製作費200億ウォンのスケール!韓国ドラマおすすめ時代劇『私の国』見どころから視聴率まで

  • 2023年12月27日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

膨大な作品数がある韓国ドラマ。好きな俳優・女優さんが出演している作品から見る手段もあれば高視聴率とか泣ける、感動ストーリーというキャッチコピーを参考に視聴始める方もいると思います。

ここでは、「製作費200億ウォン超」「朝鮮の建国史をいまだかつてない壮大なスケール」という撮影規模感推しの韓国ドラマ時代劇『私の国』の見どころをご紹介しています。壮大なスケールで平均視聴率4.3%は低すぎるかも!?

韓国ドラマ『私の国』( 나의 나라 )

ヤン・セジョン&AOA ソリョン&ウ・ドファンらが出演し、製作費200億ウォン超、約9ヶ月もの撮影期間をかけて、朝鮮の建国史をいまだかつてない壮大なスケールで映像化!

韓国ドラマ『私の国』はどこで見られる?

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2023年12月8日時点。

韓国ドラマ『私の国』キャスト

ⓒ My country the new age SPC. all right reserved

ヤン・セジョン、ウ・ドファン、ソリョン(AOA )、チャン・ヒョク、キム・ヨンチョル、アン・ネサンほか

韓国ドラマ『私の国』見どころ

戦いのシーンが素晴らしいアクションドラマ

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高麗一の剣士ソ・ゴムの息子、ソ・フィ(ヤン・セジョン)、母親が奴婢のために父親から差別されてきたナム・ソノ(ウ・ドンファン)。

ライバルであり、親友である2人が、波乱の時代をたくましく生き抜いていく姿が見事です。ナム・ソノの悲しい立場が、ソ・フィとの距離を広げてしまう……しかし、ソ・フィの真っすぐさに2人の友情は揺るがないものとなっていきます。

芯が強く、聡明な女性を演じるヒロイン、ハン・ヒジェ(ソリョン)がとても魅力的。見ていて気持ちスカッとする、強い女性です。

ソ・フィ、ナム・ソノ、ハン・ヒジェ、3人の恋愛にも注目

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ソ・ヨン(チョ・イヒョン)はソ・フィのことを一番に心配するソ・フィの妹。
心にストレスがかかるとてんかん発作を起こしてしまう。そんなソ・ヨンを守ろうとする、ソ・フィとナム・ソノの健気な行動は、涙なしには見られません。

李氏朝鮮初代国王イ・ソンゲの5男イ・バンウォン(チャン・ヒョク)の存在感が素晴らしいです。頭脳明晰で、冷酷さとカリスマ性を持ったイ・バンウォン。

イ・バンウォンが笑った時、次に剣を振り下ろすのか、機嫌が良く喜んでいるのか……ハラハラさせる場面がいっそうドラマを面白くさせています。
イ・バンウォン、ソ・フィ、ナム・ソノ、3人の因縁が大きく関わり、歴史が流れていく。見応えたっぷりです。

韓国ドラマ『私の国』視聴率とあらすじ

視聴率

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韓国ドラマ『私の国』全16話の平均視聴率は4.321%でした。
最高視聴率は第6話の4.321%。
最低視聴率は第1話の3.512%でした。

あらすじ

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高麗末期の1388年。病気の妹を支えながら暮らす貧しいフィ(ヤン・セジョン)、父は高官だが奴婢の母を持つ庶子という理由で差別されてきたソノ(ウ・ドファン)。

切磋琢磨しながら武芸の腕を磨いてきた親友の2人は、役人に追われていたヒジェ(ソリョン)を救う。ヒジェは、フィが命の恩人である武将ソ・ゴムの息子だと知り、急速に惹かれていく。

そんな中、フィとソノは武科の試験に挑み、首席合格を目指して対決。
フィはソノを打ち負かすが、ソノの父ナム・ジョンが試験官を買収しており、合格したのはソノだった。ソノは父からフィを殺せと命じられ、やむなくフィを遼東征伐軍の先発隊として戦地に送り込む。3か月後、フィは地獄のような戦場で功績を挙げ、周囲から一目置かれる存在となっていた。

ところが司令官のイ・ソンゲは、禑王の遼東征伐が不当だったと証明すべく、先発隊の始末を決意。刺殺隊として遼東に向かったソノは、フィと運命的な再会を果たす。

1392年、イ・ソンゲが新たな国、朝鮮の王に君臨。フィは、イ・ソンゲの五男イ・バンウォン(チャン・ヒョク)を殺せというソノの命令に逆らえず、バンウォンの弱点を探り始めるが…。

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© STUDIO DRAGON CORPORATION

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(C)SBS

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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