エアコン論争【つけっぱVSこまめに切る】どっちがおすすめ?【ダイキン】さんの回答に「なるほど〜」
- 2024年05月26日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
びっくりするくらいの猛暑日が続いている今、エアコンの電気代をいかに抑えながら涼しく過ごせるかが大事になります。
実は、「エアコンは設定を変える」だけで節電になるケースもあるんだそう。
今回は夏の睡眠時のエアコンで、「切タイマー運転」VS「つけっぱなし運転」でどちらが節電できるのか、ダイキン工業株式会社が検証した結果を発表します。
夏の睡眠時のエアコン「切タイマー運転」VS「つけっぱなし運転」どちらがおすすめ?
「つけっぱなし運転」と聞くと、電気代が高そうなイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか!?
夏場の睡眠時にエアコンを使う際のおすすめは「切タイマー運転」(3時間後にエアコンOFF)か、朝まで「つけっぱなし運転」か、「暑さ指数(WBGT)」の観点から調査しました。
暑さ指数とは
朝まで「つけっぱなし運転」の方が快適!
睡眠時にエアコンを「つけっぱなし運転」にすることに抵抗を感じて「切タイマー運転」を使う人は多いかもしれません。
しかし!今回の検証では、「つけっぱなし運転」の暑さ指数(WBGT)は一般的に危険性が少ないと言われる23℃ほどに抑えられる結果となりました。
一方のタイマー運転では暑さ指数(WBGT)は、明け方には熱中症への警戒が必要とされる25℃近くにまで達しました。
夜間の温度上昇は、夜中の目覚め、睡眠の質の低下にもつながる可能性もあることから注意が必要です。気温や湿度が高い日は、朝まで「つけっぱなし運転」の方が快適といえるでしょう。
ダイキンからのアドバイス
日中から湿度が高く蒸し暑い日や、熱帯夜の予報が出ている日は、寝ている間に室内の暑さ指数(WBGT)が高くなってしまうことがあります。
蒸し暑さにより睡眠の質が低下すれば、翌日の活動にも影響が及びます。
その日の気温や湿度、体調に合わせて、睡眠時にエアコンを「つけっぱなし運転」にすることも検討してみましょう。
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