“良い意味で”【かつやっぽくない新作】!?「“茶色一色”じゃない!」「気付いたら完食」やっぱりボリュームはすごかった…

  • 2024年07月14日公開

こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

2024年7月5日、かつやから「目の前に置かれたら食欲がないなんて言わせない」をコンセプトにした新作「海鮮たまごチキンカツ丼」が登場しています。かつやでたまご系をメインとして取り扱ったメニューは少なめなので、今回の新作は少々変わり種ですね。

さっそく「海鮮たまごチキンカツ丼弁当」をお持ち帰り実食しましたので、ご紹介します。

かつや「海鮮たまごチキンカツ」とは

かつや「海鮮たまごチキンカツ」は、海鮮の旨味たっぷりの塩だれとごま油が香る「海鮮たまご炒め」と、出汁のきいた甘旨醤油だれをかけた「チキンカツ」をいっぺんに堪能できる一品。「目の前に置かれたら食欲がないなんて言わせない」をコンセプトにしています。かつやにしては少々ガッツリ度が足りない気がしますが、かつやファンも納得するのでしょうか。

店内飲食・お持ち帰りどちらもOKです。

【店内メニュー】

  • 海鮮たまごチキンカツ丼・・・869円(税込)
  • 海鮮たまごチキンカツ定食・・・979円(税込)

【お持ち帰りメニュー】

  • 海鮮たまごチキンカツ丼弁当・・・853円(税込)

終売日は未定で、食材がなくなり次第販売終了するそうです。

今回は「海鮮たまごチキンカツ丼弁当」をお持ち帰り実食しています。

かつや「海鮮たまごチキンカツ丼弁当」実食レポ


商品名:海鮮たまごチキンカツ丼弁当
価格:853円(税込)
重量(筆者実測):536g


海老やイカ、かにかまなどが入った海鮮たまごに、かつやおなじみのチキンカツ。おなじみの「茶色一色」ではない分、どことなくガッツリ系には見えません。ガッツリしたい気分ではなくても食べられそうなビジュアルです。

とはいえ、容器の重さ込みで536g。それなりにボリュームがありますね。

店舗から持ち帰って約20分経過していますが、たまごはとろりとふわふわしています。ごま油の香りが漂い、確かに「目の前に置かれたら食欲がないなんて言わせない」雰囲気。

ビジュアル通り、たまごはふわっふわ食感。ごま油の風味に、ほどよく塩気があります。やさしい味わい。良い意味合いでかつやっぽくない……。

海老はプリプリとした食感を保っています。海鮮たまごの部分とごはんで「海鮮たまご丼」というメニューにしても成立しそう。かつやのコンセプトには合わないかもしれませんが、海鮮たまごだけでもごはんが進みますね。

甘旨醤油だれで味付けされたチキンカツ。こちらもごはんがどんどん進む味わい。ボリュームとしてはガツンとしている方のメニューだとは思いますが、海鮮の旨味ややさしい味わいのチキンカツで、気が付いたらあっという間に完食……という、不思議なメニューです。

「海鮮たまごチキンカツ」のお供に「サラダ」と「おろしポン酢」もおすすめ


商品名:サラダ
価格:154円(税込)


「海鮮たまごチキンカツ」には、千切りキャベツのような「箸休め」的なおかずがなかったので、単品でサラダも実食。サラダには青じそドレッシングがついてきますよ。


商品名:おろしポン酢
価格:154円(税込)


さらに爽やかさを加えるべく、単品で「おろしポン酢」をお持ち帰りし、サラダの上にかけていただきます。

口あたりさっぱり爽やかになります。しっかりと箸休めしつつ、メインメニューを楽しみたい時には「サラダ」+「おろしポン酢」の組み合わせも追加注文してみてくださいね。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★☆☆

理由:「海鮮たまごチキンカツ」は普段かつやへ足を運ばない人にもおすすめできる「ガッツリ系だけど、味わいはガッツリしていない」一品です。チキンカツもこってりはしていませんので「あまり食欲がない」といった時にもぴったり。ただし、濃い味わい・ガッツリ系を重視でかつやへ行く人には物足りなさは感じるかもしれません。好みは分かれそうな新作。気になる方は、ぜひともお試しください。



※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

グルメ 持ち帰り 久世福商店 ほっともっと ラーメン

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ