ワークマンおすすめシューズ『ライト スリッポン(1,500円)』2年履いて感じたメリット・デメリット

  • 2024年10月21日更新

こんにちは!ヨムーノライターのKouです。

会社で使うスリッパがヘタって壊れてしまい、以前から気になっていたワークマンの「ライトスリッポン」をスリッパ代わりに購入してみたら、使い勝手が良すぎて気づいたら2年も使用していました。

そんな「ライトスリッポン」を詳しく紹介していきたいと思います!

※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

【ワークマン】ライト スリッポン 1,500円(税込)

  • 商品番号:FC010
  • 管理番号:53564

ワークマン公式オンラインストアによると、ライトスリッポンのカラー展開は、「ベージュ」「ブラック」「ダークオリーブ」「ホワイトシェル」の4色展開となっています。

どれも服と合わせやすいカラーだと思います。僕が購入したのは「ブラック」です。
2年間ヘビロテしているのでとても使用感のある写真になってしまいすみません。

サイズとしては、SS・S・M・L・LL・3Lの6サイズ展開となっています。ちなみに自分は靴のサイズは26.0~26.5cmあたりをよく履いているのですが、LLサイズでピッタリなサイズ感です。

ワークマンは、高品質でありながら手頃な価格で購入できるのが魅力ですよね。ライトスリッポンもやはり1,500円(税込)と嬉しい価格設定になっていますよ。

「ライト スリッポン」を履くメリット

かかとが踏める2WAY仕様

                

ライトスリッポンはかかとを踏んで履くこともできますし普通の靴のようにかかと部分を起こして履くこともできます。
かかとを踏んでサンダルのように履けば気軽に脱ぎ履きできて楽ですよ。キャンプ時は靴の脱ぎ履きがめんどくさくてテントの出入りが億劫になりがちなのですが、これなら気楽ですね♪

かかと部分を起こして履けば、普通の靴のように使えます。
かかとがホールドされることで階段も安心して上り下りできるので、室内履きとして子どもの授業参観などの際に重宝しますよ。

またかかとが守られることでスリッパより暖かいので冬の会社のスリッパ代わりとしても優秀ですよ。

ベルトで調節できる                    

調節ベルトがついているので自分の足の形にあわせてフィット感を調節できます。
靴だと比較的当たり前の機能であまり目新しく感じないポイントかもですが、スリッパとして考えると実はユニークでありがたい機能なんです!

スリッパって履いた時に足の甲の周囲に微妙に隙間ができてガバガバしてフィット感がないのが個人的に気になってしまうのですが、ベルトで調節できることでジャストフィットさせることができちゃうんです。

いや~素敵。

凸凹も気にならないアウトソール

しっかりめのアウトソールがあるので、多少の砂利などは気にならないです。濡れている場所でも滑りにくいですし、アウトドアでも気にせず使えますよ。

アウトソールはしっかりしているのに柔軟性があるものになっているので、足が疲れにくいです。リラックスシューズとしても使えますね。

撥水加工で軽い雨でも安心

水を垂らして実験してみましたが、まだ撥水効果が持続しています!
ヘビロテしながら2年も経っていたので、正直もう撥水効果は無くなっているんじゃないかと恐る恐る実験したのですが、水をかけても水滴になって滑るように転がっていくのを目の当たりにしてびっくりしました。

これなら急な雨に降られても靴の中がビチョビチョで気持ち悪い……ということは回避できそうです。 

軽量コンパクトで持ち運びも便利

重さを量ってみたところ両足で271グラムでした。
公式サイトの表示では約160g(Lサイズ・片足)となっているので、もしかすると2年間の使用によりアウトソールが摩耗して本来の重さより軽くなっているのかもしれません。

参考程度で。ただ、どちらにせよ軽いことは間違いありません。潰せばほぼソール部分の厚さになり、収納袋もついてくるので持ち運びがとても便利です。

「ライト スリッポン」のデメリット

防水ではない                      

メリットの説明の際に撥水加工が持続していることをお伝えしましたが、同時に若干の水滲みが確認できました。
経年劣化の可能性もありますが、強い雨に長時間降られるような環境には対応が難しいと予想されます。

踏んでいる部分が摩耗しやすい              

かかとを踏む構造上避けられないことなのですが、踏んでいる場所が摩耗してきてしまいます。かかと部分を起こした際に外側に見える部分が摩耗してしまうことになるので、見た目を気にする方にとってはマイナスになりそうです。

履くのに手が必要かも

脱ぎ履きは楽なのは間違いないのですが、スリッパ代わりに使用したときにちょっと気になったのが、足だけで履くのが若干苦戦することです。
コンパクトになることの裏返しでもあるのですが、写真のとおり足の甲にあたる部分が潰れた形になっていると、足だけではなかなかうまく履けないことがあり、人によってはプチストレスになるかもしれません。

もちろん手でちょっとガイドしてあげればすんなり履けますので、そういうものだと事前に頭にいれておけば個人的には問題ないと思います。

「ライト スリッポン」使用シーン例

普段使い

通勤・通学:軽くて履き心地が良いので、毎日履いても疲れにくいです。

買い物・散歩:長時間歩いても疲れにくく、快適にショッピング等を楽しめそうですね。

アウトドア

キャンプ:軽量でコンパクトに収納できるため、持ち運びに便利!

釣り:水中はNGですが、水辺でも滑りにくく安全に釣りを楽しめそうですね。

その他

旅行:普通の靴としてだけでなく飛行機内やホテルのスリッパ代わりとしても使えますよ。

ガーデニング:撥水で軽くて動きやすいので、ガーデニング作業も快適にこなせますね。

子どもの授業参観など:体育館や廊下で長い距離を歩いたり階段の上り下りが楽です。

まとめ

ワークマンの「ライトスリッポン」は、軽さと履き心地の良さが魅力の、普段使いからアウトドアや室内履きとしてまで幅広く活躍する一足です。

とても使いやすいアイテムなので、ぜひオンラインショップや店舗でチェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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