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「インフルやナプキン足りない対策も大事!」看護師が教える"防災リュックに入れたい"【マツキヨココカラ】お役立ち2選

  • 2024年03月02日公開

こんにちは、地震が起こるたびにドキドキしている看護師兼ヨムーノライターの蘭ハチコです。

まだまだ安心できないコロナやインフルエンザ。避難所生活では感染防止対策にも気を付けたいですよね。マスクは頻繁に取り替えたいし、いくつあったらいいんだろうと考えています。

今回はマツモトキヨシとココカラファインで購入できる、防災リュックに入れておきたい感染対策や衛生に役立つ商品を2つ紹介します。

天然アロマでリフレッシュ!アロママスクスプレー

まずはこちらの「matsukiyo ウイルス・菌除去 アロママスクスプレー 25ml(税込690円)」です。購入したのはペパーミントとユーカリ香料が配合されたリフレッシュタイプ。

オレンジスイート&ベルガモット香料が入ったリラックスタイプもありました。

香料と聞くと、なんとなく体に悪そうなイメージもありますが、抗菌作用のある天然のハーブオイルが使われて、付着したウイルス・菌を除去するとともに、消臭効果も。

菌が繁殖しやすいマスクの表面に1プッシュするだけで、24時間抗菌作用が続くそうです。

マスクに香りがこもって不快感があるときや、人混みで長時間過ごすときなどに活躍するでしょう。

※マスクは使い捨てが基本です。1日1回取り替えるようにしてください。

使用方法

マスクを装着する前に、マスクの外側全体に霧がかかるように、約10㎝離して3プッシュ程度噴霧します。

スプレーをプッシュした瞬間から爽やかな良い香り。軽く振って充分に乾かしてからマスクを付けると、空気自体がスッキリと感じて気分転換にもなりました。

夏の蒸し暑い時期にも重宝する予感。

マスクの付け方の注意点

マスクには、着用の向きがあるのをご存じでしょうか。

写真のように、プリーツが下向きになる面を表に向けるのが基本。裏表逆に付けると、上向きになったプリーツに、ホコリや花粉、ウイルスなどが溜まりやすくなってしまうので気を付けてくださいね。

まさかの使い方!?キッチンペーパー

続いては「matsukiyo キッチンペーパー 82組164枚(税込118円)」。キッチンペーパーは簡易的なマスク代わりにもなり、防災リュックに入れておくと便利なんです。

通常、我が家はロール式のキッチンペーパーを使っていますが、こちらはビニール袋から取り出す商品なので、表面に汚れが付きにくく衛生的。一枚一枚取り出せてカットする必要もなく、使い勝手の良い商品です。

次はキッチンペーパーを使った、簡易マスクの作り方を紹介しますね。

警視庁紹介!キッチンペーパーマスクの作り方

まず、キッチンペーパーを蛇腹に折りましょう。できるだけ細かく折った方が顔にフィットしやすくなりますよ。

次に両端に輪ゴムをつけホチキス止めします。ホチキスの位置で大きさを調整できるので、子どもに着用してもらう場合は、少し内側に止めましょう。これで出来上がり。

不織布マスクのように感染対策には期待できませんが、砂ぼこりなどはある程度防げるので、覚えておくと役立つかもしれません。

夫に着用してもらったところ、長時間だと耳が痛くなるかもしれないけど短時間なら気にならないとのこと。あくまでマスクがないときの予備として、場面に応じて使うといいでしょう。

出典:警視庁 キッチンペーパーで簡易マスク

おりものシート代わりにも

被災生活では、いつ洗濯できるかわかりません。そこで女性が気になるのは生理用ナプキン問題。被災地ではナプキンが足りないと話題にもなりました。

自分で用意していても「くるのか?こないのか?」という微妙なときに、ナプキンを使うのはもったいないですよね。

トイレットペーパーより吸収力に優れたキッチンペーパーは、おりものシート代わりにも(画像はイメージ)。洗濯ができないときや生理前に、ショーツに重ねて履けば下着を汚れから守ってくれます。

防災対策を見直そう

いつ起こるかわからない災害。備えても備えても心配です。いざというときに、活躍するかもしれないこの2商品。

物だけではなく、知識も備えておきましょう。みなさんの防災対策の一助になりますように。

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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