【カツ丼なのにトンカツ入ってないんか〜い!】かつや「なるほどね…そうきたか!」「豪勢じゃんっ!」新作2選

  • 2024年09月21日公開

こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。9月に入り、各飲食チェーン店では「秋」を意識しているであろう新作がちらほらと出てきています。

今回は、かつやの「秋の海鮮フライ」をピックアップ。「秋の海鮮フライ弁当」と「秋の海鮮カツ丼」をお持ち帰り実食しましたので、ご紹介します。

食欲の秋にぴったり!かつや「秋の海鮮フライ」

2024年9月13日から、かつやでは「秋の海鮮フライ」が登場。秋を代表する食材の「広島産 カキフライ」を筆頭に、海老フライやほたてフライも盛り合わせられています。

店内・お持ち帰りメニューどちらもありますよ。食材がなくなり次第終売するそうですので、気になる方はお早めに試してみてください。

【店内メニュー】

  • 秋の海鮮フライ定食・・・979円(税込)
  • 秋の海鮮カツ丼・・・935円(税込)
  • カキフライ(2個)・・・385円(税込)

【お持ち帰りメニュー】

  • 秋の海鮮フライ弁当・・・961円(税込)
  • 秋の海鮮カツ丼・・・918円(税込)
  • カキフライ(2個)・・・378円(税込)

今回は上記メニューのうち「秋の海鮮フライ弁当」と「秋の海鮮カツ丼」をお持ち帰り実食。

かつや「秋の海鮮フライ弁当」実食レポ


商品名:秋の海鮮フライ弁当

価格:961円(税込)


広島産 カキフライ2個と海老フライ2尾、ほたてフライ1個と、秋の味覚たっぷりな海鮮フライ弁当です。とんかつソースとタルタルソースもついてきます。

手前左の丸みを帯びたフライが「ほたて」。お持ち帰りしても衣がツンツンしていて、サクサク感は残っています。個人的な印象としては、食感は店内飲食時とさほど変わりませんので、お持ち帰りもおすすめです。

容器の下の部分にはごはんが入っています。ごはんはやや固め。

個人的に最も気になっていた「ほたてフライ」は、身がぎっしりと詰まっていてほたての旨味をしっかりと感じます。サクサクとした衣と共に食べ応え抜群です。後述する「秋の海鮮カツ丼」よりも、ほたての旨味がダイレクトに伝わってきます。素材の味を重視したいのであれば「秋の海鮮カツ丼」よりも「秋の海鮮フライ弁当」がおすすめですね。

広島産 カキフライは、泥臭さはなくて身がぷりっと引き締まっています。私はあまりカキフライが好きではありませんが、良い意味でクセがないので、かつやの「広島産 カキフライ」は問題なくいただけますね。「広島産 カキフライ」は単品購入も可能ですので、ぜひともお試しを!

秋の味覚が感じられる、おいしい弁当です。

かつや「秋の海鮮カツ丼」実食レポ


商品名:秋の海鮮カツ丼

価格:918円(税込)


入っているフライは前述の「秋の海鮮フライ弁当」と同じく、広島産 カキフライ2個・海老フライ2尾・ほたてフライです。かつや特製の割り下と合わせ、たまごでとじています。商品名に「カツ」は入っているため、ロースかつが入っているのかと思いきや、入っていませんでした。ロースかつを期待している方は注意を!

たまごでとじられているため、衣はふにゃっとしています。店内飲食時であれば、サクサクしている部分が残っているのかもしれませんが。

甘じょっぱい割り下とたまごの味わいがやや強調されているからか、素材の味を活かしきれていないのかなという印象。個人的には「秋の海鮮フライ弁当」の方が素材の味わいを堪能できておすすめ。しかしながら「秋の海鮮カツ丼」は衣がツンツンしていないからか、食べやすいのが利点。どちらが良いかは、好みによるところではないでしょうか。

ごはんがベタベタにならない程度に、甘じょっぱい割り下が染み込んでいます。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆

理由:秋の味覚をしっかりと感じられる商品で、概ね期待通り。ただし「秋の海鮮カツ丼」には、お肉が入っていないため注意を。食材がなくなり次第終売します。気になる方は、お早めに食べてみてくださいね。


※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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