「あのメニューを返して!!」すき家"熱烈ファン"悲しむ中、入れ替わりで登場した【新作】の評価は!?

  • 2024年03月20日公開

こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

今回は、牛丼チェーン店「すき家」の新作「海鮮ちらし丼」関連品を紹介します。

牛丼チェーン店なのに、海鮮ちらし丼とはずいぶんせめている新作で、どんな味わいに仕上がったのが楽しみですよね。お持ち帰り実食しましたので、紹介します。

すき家「海鮮ちらし丼」概要

すき家「海鮮ちらし丼」は、2024年2月27日に新登場した一品。食べやすいサイズにカットした紅白色の「めばちまぐろ」と「いか」、淡い黄色の錦糸卵を添えた、春らしい華やかな見た目がウリの新作です。

「海鮮ちらし丼」の他、下記の2品が登場しています。

  • 海鮮ちらし丼・・・690円(税込)
  • 海鮮ちらしユッケ丼・・・800円(税込)
  • 山かけ海鮮ちらし丼・・・870円(税込)

店内飲食・お持ち帰りどちらもOKです。販売終了時期は未定とのこと。

ファンが多い「フリスビー丼」が終売

余談ですが、海鮮ちらし丼の販売と入れ替わりで「フリスビー丼」として広く愛されているすき家「まぐろたたき丼」が終売しています。

"X"ではまぐろたたき丼の熱烈ファンから、「ねえなんでないの?」「フリスビー丼を返して」といった悲しみコメントも。

「まぐろたたき丼」は、メニューの入れ替わりに伴う一時的な販売停止だそうで、海鮮ちらし丼終売後に再販するかもしれません。

いっそのこと「まぐろたたき海鮮ちらし丼」として豪華なメニューを作ったらすき家ファンは喜んだのではないかと思いましたが、きっと難しかったのでしょうね。

とにもかくにも「海鮮ちらし丼」と「海鮮ちらしユッケ丼」をお持ち帰り実食。

すき家「海鮮ちらし丼」690円(税込)実食レポ


商品名:海鮮ちらし丼
価格:690円(税込)
エネルギー:579kcal


すき家の公式画像を確認すると、きざみのりはごはんの上にのっている状態になっていますが、持ち帰りの場合はきざみのりは後のせですね。

だししょうゆとわさびは小袋に入っています。容器は上下にわかれるタイプで、上段には「めばちまぐろ」「いか」「錦糸卵」が入っていますね。

容器下段には、あらかじめだししょうゆが薄めにかかっている酢飯が。

具材を酢飯の上にトッピング。具材の量が少ない……とは感じず適量ですね。この下にフリスビー(まぐろたたき)があったら最高なんですけどね。

「めばちまぐろ」「いか」ともにダイス状にカットされていることもあり、食べやすいのはいいですね。いかあるあるの「噛み切れない」もなく、幅広い年齢層におすすめできる一品かなと。

しかし、味付けはだししょうゆをすべてかけても「薄め」と感じました。酢飯も思ったよりも酸味がおとなしめ。あえてクセを出さず、万人受けを狙ったのでしょうか。

すき家「海鮮ちらしユッケ丼」800円(税込)実食レポ


商品名:海鮮ちらしユッケ丼
価格:800円(税込)
エネルギー:691kcal  


「海鮮ちらし丼」をベースに、たまごとコチュジャンだれで仕上げています。個人的にはちょっと価格設定が高い気がしますね……。

たまごとコチュジャンだれ(全部)かけると、豪華にみえますね。

コチュジャンだれはほんのりピリッときますが、まったく辛くないですね。少し肩透かしをくらいました。

たまごの黄身と共に食べると、辛さは一切感じず。良くも悪くも「辛さは足りないものの、ごく普通」といった印象でもう少し「海鮮ちらし丼」との差分を出してほしかったなと思ってます。


・今回の味評価(海鮮ちらし丼・海鮮ちらしユッケ丼)

★★★☆☆

理由:万人受けするシンプルなおいしさ。ただし、味付けは薄めなので調味料を足したくなる。ユッケ丼の方は具材が変わらず「たまご」「コチュジャンだれ」が追加されているだけなので変化が欲しかった。


この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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