、野菜のどれをとってもちょうどいいバランスなので、きっと私のようにとりこになる方が多いはず。

平日のオフィス街で食べたので周囲は男性ばかりでしたが、このメニューは野菜が多く体が温まるのでぜひ女性にもおすすめしたいです。

食材がなくなり次第販売終了らしいので、ぜひ早めにお近くの日高屋に足を運んでみてくださいね!

この記事を書いた人
ティータイムを愛するグルメライター
かも

おいしいものに囲まれて、ラクして生きたいウェブライター。日常の癒しはスイーツとお茶。好きなお店はカルディと無印良品。飽き性なので海外グルメや季節を感じるレシピなど、毎日に小さなワクワクをプラスするものも欠かせません。食事やおやつにこだわる私のおすすめを紹介します!

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ