お願い!ガツガツ食べないで【ファミマ】「一口ごとに手を止めて欲しい...」尋常ではない濃厚さ!新作2選

  • 2024年05月01日公開

こんにちは!抹茶好きなヨムーノライターHIROTSUGUです。子どもの頃はあまり好きではなかったのですが、大人になると味覚が変化しているのでしょうか。

ファミリーマートでは過去に数多くの老舗とコラボレーションし、数々のお茶系スイーツを輩出しています。

そんなファミマで新商品の宇治抹茶プリンと、リニューアル商品の出雲抹茶クリームパンを発見しました!

各地の厳選素材を使った、贅沢な抹茶スイーツの感想をお伝えします。

京都170年の歴史が香る!?抹茶プリン


商品名:香り華やぐ抹茶プリン
価格:210円(税込)
エネルギー:140kcal


2024年4月9日から販売された「抹茶プリン」は、食べる前から強く印象に残るクールなパッケージで包まれていました。

値段に対してかなり小さいサイズ感や、ブランド品のような雅な外観で高級感が出ています。

原料には”堀田勝太郎商店”の宇治抹茶を贅沢に使用しています。堀田勝太郎商店とは、170年の歴史を持つ京都宇治の製茶卸問屋。

蔵出し一番茶を使い、上品でまろやかな旨みを詰め込んでいます。140kcalと低カロリーなので、過剰なエネルギー摂取を控えたい方にもおすすめのスイーツ。

まさに”香り華やぐ”抹茶を堪能できる一杯

開封すると色合いの美しいプリンの表面が登場しました。ぷるっとした食感と共に”香り華やぐ”というテーマ通り、寛雅な強い香りが鼻まで駆け抜けます。

お茶の後味がかなり強く残る反面、特有の渋味とプリンの甘味はかなり控えめです。抹茶の旨みを感じるたび、思わず無意識にうなずいてしまいました。

一般的なプリンのように、底部にカラメルはありません。洗練された素材感を感じるため、一口ごとに手を止め、お茶の余韻を楽しんでほしいプリンです。

後味で京都を感じるような、香り高くはんなりとした大人なプリンでした!


・今回の味評価
★★★★★
理由:厳選された抹茶の甘みをダイレクトに楽しめる、上品な香りがたまらないスイーツです。


冷やして食べる抹茶くりーむパン


商品名:冷やして食べるとろけるくりーむパン 出雲抹茶
価格:280円(税込)
エネルギー:207kcal(1個あたり)


「出雲抹茶くりーむパン」は、2024年4月2日から販売開始のリニューアル商品です。通常価格は税込280円ですが、エコ割りで30円引きされており税込250円でした。

こちらのクリームパンは、収穫から3年間熟成させた出雲抹茶を使用。出雲市は全国のお茶の産地と比べて、日照時間が非常に短い特徴があります。

短時間で効率良く光合成した結果、葉緑体が多く見た目が鮮やかなお茶が出来上がります。生産量がわずかで希少性が高いのも出雲抹茶の特色です。

そんな長期熟成のお茶を贅沢に詰め込んで、新商品としてリニューアルした極上のクリームパンです。

抹茶の重厚感を感じるコク深いクリームが肝!

袋から取り出すと、可愛らしい見た目のクリームパンが登場。お召し上がりの際には商品名通り、ぜひよく冷やしてご堪能ください。

開封時にはクリームパン特有の、ほのかな甘味を感じる香りがします。

中にはこだわりの出雲抹茶を使用したクリームがギッシリ詰まっていました。気になるお味ですが、尋常ではないお茶の濃厚加減に思わず”んんっ!?”っと目を見開きます。

例えるなら、煎じたお茶をそのままパンに詰め込んだ感じ。先ほど紹介したスッキリとした余韻のあるプリンに対し、こちらはガツンとした重厚感があります。

熟成とはこのことか……。甘さ加減もほどよく、コク深さを楽しめました。

パン生地が薄めなので、一瞬で溶けていくような感覚があります。出雲の熟成茶を楽しみたい抹茶ファンの方には、ぜひトライして欲しいクリームパンです!


・今回の味評価
★★★★★
理由:ガツンとした重厚感のある、濃厚抹茶クリームがたまらない一品でした。


抹茶スイーツ好きはファミマにレッツゴー!

ファミリーマートこだわりのスイーツは、それぞれの個性的な風味に驚きが隠せませんでした。

抹茶好きの方は今回紹介した新作デザートも、ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか!

この記事を書いた人
アウトドアと100均を愛するライター
HIROTSUGU

滞在費の安い海外で生活し、貯めた資金で「国内の築古不動産投資」に挑戦しているWebライター。100均グッズと最寄りのコンビニが便利すぎて、帰国時にはいつも感動しています!趣味はアウトドア全般。

100均 DIY コンビニ トライアル

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
コンビニ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ