4,000名以上が応募!【ユニクロ】「1枚買って着るだけ!」「独自アイテムも作れる」最新5選

  • 2024年02月25日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

ユニクロでは2月22日(木)、チャリティTシャツコレクション「HOPE AWAY FROM HOME」が、日本をはじめ世界12カ国のUTme!展開店舗とUTme!オンラインストア(日本のみ)で発売されます。

同コレクションは、2023年に国連難民高等弁務官事務所(以下UNHCR)と共催した「ユース難民アートコンテスト」の受賞作品をデザインしたもので、Tシャツの購入を通して、誰もが難民支援のためにアクションできる機会が提供されます。

ここでは、その概要をご紹介します。

「ユース難民アートコンテスト」は、30歳以下の若い世代の才能や創造性を世界中に広める機会をつくり、アート作品を通して難民支援の思いをつなぐ場として、2020年にUNHCRが立ち上げました。難民問題を知るきっかけやアクションにつながるだけでなく、難民の若手アーティストの自己表現の場でもあり、その可能性を最大限に発揮するための手段にもなっています。

2023年度の「ユース難民アートコンテスト」のテーマは「HOPE AWAY FROM HOME」です。故郷を逃れた人々は、避難先の社会に受け入れられることで、希望を見いだし、生活の再建へつながります。新しい友達に出会うこと、学ぶ場を得ること、家族と再会すること、仕事を見つけることなど、難民が社会に受け入れられ、次の一歩を踏み出すための後押しになるようなアート作品を募集しました。
全世界から4,000名以上の応募があり、選ばれた5名の受賞作品を、ユニクロがTシャツにしました。

ユニクロからの10万USドル(約1,470万円)に加えて、同コレクションのTシャツをお客様が購入すると、商品1枚あたり3USドル(約441円)をユニクロがUNHCRに寄付します※1。さらにユニクロは、同コレクションのTシャツ5,000枚とトートバッグ1,000枚をUNHCRに無償提供(ユニクロ日本での販売価格で合計11,940,000円相当。トートバッグはユニクロ非売品)※2。UNHCRはこれらを「UNHCR Visibility Shop」※3で販売し、売上金のすべてをUNHCRの難民支援活動に役立てます。

※1.2共通 寄付金は、ユニクロを展開する株式会社ファーストリテイリングが、世界の難民の保護と難民問題の解決へ向けた  国際的な活動に取り組む国連機関であるUNHCRに寄付します。支払時の為替レートにより変動する可能性があります。 ※3. UNHCRの活動や難民問題への理解を促すための商品を扱う、主に世界中のUNHCR事務所や職員のための店舗です。

「ユース難民アートコンテスト2023」について

2023年6月15日から9月30日まで、10歳~30歳のユース世代を対象に、UNHCRのウェブサイトでアート作品を募集しました。世界中の誰でも参加可能で、難民、国内避難民、庇護希望者、無国籍者からの参加も歓迎しています。「HOPE AWAY FROM HOME(難民とともに描く希望)」をテーマに、UNHCRとユニクロが創造性、メッセージ性を中心に審査を行い、5点の受賞作品が選出されました。

「HOPE AWAY FROM HOME」コレクション 受賞者紹介

「HOPE AWAY FROM HOME」コレクション 商品概要

コレクション名 : HOPE AWAY FROM HOME
発売予定日   : 2024年2月22日(木)
価格      : 1,990円(税込)
展開サイズ   : XS-XXLサイズ (店舗展開はS-XLサイズ)
展開店舗    : 全国のユニクロ UTme!展開店舗およびUTme!オンラインストアはこちら

UTme!について

UTme!は、簡単にオリジナルグッズをつくることができるサービスです。気に入ったデザインと商品を選ぶだけで購入が可能です。そのほか、スマホで描いた絵でオリジナルアイテムをつくることもできます。

国連難民高等弁務官事務所 (UNHCR)について www.unhcr.org/jp/

UNHCRは1950年に設立された国連の難民支援機関です。紛争や迫害により故郷を追われた難民や国内避難民、無国籍者を国際的に保護・支援し、難民問題の解決に対して働きかけています。1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞。スイス・ジュネーブに本部を置き、約135カ国で援助活動を実施。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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